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株式投資は“コイン投げ”か?

「株式投資は、買ったら上がるか下がるか確率2分の1で、誰にも予測は不可能。 当たったらたまたまか偶然。外れても然り。 勝ち続ける人もごく少数ながら、必然的に出る世界。」 ↑こういう考え方があります。 参考URL: http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/20393993.html でも、例えばスポーツや将棋・囲碁等はそうではありません。 勝ち続ける・トップに立つには才能も必要ですが、 それより練習・勉強・研究などの努力によるものが大きいと思います。 つまり努力に報われる可能性のある世界。 前者だと、 カリスマトレーダーと言われ、たった数年で何億稼いだというような人や、 年10%でも20%でもコンスタントに何年も利益を上げ続けている人でも、 この人達に仮に確立している投資法があったとしても、 「偶然当たっただけ」「地合いが良かっただけ」という理由になります。 よって、今後勝ち続ける(運が続く)可能性は保証されていません。 でも後者だと、 この人達は今後勝ち続ける可能性は高いです。 株式投資とは前者・後者どちらなのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • seahop
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.2

株も、勉強すれば、ノーリスクでもある程度は勝てますが、年利8%程度までがやっとでした。年利数百%以上をコンスタントとなると、オリンピック選手レベルです。このレベルの方であれば、別にジャンルが株でなくても大成されたと思いますけどね。 ちなみに、競馬やルーレット、コインなげもそうですが、極めれば、入門者と比べパフォーマンスに差はでると思います。ルーレットやコイン投げなど最終的には、胴元は好きなポットに投げ入れることが出来るようになるとも聞きますし、コインを人が投げるのであれば、その人の癖などをきめ細かく観察していれば、プレイヤがプロと素人の2人いるならやはり差は出ると思います。 ただ、オリンピック選手になって、大金を稼ぐ、株のプロになって、大金を稼ぐ。どちらも、難易度は高く、射幸性は高いと思いますので、ギャンブルに共通する部分はあると思います。 また、この頂上のノウハウを極めた人が有料で売るとは思えませんけどね。 また、頂上ではありませんが、8%程度のノウハウでも、売りたいと思っても、そう思っている人が多いですので、売れませんでしたけどね。 ちなみに、株は、考える人が減れば減るほど、このゲームの難易度は下がるのですが、cory876 さんはどう思われますか?

cory876
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 9割の人が負け退場を余儀なくされていると聞きます。 コンスタントに年利8%なんて凄いですYO 少なくともseahopさまは後者で、 実際そういう方がいらっしゃるという事が判り嬉しいです。 努力は無駄にはならないって事ですよね。 また、株式投資が仮に“コイン投げ”だとしても研究の余地有りなのですね。 >株は、考える人が減れば減るほど、このゲームの難易度は下がるのですが。 という事は勉強・研究などの努力を惜しまない人は勝つ可能性が、 そうでない人よりやはり高いという意味でしょうか。 難しいですね。今後じっくり考えてみます。

その他の回答 (4)

  • arvin
  • ベストアンサー率49% (86/173)
回答No.5

100%勝たないと勝ちではないとするならそれは100%ありえません。 しかし、安定した利益を上げることは可能なのかという質問ならイエスです。 99%後者に1票です。 もちろん、後者になるためには非常な努力がいりますが、株はコイン投げのような物理法則に従っているわけではありません。 人間が行っており、人間の心理が反映したものです。 そして、その心理はチャートに表れてきます。 チャートをきちんと読むことが出来、資金管理を誤らなければ安定した利益を出し続けることは可能だと断言します。 あと大事なのは自分のメンタルですね。株で負ける最大の理由は人間心理が損小利大より損大利小を受け入れやすくなっているそうです。 プロスペクト理論でググってみてください。

