• ベストアンサー

親になる最低限の資格って?

ucokの回答

  • ucok
  • ベストアンサー率37% (4288/11421)
回答No.4

「資格」ですか? 逆に、「それを満たさないと親になる資格はない」ということであれば(1)(2)(3)のどれも当てはまらないと思います。親が荒野で育ち、教育を受けたことがなく、情緒不安定で、1円もないのに子供ができてしまったら、堕胎するか里子に出さないといけないのでしょうか。そうは思いません。正直、そう思う人に対してこそ、親の資格を問いただしたくなります。 でも、質問者さんの意図はそういうことではないのだと思います。私が思うに、親は「子に責任を負う」ことができれば、親であり続けられると思います。自分が無教養でも、子のためと思って責任を持って教育を受けたり、人からアドバイスをもらったりし、成熟できるように人の助けを借りたり専門的な治療を受けたりし、少しでも稼げるよう、公的機関などの援助にも目を向けつつ努力する。そうしたことができれば、親として立派に子を育てられると思いますし、そうした現象も垣間見てきました。 そういう意味では、「人に助けてもらうことをよしとできる」ことも物凄く大事だと思います。これこそ「資格」といってもいいのかもしれません。いろいろな人を見ていると、人の言うことに耳を貸さず、自分からも助けを求めようとしない親こそ、子育てでつまづく傾向があるように感じます。 自分がダメな親なら、どうすればダメじゃなくなれるのかを人から学び、自分が上手に育てきれないなら、上手な人に子供と関わってもらう。甘えて完全に託す、という意味ではなく、社会の手を借りながら「共に」子育てし、自分育てをしていく。それが大事だと思いますし、子供たちもそんな親の姿をちゃんと見ています。 どんなに素晴らしい親でも、所詮、子育ては一人ではできませんし、そもそも自分が優れた親だと思い込んで一人で子育てすることほど恐ろしいことはありません。

noname#94090
質問者

お礼

ucok様 ご回答頂き、有難うございました。興味深く拝読しました。 >「人に助けてもらうことをよしとできる」ことも物凄く大事だと思います そうですね。虐待なども、精神的に孤立してしまった親に多いと聞きますしね...。苦しければ助けを求める。そして周囲もこぞって助ける。というふうに機能している社会なら、必ずしも生みの親が立派でなくとも、良い子に育ちそうですね。

関連するQ&A

  • 子供の教育に、親は積極的に関わるべき?

    子供の教育に親が積極的に関わるべきなのでしょうか?最近、日本の抱える教育の問題点として、家庭の教育機能の低下があげられているというのを目にしたのですが・・・ 私自身、常識こそ家で教えられましたが小学校時代を思い返しても勉強を親に見てもらった経験もなければ、両親から「勉強しろ」と言われることもなかったように思われます。聞いていると周囲の友人もそういう人が結構います。ですが、その人たちが勉強ができないとかそんなことは決してないように思います。私の場合だと親に言われた方が自発的にやるのと比べやる気が削がれてしまうので、親が関わるべきかどうかは子供のタイプによるところが大きいと思うのですが・・・ それでも家庭の教育機能というのは重要でしょうか? 学習面、道徳面の両方意見をいただけるとありがたいです。

  • 大学の学費は働いてから返せと言う両親が最低だいと思います。

    大学の学費は働いてから返せと言う両親が最低だいと思います。 両親が大学の学費は働いてから返せと言います。 私はこの発言は親として最低だと思います。私は自ら望んでこの世に生まれたわけではありません。私の両親が誰からも頼まれもしないのに私という命をこの世作りました。彼らはその命に対して最後まで責任を持つべきだと思います。例えば、ペットを飼ったらそのペットが死ぬまで世話し続けるように、両親も私が死ぬまで私を世話し続けるべきだと思います。自分の子供を大学に行かせる経済力ないならばこの世に命を作る資格は彼らにはないと思います。 皆さんの意見を聞かせてください。

