自分でも手におえないほどの理不尽な怒り

質問

自分でも手におえないほどの理不尽な怒り
最近、自分でもどうしようもないほどの怒りに襲われることがあります。
仕事中の場合、主にその怒りは同僚の女性に向かいます。彼女の姿を見たり、声を聞いただけで、抑え切れないような怒りがどこからともなく沸いてきます。
1週間前には、彼女がほかの人と談笑しているのが耳に入り（彼女の席は私の隣です）、ムカムカイライラが激しくわきおこって、目の前のPCもろくに目に入らず仕事が手につかない状態で、席を立ち数分間自分を落ち着かせなくてはなりませんでした。
考えてみると、怒りがわくのは、込み入った作業をしていたり、間違えないよう神経を張り詰めていたり、締め切りが迫っていて焦っているなど、余裕がないときのようです。
でも、そうでないときでも「どんなことを言ったら彼女が一番傷つくか」といったことを考えてしまいます。とにかく始終怒りや憎悪を感じているのです。もちろん実行に移すことはありません。
仕事上必要な言葉は交わしていますが、私のピリピリした雰囲気を感じるのでしょう、彼女からはめったに話しかけてきません。（またそれも腹が立つ原因になったりします）
しかし、彼女は元来ほがらかな性格で、たいそう面白いことがあると、私にも話しかけてきます。「○○さん、ぜんっぜん仕事と関係ないんですけど・・・(笑」という感じで。
そうすると不思議なことに、先ほどまで煮えたぎっていた怒りも憎しみもすぅーっと消えているのです。あたかも最初からそんなものはなかったのように。
縄でがんじがらめに縛られていたのが、一瞬にして縄が消えてしまった、みたいな感じで、そのあとは一日中快適に仕事ができます。もう彼女の声が聞こえようと気になりません。
でも翌日にはまたもとの木阿弥で、怒りや憎しみがわきおこってきます。この怒りや憎しみが理不尽で根拠のないものだとわかっているのです。私は仕事に支障をきたすような感情の波に流されることなく、平常心でいたいのです。
どうすればこの怒りをコントロールできるでしょうか？

回答No.6

aymhfgy · ベストアンサー

同性の方に向けてのお気持ということを知らずに回答し、申し訳ありませんでした。二度目の回答をさせて頂ければと思います。

お相手が同性であってもこれは愛情と憧れと不愉快と腹立ちが一緒になった感情であることには変わりがないと思います。同性愛というのでは決してなくて彼女への好意と妬ましいというような感情のふたつに囚われておられるのでしょうと思いました。

又、本来は潔癖な方なのでご自分の気持に敏感でおられるのではと思いました。あるがままを受け入れる、というスタンスで臨んでみられたらどうでしょうか。人がある人に憧れと憎しみの同時の気持を持つことは
自然なことで恥ずべきことではないと思えます。

それを自分で内心、認められたらラクになにれるのではと思います。

お礼

再度の回答ありがとうございます。
今回こちらに質問するまで、怒り・憎しみといったネガティブな感情のみを意識していましたが、みなさんに「それは愛情の裏返し」といった回答をいただいて、あらためて自分の心の中を眺めてみると、たしかに彼女の（自分が持っていない）美点を羨ましく思う気持ち、あこがれる気持ちがあると気付きました。

＞彼女への好意と妬ましいというような感情のふたつに囚われて
はい、二つの感情があるというのは発見でした。

＞又、本来は潔癖な方なのでご自分の気持に敏感でおられるのではと思いました。あるがままを受け入れる、というスタンスで臨んでみられたらどうでしょうか。人がある人に憧れと憎しみの同時の気持を持つことは自然なことで恥ずべきことではないと思えます。
そう言っていただけると慰められますが、ふつうは私のように強い怒りや憎しみを持て余していないように思うのです。もっとスマートに対処しているというか・・・「自然なこと」と感じられるようになりたいです。今日はありがとうございました。

回答No.5

prajunya

怒りは不幸に至る最短の道なようです。
私自身も職場ではいつも頭に血が上って頭痛がするぐらいでした。

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書) (新書)
アルボムッレ スマナサーラ著
仏教と言っても全然宗教的な話でないです。

怒らないためには今自分の感情に気づくことだそうです。
もし一助になれば。

お礼

回答ありがとうございます。
その本は気になっていました。prajunyaさまはその本を読んで怒りが多少なりと改善されたのですよね。私も読んでみようと思います。

回答No.4

ineko3

enid9 さんは、男性ですか、女性ですか？　それから、仕事中でないときは、その怒りはどこへ向かいますか？　非常に興味深い質問内容であるとともに、回答者にとってはあいまいな点が多いように感じます。　もう少し周りの状況を噛み砕いて綴って見られると、さらにいろんな方からのご意見が得られるかとも思います。　私もその一人です。　では又後ほど。。。

