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第一級陸上特殊無線技士
デシベルに関する質問です。 デシベルの基本的な考え方、計算は、理解しているつもりです。 しかし、2点確認したいです。 (1)例えば、伝搬経路の計算にて、送信機の出力を2W、ATTが2dB、ケーブル全体で2dB,アンテナのゲインが40dB・・・・・・ とかあった場合、送信機出力をdBmで計算した時と、dBWで計算した時では、結果が異なってくるのではないかと思います。 (2)(1)とも、関係があるかもしれませんが、デシベルを使ってはいけないのは、どんな時でしょう? どこかで、デシベル計算をしてはいけないケースは、これだよ、という記事を読んだことがあるのですが、思い出せません。 絶対値が絡むものだったと思います。 このあたり、もやもやしている状況です。 宜しくサジェスチョンをお願いします。
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結果は変わりません。最後にデシベル表示からW表示に戻すときに合います。 デシベル表示をする場合には、基準になる値が何なのかを表示しないといけないので、dBmとdBWでかいてあれば、補正すればいいだけのことです。 dBmとdBμだとインピーダンスなんかもかかわってくるので、計算がちょっと面倒になります。 デシベル計算でできないことは1の方も書いていますが、「足し算」です。
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- ooi_ocha
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自分の勤め先はマイクロ波無線の登録点検事業者に登録して いますが、デシベルを取り扱う場合はdBmが多いです。 空中線電力や受信電力なども全てdBmで計算します。0dBm=1mW(電力) ごく希に陸上移動局も保守しますが、このときはdBμを使います。 実務ではFTの時くらいしか使いません。0dBμ=1μV(電圧) 「デシベル計算しない」はパッと思いつきませんが、10dBmと 10dBmの信号が同相で加わった場合、何dBmですか。のような場合 でしょうか。 以上、間違い誤解がありましたらご指摘下さい。
お礼
ooi_ochaさん、ありがとうございます。 理解できました。
お礼
takkey-Tさん、ありがとうございます。 理解できました。結果は変わりませんでした。