  • 子供が欲しい親の気持ちが分かりません

    自分が子供の頃は子供は嫌いでしたが、大人になってから、母性本能でしょうか、他人の子や乳児・幼児はすごく可愛いと思います。最近結婚しましたが、子供は絶対欲しくありません 今の世の中生みっぱなしの子と子が望むだけ教育を与えた子とではその子の人生は大きく違うと思います。しかし成人までに平均1000万~3000万とか教育費がかかるという調査を見たことがあり、我が家に限らずほとんどの夫婦にとってかなりの負担なんじゃないでしょうか?可愛いという感情だけでここまではできません。 私の両親は、私が幼少の頃はまだ普通だったのですが、家庭内別居→DV→別居→離婚と十年かかり、その間家庭は地獄絵図って感じでした。父も子に対して気を引くために「俺は金持ちだから行きたい学校に行かせてやれる」と子を口説いても入金時になるとそんな金ないとキレて進学はおじゃん。でも新車購入や一人で海外旅行は行ってました。専業主婦の母は子が学費などに困ると「私の生活費もないのに」と泣き出す人でしたが、離婚した後になって毎年何百万も離婚後のために母個人名義の口座に移していたことがわかりました。 また、父は母にだけでなく子にも罵声や脅しで無理難題を通してたので父からみて子は知力腕力とも自分より弱く対抗する力がないので好き勝手できる存在、という感じでした。母は恋人からの電話を私が男と遊んでいることにして罪をなすり付けて父に暴力を振るわせる人で、親は子供より知力経験勝っているので都合いいように利用できる、と教えられました 両親には、子供=負担、子供=自分より弱いから利用できる、という意識しか見えなかったこともあり、私も子を持つことには、離婚の枷とか莫大な教育費とか再婚時邪魔とか、恐怖感のがはるかに大きです。子に対して私も主人との関係悪化や経済封鎖や再婚相手探しなどで苦しくなれば、子の無知を利用して都合よく使ったりしてしまうんじゃないかと思うと、子供をつくるなんて不幸を増やすだけだと思ってしまいます 一方、姑・舅は夫婦とも朝から晩まで働いて、決してやりがい生きがいを感じる職種ではなかったと思うので恐らく子供のためお金のためだけに働いて、主人達に多額の学費をかけていました。特に義姉の年学費は舅の年収を超えていたと思います。義姉も今、医学部に子供がおり、義理姉の旦那さんの年収より子供の年学費の方が多いと思います お金があれば、仕事を少し休んで旅行したり、欲しいものをかったり、自分の身の回りを豊かにしたりとか、そういう本能って誰にでもあると思うんですが、自分を犠牲にして子供にそこまでできる親の気持ちが分かりません 私の実家が特殊なのは自覚しているんですが、子供に尽くす親の気持ちがウソみたいに思えるんです。実親は醜いけど人間のエゴとか生々しいリアリティーがある、義理親は美しく素晴らしいけどリアリティーがない、感じがするんです

  • これって偏見? 親と子どもの関係について

    私は以前から思っていることがあります。 それは「この親に対してこの子あり」です。 たとえば、低所得層の子どもは進学もせずに遊んでいる、両親が離婚していればその子どもも離婚する、親がバカだと子どももバカなどです。 これらは、子どもが大人となり自分は立派にやっていこうという気持ちであっても、幼少のころの影響によりそうできないのではないかと思います。 もちろん上記のような家庭の子どもでもまともに生きている人もいます(まともの定義は人により異なるかもしれませんが)。 また、ニュースなどを見ていると事件を起こす子どもの家庭は崩壊しています。 それには、離婚や暴力があります。 教育書を見ていると荒れていたり、事件を起こしたりする子どもの家庭は崩壊している、とのことです。 金銭的には裕福である家庭も、両親の愛情が欠けているということから荒れます。 (両親の愛情は欠けていなくても、親が仕事で家にいない、厳しく躾けられるなどで子どもが愛情を感じとれない場合を含む) これらは、私の浅い経験から得たものですが偏見なのでしょうか? 私は、中らずと雖も遠からずと思っているのですが、曲がった考えだと思うのでご意見ください。 *カテゴリーがわからなかったのでこちらに投稿致しました。

  • 勘違いをしている親について

    私の身近に ”うちのバカ息子(娘)”と言って謙遜?をしている親がいます。その親はヤンキーで、教育には無関心なので、とても不快な感じがします。結局、親が教育に関心がないことが問題であり、教育熱心な親の方が立派な子が育つ確率はかなり高いと思いますが、どう思いますか?(子供の学力は教育次第で、最低でも普通程度になると思っています。)

  • 子供が親を殺すこと。

    小さい頃可愛かった我が子に殺される事件を見ると、将来自分が子供を産むのが怖くなったりしませんか? 教育や環境に恵まれていても親殺しの事件があったりしますよね。 先天的な要因もありそうで親の教育だけでは完全には防ぎようがないような気がするのですが。 例えば、殺意という感情を持ったことのある人が子供を産めばその遺伝子が子供に受け継がれて、子供も殺意を持つようになったりするのでしょうか?

