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青色事業専従者給与
主人が個人事業者で青色申告をしています。 妻を青色事業専従者にしていますが(税務署の手続きは済んでいます) 主人の年収500万円の場合、所得税、住民税、国民年金、国民健康保険などを考慮すると、専従者給与は幾らするのが最も節税になるでしょうか
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- tamiemon96
- ベストアンサー率49% (658/1341)
・ 住民税は現在10%の一定税率です。 ・ 従って、単純に所得税の税率を検討されればよろしいかと思います。 ・ 課税所得で 195万円までであれば、税率は5%です。 ・ 195万円から330万円までは10%です。 ・ 若干、条件設定が欲しいところです。 1 ご主人の年収 500万円 =経費を引いた後と仮定させてください。 2 所得控除について、 社会保険料控除 60万円 生命保険料控除 5万円 扶養控除 38万円(1人分) 基礎控除 38万円 くらいでいかがでしょうか。(合計:141万円) ・ 所得金額500万円 - 所得控除141万円 =課税所得金額 359万円 ・ 359万円ということは、195万円のラインから164万円ほどオーバーしています。 ・ ですので、年間で160万円~200万円程度の金額が目安ではないでしょうか。 ・ もちろん、奥様が常時働いている前提です。 ・ 月額12万円 ボーナス3ヶ月くらいで180万円ですね。 ・ 高校卒業したばかりで、仕事もできない初任者の公務員でも、もう少しもらっていますよ。
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
>所得税、住民税、国民年金、国民健康保険などを考慮すると… 専従者給与は、そういう観点から決めるのではありません。 妻がしている仕事を、仮に赤の他人にやらせたらいくら払うかを目安とします。 相場より安くしか払わない分には問題ありませんが、過大に支払うことは認められません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2075.htm >専従者給与は幾らするのが最も節税になるでしょうか… 多ければ多いほど、一家全体としての節税にはなります。 しかし、税務署が認めるかどうかは別の問題です。 税務調査されて否認されると、過少申告加算税をはじめいくつものペナルティを食らいます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2026.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
ありがとうございました。
お礼
具体的な内容で、参考になりました!(^^)! ありがとうございました。