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VHSからDVDへのダビング

VHSからDVDへのダビングは、機種によってはその機能自体を備えているレコーダーもありますが、いったいどういう仕組みで行われているのでしょうか?アナログコンテンツをデジタル化するとはどういうカラクリなのでしょうか? 簡単に教えてください。

みんなの回答

noname#140574
noname#140574
回答No.2

>「信号を信号に変換しているのではなく信号の中身を・・」というのは人間がブロンズ像を自らの目で見て脳でイメージ化し、それをペンで紙に書くようなものですかね。 その概念だとアナログからアナログです。しかも想像と言う時点でまったく別物に化けてしまう恐れがあり、ダビングですらないですね。 デジタルもアナログも信号は信号です。 デジタルとは量子化、0と1の組み合わせの世界です。 VHSに限らず、外部入力端子を備えた全てのDVDレコーダーにはAD(アナログtoデジタル)コンバーターを内蔵しています。 このあたりは2進数の概念を理解していないと、説明が難しいですね。

  • vaidurya
  • ベストアンサー率45% (2714/5983)
回答No.1

AD変換、サンプリングといった言葉で済んじゃうんですけど… 簡単に言えば、VHSや地上波アナログ放送の映像信号から 同期信号を読み取り、規程の周波数に合わせて アナログ信号を、デジタル信号としてサンプリングして取り込みます。 規程の周波数というのは、つまりTV放送の技術自体が 周波数(単位時間)あたりの情報量を規定しているわけです。 これだけの時間が経てば画面の右から左まで走査線が走り どれだけの時間が経てば、画面の上に戻るのか…です。 それにあわせて、ここまでが一本目、二本目…一画面終わり…と これを、1秒に30回くりかえし続けるだけのことです。 地上波アナログ放送の画素数がいくつ相当かというのは 走査線の数と、走査線一本あたりの情報量なのですが… 遡って撮影しているベータカムの撮像素子の仕様から 720x480程度とされています。 ですから、地上波アナログ放送向けブラウン管はこの性能を持ち DVDはその近似の解像度仕様を持ち… PC向けキャプチャ機器も720x480を上限としました。 (画素数ベースで4:3になる640x480が標準と言える) こういった映像機器での処理は、ほとんどの場合は 実際の映像を軸に考えられています。 たとえばMPEG2からMPEG4への変換をするなら MPEG2をデコードして画面を再現した上で それをMPEG4にエンコードしていくわけです。 この理屈で、アナログとデジタルの相互変換も 同じように行なえます。 信号を信号に変換しているのではなく 信号の中身をとりだして、違う信号として受け取り 改めて、必要な形に変換しているわけです。

pomer666
質問者

お礼

う~ん、前半の所はちょっとよく分からなかったのですが・・ 「信号を信号に変換しているのではなく信号の中身を・・」というのは人間がブロンズ像を自らの目で見て脳でイメージ化し、それをペンで紙に書くようなものですかね。

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