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法務局の土地の謄本を管理しているファイルはあんなに簡単にすり返られるのですか?
ナニワ金融道弐を見ました 法務局の土地の謄本のファイルはあんなに簡単にファイルから外せて 素人でも差し替えが出来るようなファイルなのですか? 防犯カメラとか 簡単には取り外せないよう ロックがかかっているとか ないのでしょうか? あれなら 友達の印刷屋さんと アマのマジシャン程度で楽に地面師が出来ます 現在の 防犯体制はどうなっているのでしょうか? うまく書けませんでしたが わかる方 教えて下さい よろしくお願い致しますm(_ _)m
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現在、法務局の土地・建物の登記は、ほとんど電子化されており、ファイルの差し替え等はほとんど不可能です。(電子化は現在進行中で、電子化されていない登記所も一部残っているとは思います。平成22年には完了するとか。) 以前は、ファイルになっていて、差し替えが可能でしたが、登記手続きの代理人である司法書士は、差し替え等の危険を排除するために、取引当日の取引時間に法務局に行って、ファイルの中身を確かめ、相当以前の謄本(登記簿のコピー)と同一か確かめることを行います。 →取引をする事務所と法務局(場合によっては、2か所以上)で、同時に確認を行いますので、司法書士と複数の補助者が、電話連絡を取りながら行います。 また、謄本のバインダーを外すのは当然禁止で、外せばパチンという音がし、綴じる時も同じように音がします。 周りに人の目が常にあり、そのほとんどは登記のプロですから、パチンという音が何を意味するか知っています。 思うほど楽にできるものでもないですよ。 まあ、このような話は、もう都会の法務局では過去のものになってしまいました。
お礼
詳しく教えていただき 誠にありがとうございました 大変参考になりましたm(_ _)m