監査論の短答問題に関して理解できない点があります

このQ&Aのポイント
  • 監査法人の長所は、クライアント数が増えると独立性が強化されることです。
  • 監査法人は、増えるクライアント数により個々の監査契約に縛られることがなくなり、独立性が高まります。
  • 監査人としての独立性の強化は、クライアント数が増えることでさらに進むと考えられています。
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監査論の短答問題に関して

どうしても下記の問題が理解出来ません。 問. 公認会計士(個人事務所)に比べ、監査法人はクライアント数が増えることにより、 独立性が強化されるという長所がある。 答え. 正解○ 一般的に、監査法人は、クライアント数が増えることにより個々の監査契約に縛られることがなくなり、監査人としての独立性の強化につながるものと解釈されている。 ------------------ こういう問題なのですが、クライアント数が増えると個々の監査契約に縛られる事がなくなるというのが、分かりません。 そして監査人としての独立性の強化につながるというのが分かりません。 結局、全然分かってない状態です。 誰かアドバイスいただけますでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

 監査法人や事務所において、監査報酬等が1社に偏ると、その一社からの要求をはねのけると、収入が極端に減ってしまいます。当然、監査人も商売ですから、この要求をのんでしまう恐れもあり、精神的独立性を欠く恐れがあります。また、社会(利害関係者)にもそのような疑惑が生じ、外観的独立性を損なう恐れがあります。  また、クライアントが多ければ、事務所内でローテーション出来るため、ある被監査会社との癒着の恐れも減り、相手の要求に左右される恐れも減ると考えれらる。  以上より、クライアントが増えたほうが独立性の強化につながる。という感じではないでしょうか?

sinkocyo
質問者

お礼

お礼が遅れて申し訳ございません。 回答した場合のメールを受信にしていたつもりが、 していなくて、回答が来ないなーって気づいてませんでした。 今回は詳しく分かりやすく教えてくださいありがとうございました。 今後もよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

回答No.2

すみません。下の最後は監査事務所のローテーションではなく、監査法人内で・・・です。

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