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酸化被膜の膜厚測定

現在会社で放電装置を開発しているのですが、放電後の発生する酸化被膜が抵抗となっている為、一定電流を流すためには毎回必要電圧を上げなければなりません。 しかし、電圧を上げ続けると、放電装置自体の寿命を短くする事になり、製品としては程遠いものになってしまいます。 そこで、この放電装置の寿命を長く保つ為にも、放電後に発生する酸化被膜の厚さを測定したいのですが、酸化被膜を測定できる膜圧計を探しています。 こころ辺りがありましたら、ご回答の程宜しくお願い致します。

みんなの回答

  • vonori
  • ベストアンサー率25% (293/1130)
回答No.1

一重に酸化膜と言っても、何の酸化膜なのかで測定方法が変わります。 アルミ 銅 黄銅 りん青銅 クロム ニッケル 鉄 SUS 色々ありますよ。 検索エンジンで何の酸化膜を測定するのか調べてみると良いでしょう。 ただし、酸化膜はナノの世界なので、非破壊で測定できる膜は限られていますし、分析費用も結構な額になります。 簡易的に測定することが非常に難しい。 ところでパターンが焼け切れている現象になっているようですが 理論値から考えて導体の幅や厚みは足りていますか? そもそもそこが足りていないと、測定をしても解決にはならないでしょうが…

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