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数年後日本の経済は破綻する?

Bronerの回答

  • Broner
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回答No.15

 私も最近までは、国債を買う人(法人も含む)がいなくなったら、政府は財政破綻をすると思っていました。  しかし、次のような理由で、そうはならないと思える様になりました。 1. 国債を買う人(法人も含む)が、居なくなることがあるのか。  日本人は、殆んどの人が島国の国民性で、海外に預金するとか、移住するとかはしない。だから日本人が国債を買わなくなる可能性は小さい。 2. 国債を買う人(法人も含む)が、居なくなったら  日本銀行券は、兌換紙幣ではないので、国債を日本銀行に買わせる。  これにより、インフレになる。  物価が倍になれば、政府の実質の債務は半額になる。  ここが重要なのですが、政府は、このようにインフレにすることにより、債務を減少することが出来る。要するに、政府は、抵抗の多い増税をしなくても、インフレにすることによって、国民から別な形で徴税できる。言い訳として、景気回復のためにはインフレ已む無しと。 3. 世界のどこかで戦争が起きる。  莫大な消費が発生して、税収が増え、財政破綻が軽減される。 4. 外圧により政府が財政破綻させられる。  欧米の政府に嫌われて、政治的に、財政破綻させられる。  これはどうしようもない、お手上げです。 今のところ、2のシナリオで進行中。 と言うことで、角元アナの説明や、一般のマスコミの説明は、間違いです。 まあ、官僚の天下り先、特殊法人を潰してしまえば、毎年、そこで使われていた費用は浮きます。膨大な金額ですよ。 ただ、今は、鳩山総理は、腰が引けてきていますが。

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