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幼少期の母親との関係に捕われています。
幼少期、母親からいつも怒られていました。 イタズラもしましたが、母の思い通りに私が言うことを聞かないと、叩かれたり、酷く罵られた記憶があります。 でも大人になって「これは教育で、当たり前のことだ。」と、思っていました。 しかし最近、過去の職場で拒絶反応をしたタイプの人が、母と似ていることに気づいてしまったんです。 頭ごなしで、大声で怒り、人の意見を聞かない・・・ そんな人は何処にでもいますが、私が彼らを拒絶するのは普通以上のような気がしています。 そして、母に反抗出来なかったのと同じく、彼らの前では何も出来ないのです。 母とは今同居していて、上手くいっていると思います。 ただ時々、怒らないように気をつかってしまいますが。 これはただの甘えなのでしょうか? そうでないなら、私はどうすればこの気持ちから解放されるのでしょうか? ご教授くださいませ。 宜しくお願いします。
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加藤 諦三さんが "行動してみることで人生は開ける" という本で、 マザー・コンプレックスに陥って彼女をつくれない大学生の話をしています。 貴方の性別も分かりませんし、仮に男性だとしても、貴方をマザ・コンを言っているのではありません。 ただ「親から擦り込まれたものの強さ」ということをお話したいだけなのです。 失礼ご容赦下さい。 マザ・コンというと母親にベッタリというような誤解があるようですが、 そういうタイプはむしろ少ないようです。 この母親は「男は女に媚びず、男尊女卑的・亭主関白的に威厳を持っていなければいけない」 というような擦り込みを、息子にしたのです。 すると息子は、「キミから誘ってくれるならデートしてやってもいいよ」 というような態度になってしまい、どうしてもそういう態度から抜け出せないのですよ。 加藤さんがこの男性に様々な説得をし、この男性も頭では分かっているのですが、 それでもこういう態度から抜け出せず、彼女を作るのに大変苦労したのです。 まず自分からデートに誘えないのです。 しかしやっと誘ったのですが、デート中も相変わらず男尊女卑的態度を取り続け、 「オレの方は何時帰ってもいいのだぞ」という顔をしていたら、遂に彼女が怒り、 結局ふられたそうです。 しかしこの説得をしていた頃の加藤さんは、未だ若かったらしいです。 その後もっと素晴らしいアドバイスができるようになったらしいです。 ですからまずはこの本を読んでみることをお薦めしますよ。 又、この本以外にも、加藤さんの本はきっと何か参考になると思いますよ。 これでは殆ど回答になっていませんね。申し訳ないことです。 きっかけ作りのアドバイスというように捉えて下さい。
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- youchan37
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レスありがとうございます。 又、以前のものがお目に止まったようで、光栄です。ありがとうございます。 何分私は素人ですので、プロにまかせてみようという前向きなお考えがあれば、 それに越したことはありません。 万が一その上で疑問等ございましたら、プロとのやり取りにおいて支障なきことを 踏まえた上で、改めて質問いただければ、もし私の目に止まった際には、 微力ながらお力添え差し上げたいと思います。 どうか粘り強く在られますよう。がんばって下さい。
お礼
再度書き込み有り難うございます。粘り強く・・・頑張ります。
- harrywithers
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こんにちは、 > これはただの甘えなのでしょうか? 少なくとも「ただの甘え」などではありません、 母親への、愛着と拒絶のアンビバレントな感情ともいうべきものでしょうか、 幼児期に、甘えたくても甘えられない母親へ感情が、固着してしまったものだと思われます。 そして、その時の母親に似た「頭ごなしで、大声で怒り、人の意見を聞かない・・・」 そういった人を見ると、固着した感情があなたを支配し、身体の自由さえ奪われてしまいます。 根本的な解決には、専門家による計画的なセラピーが必要だと思われます。 ※ここで何度も主張していますが、心療内科などは、薬の専門ではあっても 心の専門家ではありませんので、絶対に行っては駄目です。 必ず、独立開業しているカウンセラ-やセラピストを探してください。 他の方法として、少し、大変ですが、 その母によく似た人たちに近づいて行って、友達になるという方法があります。 彼ら、彼女たちを、あの頃の仮想の母親として、苦手意識を克服していくのです。 私にも経験がありますが、近づいて友だちになると、 案外と気の合う友に成ることが、あります。親しくなってから、 実は「(あなたのようなタイプが)一番苦手なタイプだったんだ~」と言ったら、 相手から「ほんとは、わたしもそうだった。」と言われて二人で笑ったこともあります。 そうやって、少しづつ苦手な人を通して、幼い頃の母親の幻想を克服してみることを薦めます。 (ここからは、余談としてお聞きください。) 実際には、貴方の人となりを見てみないと、どのような療法を採用するか悩むところですが、 例えば、NLP(心理療法の一種)だと、貴方に過去に返ってもらって、 何故、母親は貴方にそんなことをしていたのか、その頃の母と対話させるかも知れません。 今、母親と親しく話せるなら、母親に(理由を訊かないことを前提に)頼んで、 「あの頃は、ごめんね、お母さんが悪かった。」と言ってもらうのも良いかも知れません。 何れにしろ、方法(療法)は沢山あります諦めずに、セラピストを尋ねてみてください。 では、ご自愛ください。
お礼
ご回答有り難うございます。セラピストに委ねてみるのはいい方法かもしれませんね。私はそれを無意識に恋人に求めていたんだと思いますし、イコール依存という形で「この人も私をわかってくれない」と落胆していました。セラピスト、前向きに検討したいと思います。
- miranode
- ベストアンサー率27% (3/11)
お母様とあなたの相性が悪く、怒られていたという可能性があります。 親にもよるでしょうが、自分の気に入らない子供にいらいらして、ついカッと怒ってしまうというようなケースは、どの家庭でもよくあると思います。 そのような生活の中で、あなたに拒絶反応が生まれたのは、ごく自然な事でしょう。 職場の方も、あなたと相性が悪かったのかもしれませんね。だから怒られた時、お母様の時と同じ感情を敏感に受け取り、拒絶反応を示したのではないでしょうか。 こうなれば、「相性が悪いから、仕方ない。」と開き直るか、「思い切って自分の意見を言ってみる」か、どちらかになると思います。 ますます怒られるのを覚悟で、自分の意見を言ってみると、案外相手の反応は穏やかで、すんなり収まる可能性もあります。 こうした場合、今までずっとあった拒絶反応は、なくなるのではないかと思います。 ひとつ言えることは、あなたが未婚か既婚か存じませんが、このような事は反面教師とならず、自分の子供に対して、無意識のうちにお母様と同じような接し方をしてしまうという統計がありますので、気をつけたほうがいいかもしれません。
お礼
ご回答有り難うございます。仰る通り、相性は悪いと思います。性格が正反対なのです。一番顕著なのが、人に傷つけられた時に、母は怒り・攻撃の方向へ向かうのに対し、私は悲しみ・自己卑下に向かいます。 私は未婚ですが、子供には逆に恐ろしく甘やかしてしまいそうで怖いです。
お礼
ご回答有り難うございます。私は女性です。加藤さんの他の本は読んだことがありますが、薦めて頂いた本も手にとってみようと思います。実はここに質問したきっかけが、回答者様の他の回答を拝見して、自分の中のわだかまりや影に気づいたからなんです。思い出したくない感情が溢れて辛くもあるのですが、そろそろ自分を解放してあげたいです。