補足

補足します。
私は女性です。
仕事中でないとき・・・考えてみると、この種類の怒りは仕事場でしか感じないように思います。
この種類の怒りというのは、「冷静に考えるとなんでもないようなこと（たとえば相手の声とか話し方とか）に対して、激しい怒りを感じるが、同じシチュエーションでも全く怒りを感じないときもある」という種類の怒りです。伝わりにくいでしょうか・・・？
例えで言うと、彼女が「この書類コピー取ってきますね」と言ってコピーを取ってきたとします。その行為に対し、怒りモードでないときは「気がきくな、ありがとう」と感じるのですが、怒りモードのときは「何余計なことしやがって、自分はこんなこともしますというアピールなの？！」というような言いがかりとしか思えないような理由で怒ります。

回答No.3

aymhfgy

質問者さまは既婚者なのでしょうか。

それなら理由は分ります。彼女を内心は愛しているのだけれどそれをご自分で認めたくないと思うので愛情が憎しみに変換しています。

愛と憎しみは表裏一体とはよく言ったものだと思います。

とても性格の良い朗らかなお嬢さんのようですね。

もし未婚なら羞恥心が怒りを呼ぶというかたちで心の中でやはり、愛が憎しみに変わっています。

どちらにしてもまず、ご自分の本心を素直に認めることです。それから考えてみてください。コントロールは可能になると思われます。

お礼

回答ありがとうございます。
何人かの方が、「『私』は彼女を好きなのだがそれを自分で認めたくない、あるいはその好意が受け入れられないので、怒っている」と解釈されているのは、大変興味深いです。
なぜなら私は女性だからです。彼女に対する感情は、愛、ではない、と思います、たぶん。
もう少し考えてみます。

回答No.2

blazin

もう少し素直になったら？自分にも、彼女にも。
貴方は彼女ともう少し快活に交流したいんだよ。
だから対彼女に凄くアンテナを張ってしまう。
彼女が貴方に背を向けたり、他者を見てるとイライラする。
でも自分に向けられるとホッとする。
そして柔軟な彼女のスタンスに対して、貴方は少し不器用なんだよね。
集中したい時は周りの一切を排除して、ぐっと集中しないと入り込めないタイプ。そしてその入り込むのは簡単ではない。そこにイライラもあれば、停滞もある。そのタイミングで自分と真逆の穏やかさ朗らかさを携えてる彼女は凄く鼻についてしまうんだよ。自分がこんなにイライラ追い込まれてるのに～という感じで。
でも、それは彼女を直に目の前のしていない時の感覚で。
いざその彼女が貴方とコミュニケーションすると。
貴方は彼女の穏やかさに包まれて。貴方のイライラも吸い取ってくれてるんだよね。貴方が書いてる怒りというのは実は自分への怒りなんだよ。自分がマイペースで対応出来ない怒り。
彼女を見ると余計に自分が狭く狭く重く重くなってる事に対する自分への怒り。
自分で書いてるように根拠も無ければ、彼女に非もない。
大切なのはそういう自分が生まれやすい事を貴方がさらに自覚する事なんじゃない？
自分のペースがつかめない部分で怒りという感情で自分を取り乱しがちな自分をなだめるのもまた自分自身なんだよ。
おいおいと。少し視野が狭くなってないか？と。
自分に言い聞かせる。
自分は自分なんだから。改めて丁寧に、目の前の事を頑張ろうぜと。
自分に貴方が語りかけてあげる。そして自分でバランスを整える。
対彼女の問題というよりは、対彼女から浮かび上がる貴方自身の内側の折り合いの問題なんだと思うからね☆

お礼

回答ありがとうございます。
私の説明不足でしたが、私は女性です。
しかし多くの方が「『私』は実は同僚の女性が好きなのでは」と回答されているので、考えてみました。
たしかに私にない美点を彼女はたくさん持っています。
たとえばほがらかなところ。素直なところ。根に持たないところ。
彼女のようになりたい、でもなれない。そのへんに怒りの原因もあるような気がしてきました。
「快活に交流」そうですね、そうできたらいいと心から思います。柔軟な彼女に対して、不器用。ああ、確かに不器用です。彼女にあいさつするときにも、どんなふうに言おうか？と直前までシミュレーションしているのです。「今日こそ快活にあいさつしよう」と思うのですが、実際はぶっきらぼうになるか、恥ずかしい話ですが、気付かなかったふりをして無言で通してしまったこともあります。
「そういう自分が生まれやすい事を貴方がさらに自覚する」はやくそういうステージに上がりたいです。実際はわきおこってくる怒りの感情に呑み込まれてしまうのです。

回答No.1

kernel_kaz

何だかなぁ。
私には、あなたがその同僚の女性に惚れてるように読めるのですが。

何かのきっかけで「可愛さ余って憎さ百倍」になったなんてこたぁ、無い？

お礼

回答ありがとうございます。
私の説明不足でしたが、私は女性です。
しかし多くの方が「『私』は実は同僚の女性が好きなのでは」と回答されているので、考えてみました。
たしかに私にない美点を彼女はたくさん持っています。
たとえばほがらかなところ。素直なところ。根に持たないところ。
彼女のようになりたい、でもなれない。そのへんに怒りの原因もあるような気がしてきました。