  • この子みたいな親の下に生まれたかった・・・。

    20代半ばの者です。 まずはこちらのyoutube動画をご覧下さい。 https://www.youtube.com/watch?v=hdBAsnblaJs 非常に秀才な中学生の子供が紹介されています。 この中学生を見て僕は非常に悔しい気持ちで一杯になりました。 「自分も彼みたいな両親の下に生まれていたら、自分の人生は今よりも確実に良いものになっていただろうな・・・」 という強い後悔です。 その秀才な彼はブログをやっているのですが、そこで彼のこれまでの日記を見ると、いかに素晴らしい親に育ててもらえたかが分かります。 こちらの ↓ ブログです。 http://canada7.blog.fc2.com/blog-date-20120322.html 色々奥深くまで読んで行くと、 ・小さい頃から本を読聞かし、暗唱させ彼の言語能力を高めた ・英語に関しても同様のことを行い、彼はもう既に英語ネイティブの大人と同じぐらいの英語力を備えつけるまでになった ・彼の今の能力は生まれ持った才能というより、本人が産み落とされた環境に大きく起因している 他にも色々と素晴らしい点はありますが、本当に彼は素晴らしい教育を受けられているということが理解できます。 一方、自分はどうだったのか。 本を読む必要性などを親に解かれたこともなかったし、本を買ってもらったこともありませんでした。 「なぜ勉強するのか」という何かを学ぶことの必要性などを両親から教えてもらったことも皆無です。 この秀才の彼を見ると、自分が歩んできた人生と彼の人生との違いに絶望してしまうんです。 今大人になってから自発的に勉強するようになりましたが、正直に言えば本を読む必要性や勉強する必要性を学生時代に家庭内で説いてくれていたら、自分の人生は大きく変わっていただろうな・・・。 こんな気持ちになってしまうんですね。 「いやいや、親が頑張っても子供はやらない可能性がある。 あなたもたとえ親が素晴らしかったとしても何もしなかったかもよ?」 という声が聞こえて来そうですが、この子みたいな親の下に生まれていたら、僕も実際に勉学する楽しみを見いだし、色々と行動していた可能性は十分にあります。 単に親が「勉強しろよー」と口だけで指示するのではなく、一緒になって勉強したり本を読んだりして学ぶ姿勢を身を以て見せてくれていたら、自分もかなりの確率で勉強なり本を読んだりしたかもしれません。 素晴らしい親の下に生まれたおかげでこの秀才児に素晴らしい勉強習慣などがついてるのと同じように、僕も色々と小さい頃からやったでしょう。 子は親の行動を見て育つと言いますからね。 このブログをもう一度ご覧になって頂きたい。 http://canada7.blog.fc2.com/blog-date-20120322.html 非常に分かりやすく論理的に日々彼がやっていることを詳細に綴っています。 しかも、「日本語で」です。 確実に英語を使う頻度の方が高いにもかかわらず、日本語で書く文章も非常に明瞭です。 しかもまだ若干13歳14歳ぐらいです。 一方自分はというと・・・。 僕は彼よりも日本語に触れてきたのに、そして彼よりも10年近く長く生きているのに、こんな彼みたいな論理的で明瞭な文章を書くことができません。 本当に情けない・・・。 (まぁ現実には今僕が書いている文章よりも下手な文章しか書けない、僕よりも年上の人がいるのも事実ですが...) もう僕は10年前に戻ることはできません。 これからを生きていくことしかできません。 なので、これから出来ることをして自分の能力というのを高めて行きます。 とは言っても、「俺もこの親の下に生まれていたらなぁ・・・」という気持ちは消えないんですね。 特に自分の場合は、人とは違う家庭環境で過ごした過去が、さらに彼を羨ましく思わせるのかもしれません。 僕は中学~高校という思春期に色々と辛いことが家庭内であったんです。 なのでなおさら彼が育っている家庭環境が羨ましい。。。 では、以上のことを踏まえて皆様に質問です。 皆様も彼を羨ましく思いませんか? 思わないなら何故ですか? そして思わない人にお聞きしたいです。 どうすれば僕は彼を羨まなくなるでしょうか? 質問は以上です。 もし将来僕が結婚して子供が出来たら、絶対にその子が小さい頃から本などに触れさせてあげるつもりです。 本や想像力を必要とする何かを与え、一緒に子供の知力を磨いてあげたい。 子供が大きくなった時、「お父さんが僕が小さい頃に知性を磨く為の習慣を付けてくれてたら、僕の人生は大きく変わったかもしれないのに!」と子供に言わせないために。 今僕が両親がしてくれなかったことに対して凄く悔やんでいるのと同じ悔しさを、子供にも将来味わわせないために・・・。

