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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:原価会計の問題で困っています。)

原価会計の問題で困っています。

このQ&Aのポイント
  • 原価会計の問題で困っています。直接配賦法・階梯式配賦法・相互配賦法(簡便法)に基づいて部門費振替表を完成させる方法を教えてください。
  • 原価会計の問題において、製造間接費の配賦と補助部門費の配賦方法を明示してください。
  • 原価会計の問題で、円未満四捨五入を考慮しながら部門費振替表を完成させる方法を教えてください。

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回答No.2

(1)直接配賦法(補助部門費を製造部門費へ配賦する※補助部門同士の用役は無視) ・動力部門費 106,000 → 第一製造部門費 40,381、第二製造部門費 60,571、第三製造部門費 5,048 ※動力の配賦基準により、動力部門費を製造部門費へ按分します。 ・工場事務部門費 61,500 → 第一製造部門費 36,900、第二製造部門費 24,600 ※直接なので、第一と第二のみへの配賦です。動力は無視してください。 ・部門費振替後の第一製造部門費 388,000+40,381+36,900 = 465,281 ・部門費振替後の第二製造部門費 293,500+60,571+24,600 = 378,681 ・部門費振替後の第三製造部門費 5,048 (2)階梯式配賦法(補助部門間で用役の多い部門から段階的に配賦する) 補助部門間で用役をしているのは工場事務部門だけなので、これから先に配賦していく。 ・工場事務部門費 61,500 → 第一製造部門費 33,545、第二製造部門費 22,364、動力部門費 5,591 ・動力部門費 111,591 → 第一製造部門費 42,511、第二製造部門費 63,766、第三製造部門費 5,314 ※動力は工場事務部門費の配賦を受けているので、その分も足した金額で製造部門へ配賦する ・部門費振替後の第一製造部門費 388,000+33,545+42,511 = 464,056 ・部門費振替後の第二製造部門費 293,500+22,364+63,766 = 379,631 ・部門費振替後の第三製造部門費 5,314 (3)相互配賦法(簡便法)(第一配賦で製造部門、補助部門に配賦し、第二配賦で製造部門のみに配賦する) (第一配賦) ・工場事務部門費 61,500 → 第一製造部門費 33,545、第二製造部門費 22,364、動力部門費 5,591 ・動力部門費 106,000 → 第一製造部門費 40,381、第二製造部門費 60,571、第三製造部門費 5,048 (第二配賦) ・動力部門費 5,591 → 第一製造部門費 2,130、第二製造部門費 3,195、第三製造部門費 266 ・部門費振替後の第一製造部門費 388,000+33,545+40,381+2,130 = 464,056 ・部門費振替後の第二製造部門費 293,500+22,364+60,571+3,195 = 379,630 ・部門費振替後の第三製造部門費 5,048+266 = 5,314

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質問者

お礼

ありがとうございました。

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