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MTTassayとLDHassayの違いについて教えてください。

MTTassayとLDHassayを行い、MTTassayで代謝活性が減少したのにもかかわらず、LDHassayではLDHの放出が起こりませんでした。 この細胞で、ネガティブコントロールでは代謝活性の低下とLDH放出量の増加がみられました。 どういったことが原因として考えられますか?ご存知の方、教えてください!!

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  • ベストアンサー
回答No.2

実験でおかしな結果が出た場合、たいていは腕のせいか、試薬のせいか、プロトコールのせいで、本当に変わった現象が起きている事はまれです。 原因を探ろうにも、質問内容が公になる以上あまり詳しい実験内容が書けないという事情もありますから、乏しい状況説明からでは原因となりうる要素が多くて適切な回答がしにくいこともあります。 ですから実験に関する質問は、実際に実験を見ることのできる指導者にして下さい、とアドバイスしています。 ただ、以前の質問で「トリプシンの活性に Ca や Mg が必要である」などという与太話を鵜呑みにして良回答をつけてしまうくらい実験や調べものになれてらっしゃらない様子を見るに、今回の結果は腕の問題ではないかという印象を受けます。

takashiisa
質問者

お礼

御指摘ありがとうございます。 もっと努力していこうと思います。 ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • Dr_Hyper
  • ベストアンサー率41% (2482/6031)
回答No.1

実験の詳細が分からないためいい加減な回答となりますが、素直にとらえれば、細胞増殖が停止したが細胞障害はしていない。たとえば特定のアミノ酸や血清の飢餓状態にして、細胞の増殖を停止させた場合などはこのような結果になりますよね。細胞になんらかの薬剤を加えて反応を見ているのであれば、その薬剤はアポトーシスを起こす前にはいったん細胞周期をどこかのチェックポイントで停止する役割があり、その後停止しきれずにアポトーシスを起こすとします。おそらくこの時間のラグは数時間から十数時間ありますから、もしその間にこのような測定をしてしまえば、本来であれば増殖の停止とアポトーシス(細胞損傷)が検出できるはずが、細胞増殖の停止のみが観察されることになりますね。 的外れであればご容赦ください。実験の詳細が説明できるのであれば最後お力になれるかも知れません。

takashiisa
質問者

補足

実験に関して説明不足ですみません。  MTTassayの方は細胞培養して1日後にサンプルを投与して、3時間サンプルに接触させた後、 サンプルを取り除いて細胞培養液で二日間培養した後にMTTassayを行っています。  LDHassayの方は細胞培養して3日後にサンプルを投与して、3時間サンプルに接触させた後、 そこからサンプリングしてLDHassayを行っています。  サンプルにはリポソーム(詳しくはwikipedia「脂質二重層」の項目を参照して下さい)を用いていまして、薬剤等は使用しておりません。  この条件で分かることがございましたら、ご教示お願いします。 <たとえば特定のアミノ酸や血清の飢餓状態にして、細胞の増殖を停止させた場合などはこのような結果になりますよね。  すみません、生物に関してあまり詳しくないので、このあたりも詳しく説明していただけるとありがたいです。 説明が長く面倒でございましたら、割愛していただいても結構です。

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