cory876
質問者

お礼

力強いお言葉嬉しいです。 「プロスペクト理論」もう一度勉強します。 ご回答ありがとうございます。

  • NEWINN
  • ベストアンサー率56% (335/598)
回答No.4

私も読んでいます、いわゆる効率的市場仮説って言う奴ですね。 問題は程度の問題で、情報が瞬時に伝わって、情報が全ての人が共有し、コストが0で、投資家が合理的であるって言う条件が揃うと、”コイン投げゲーム大会”みたいな原理で勝つか負けるかが決まります。 この”コイン投げゲーム大会”はコストが0と言う前提で書かれており、掛け金を裏か表かを何人がかけたかの情報も全て共有していて、かつ瞬時に情報が伝わっているって事も前提として書かれています。 だから、その結果は実力では無くて運だと言う事が言えます。 現実のマーケットはどうかです。 例えば毎月分配型外国債券ファンドのように、投資には全くの素人が沢山のお金をこのファンドに投資をして、アクティブリターンを狙うようなファンドに沢山のお金が集まる現実はどうかです。 株式ファンドでも同じような現実が有ります。 恐らく、お得な情報が見つかればすぐにその情報を使ってお金儲けをする過程で裁定が起こり、フリーランチはすぐに解消に向かうでしょう。 それは皆がお金儲けに執着すればするほどフリーランチがすぐに解消される裁定取引が起こります。 ここでは毎月分配型外国債券ファンドでは信託報酬が年1%を超える手数料を払っていますが、それを無視してコスト0で有ればどうかと言うと、先ほどの”コイン投げゲーム大会”で説明した通り、円金利を上回るかどうかは運だと考えられます。 実は外国債券は日本債券に比べて高金利だからリターンが高いと言う事は有りません。 効率的なマーケットではそれが円金利を上回れるかどうかは運だと言えます(フリーランチが消滅するから)。 株式投資でも同じような事が言えます。 仮に株式の期待リターンが5%で有ると仮定すれば、年5%に対してランダムォークするので、年5%を上回れるかどうかは運で有って実力では無いと言えます。 現実的にはコストがかかるので外国債券ファンドの期待リターンは円金利を下回ると考えられた方が良いでしょうし、株式ファンドについても株式の期待リターンからコストを差し引いた物として考えても良いと思われます。 ちなみに、100%効率的な市場も存在しません。 例えば、カリスマトレーダーで長期にわたってフリーランチを見つけてお金儲けをするって事の意義が無い訳では無くて、それを見つけるのが難しいって言う点だと考えられます。 それがコンピューターを使って発見できるレベルなのか、人間の嵯峨で有ると言える(人間は偏った相場の考え方をする事も有りうるので、例えば高金利通貨ブームで有った2005年~2007年前半にかけて世界的に金利の安い日本円が非常に安くなった)場合も有りうる点です。 ですから、普段はマーケットの値段はほぼ正しいが、時々間違えるって言う位のレベルではないでしょうか? その”間違った時”を狙って投資する事には十分な意義は有りますし、そこを突いた人は大儲けできるチャンスは存在する場合も有ります。 しかし、それを利用することは一般人にとって容易では無く、カリスマトレーダーやウォーレン・バフェットなど、我々の考えを超越するほどの緻密な戦略と、想像力、そして将来性や”ブーム”に流されない投資哲学などが揃って長期的には指数(日経平均、S&P500、円金利)を上回るパフォーマンスの果実が得られると考えるのが妥当でしょう。

cory876
質問者

お礼

難しい~何度も読ませていただきました。 やはり「ランダムウォーク理論」疑う余地無しですね。 質問文に書いたような人達は極々一部のそれを打ち破った特異な例ですね。 確かにプロのパフォーマンスでさえ指数に近似ですから納得です。 気の利いたお礼を書きたいのですが、私の頭では難しすぎて短文失礼します。 ご回答ありがとうございます。

  • seahop
  • ベストアンサー率40% (4/10)
回答No.3

すみません。先ほどは、ちょっと、誇張していました。ま、8%は嘘ではありませんが、投資金額がお小遣い程度の時だけです。 例えば、500円の投資であれば、年利300%など容易ですが、1000万では私の方法では不可能です。 また、この方法のいくつかは、日経新聞で紹介されたりして同じ方法で参加する人が増え、最近ではうまみ年々無くなっていますけどね。 >少なくともseahopさまは後者で、 残念ながら、前者です。 >努力は無駄にはならないって事ですよね。 基本的には、ランダムウォーク理論の信者です。一般的に、無駄で間違っていないと思います。射幸性の高い物に多くの努力をする事は無駄になることが多いように思います。 先の、コイン投げやルーレット、オリンピック選手などもそうですが、これが”本当にできる”のは、まさに達人の域です。 努力があれば不可能ではないと思いますが、その努力や才能がどれほど必要か想像に難くないと思います。 >また、株式投資が仮に“コイン投げ”だとしても研究の余地有りなのですね。 余地はあります。ただ、実際問題、株式に限らず、万物全ての事に対して、研究の余地の無いものなど、ただ一つも存在しないというのが本当でしょう。 例えば、江戸時代から大して変わってない傘や箸ですが、あと100年後にはどんな素敵な傘や箸に進化していることでしょうか? もし、今、次世代の傘や箸を発明できれば素敵ですよね。 駄文失礼致しました。

cory876
質問者

お礼

何度も気にかけてくださり感謝です。 お礼が遅れ申し訳ありませんでした。 今一度「ランダムウォーク理論」についていろいろ調べていました。 私はどちらかと言うとランダムウォーク寄りの考えで、 必勝法(勝つ確率の高い方法)は存在しない事になる、 つまりどんなに頑張っても無駄… との思いから質問させていただきました。 でも回答者さまはランダムウォーク理論信者でありながら、 投資法を確立されていらっしゃるのですね。 という事はあきらめる必要は無いのですね。 私も勝つ確率を50%→51%→52%…と上げていくような、 投資法を模索していこうと勇気が出ました。 ありがとうございます。

  • otsuku11
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

両方だと思いますよ。 後者の努力というのは最低限必要不可欠だと考えますが、前者のある程度、運も必要になってくるのではないでしょうか。順序は努力あっての運では・・・ 投資には株式以外にも為替・債券からマンション、アパート、土地に資金投入するものまで幅広くあります。どの投資にもまず調べることって大事ですもんね。 投資経験の浅い私が偉そうに言ってすみません。

cory876
質問者

お礼

運も無視できない重要な要因なのですね。 ご回答ありがとうございます。

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