  • 親の収入高いほど子供は高学力

    文部科学省の調査によると、収入が高い家庭や学習塾など学校外の教育支出が多い家庭ほど、子どもの学力も高いことことです。世帯年収の高さに比例して正答率も高くなっていくことが判明し、年収200万円の世帯と1,200万~1,500万円の世帯を比較すると、各教科とも正答率でおよそ20ポイントもの差がついたとのニュースがありました。 確かにデータを見るとその通りなのですが、以下の可能性はないのでしょうか。 親が高収入≒高学歴 の可能性が高い(もちろん低学歴でも高収入の人もいるし、逆の人もいますが) 点数がよい子供≒親が高収入≒親が高学歴 つまり 点数がよい子供≒親が高学歴 親からの知能の遺伝(DNA!) 頭がよい親の子は頭がよい(かえるの子は、かえる)  また、親も子供のころから当たり前に勉強してきたため勉強するという環境が当たり前である。 自分としては、遺伝の可能性のほうが高いように思えるのですが、なぜその可能性を排除したのでしょうか。 自分の周りでは、頭がよい親の子は、収入に関係なく頭がよいように思いますが。

  • 親の期待と干渉

    親の期待と干渉 現在、大学1年です。 親の期待と過干渉に生きづらさを感じています。 現在、親には、経済的に学費、生活費などすべての面において経済的な負担をしてもらっています。 しかし、その分期待と干渉もしてきます。 親としては、子供が毎日真面目にやっていくように監視するのが親の義務であるという責任感からやっているようです。 親の気持ちも分かりますが、「子供が真面目で学歴もよく、勉強できるということは親のお陰」と思われると思っているらしく、世間に見せびらかしたいようにも思えるのです。 また、一人暮らしをしているのですが、住むマンションは、駅に近く、オートロックの着いたところで、学校からも近いという条件で、親に決められてしまいました。 親には資格取得を強く勧められ、言動の中に 「ここまで、環境を整えてあげているんだから、真面目に勉強するわよね?」 といった期待の声が聞こえてきそうです。 もう、「いい子」でいることに疲れました。 私は経済的負担もしてもらっているので、親に対して何も言えません。 両親間の仲も悪く、もう親に振り回されたくありません。 この際、親との縁を切ってしまおうかとも考えています。 何かアドバイスをいただけたら、と思います。 m(__)m

  • 親の影響について、一流大の人間は親のおかげでは?

    一流大学に入るような人間はやはり親が高学歴だったり、教育熱心だったりすると聞きます。 私は地方国立大の人間です。(偏差値たぶん国立大の中でいちばん低いです) うちの親は、あんまり活動的でも積極的でも野心的でもなく、仕事から帰ったらテレビ見るくらいしか趣味がない人間です。 なので、私を塾に行かせるのも中学生のときからで、子供のころにこれといった教育を受けた覚えはないです。 大学受験の時も、いい大学に入ることがどれだけ就職や入社後の昇進で有利になるかを説いて聞かせたこともないです。 どう生きるかとか、何を成し遂げたいかとか、ぜんぜん子供に積極的に考えさせようとしないんです。 そういうことを子供のころから言っててくれたら、私ももっと大学受験も頑張っただろうし、今みたいに就職活動に苦労することもないはずです。 一流大の人間は、3歳とか4歳とかのころから、クラシック音楽が家で流れてたり、両親の政治とか哲学とかに関連した話を聞いたり、新聞読んだりする環境が家にあったんでしょうね。 うちなんか幼稚園受験も小学校受験も中学受験もしてないです。 クラシック音楽なんかうちではかかってないし、そもそも音楽が流れるような文化的に豊かな家庭ではないです。 一流大に入るような子は、やはり両親が高学歴だから、いい教育をしていたのでしょう。いろいろな話をし、いろいろな経験をさせていたのでしょう。よって人間的にも知的にも高水準の人間が出来上がるのでしょう。 悔しいです。 うちの親なんか子供を一流大にいかせようとするくらいの教育熱はありません。 なんか子育てに力が入ってないな。と思います。 親自身、たいして自分を成長させたいとか、偉くなりたいとか、一度きりの人生だから大きなことをしたい、などとは思わない性格のようです。そんな向上心のない消極的な親から学ぶことはないです。親の背中から学ぶことって私の場合本当にないんです。 高い知的水準、すばらしい人間性、豊かな経験、しっかりした人生哲学を持つ親がうちに居れば、私も日々学ぶことだらけで、さぞかし成長できるのではないかと思い悔しいです。 教育熱心な親に育てられた一流大の人間がうらやましくて仕方ないです。 皆さんの親はどうですか? 教育熱心ですか? 野心はありますか? 親から学ぶことってありますか?