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軍政や独裁国家では政治犯を処刑せず、生かしておくのはなぜ

非民主的な軍政や独裁国家では政治犯がいますよね。なかには反体制派の指導者的立場の人もいるんでしょう。 体制側からすれば、自分の権力を脅かす存在は消してしまうべきなのに、収容所に入れっぱなしだったり、長期間監禁して生かしておくのはどうしてですか。  かつてソ連のスターリンや中国の毛沢東のころは、反対派を何万人、何十万人と片っぱしから処刑していってたとききます。  ミャンマー政府も、スーチーさんをいつまでも軟禁するより、捕まえて一方的裁判で処刑するか、暗殺してしまえばいいと思うのですがが。。。。生かしておくのはそれなりの理由があるんでしょうか。

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  • snowplus
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回答No.3

アウンサンスーチーは内外の評価が高い上ノーベル平和賞を受賞しています ノーベル平和賞受賞者を一方的に死刑にしたとすれば 欧米諸国が怒り狂う事になります 恐らく相当の外圧がかけられて 軍事政権などすぐ潰されてしまうでしょう ある意味軍事政権を快くおもっていない欧米などの 絶好の干渉理由を与えることになります あのような生かさず殺さずならば欧米もケチがつけにくいのです

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  • Ja97KG
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回答No.6

殺してしまうと後が大変だからです 閉じ込めておけば反対派を抑えられます 場合によっては交渉材料に出来ます

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  • negitoro07
  • ベストアンサー率24% (389/1569)
回答No.5

それは、その体制が人の命をそこまで軽視しているわけではない。あるいは、その国なりの秩序や法があるということでしょう。 昔の欧米人から見れば、第二次世界大戦中の日本もそうでしたよね。 日本は確かに、大戦中もそうですし、その前の大正期にも左派活動家や知識人を特高や憲兵隊が連行し、殺害してしまった事件がありました。 しかし、むやみやたらに大量殺戮をやったわけではありません。 スターリンや毛沢東は、社会主義一党独裁なりの秩序すら超越したり、あるいは破壊しようとした人物なのです。だから、その後の政権は、その反省に立って法秩序の回復を図りました。それが、フルシチョフのスターリン批判であったり、鄧小平の改革開放政策になのです。

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  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.4

人質でしょう。 欧米に人気がありますからね。 彼女の存在は欧米以外もけん制できます。 欧米に人気がある彼女の国に侵略とか欧米が許しません。 むしろ、欧米以外に侵略された時に欧米に援軍を頼めます。 と、単純に考えてみました。 ああ、ソ連や中国のように大国は人質は必要としません。 そんな大国を真似たお隣のカンボジアは国土が焦土と化しました。 お隣の惨状をその目で見てるのですから馬鹿ではないと思います。

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  • Siegrune
  • ベストアンサー率35% (316/895)
回答No.2

>自分の権力を脅かす存在は消してしまうべき 暗殺だろうが、処刑だろうが国際世論が黙っていない。 また、国内では、「復讐だ」とかいって暴動を起こす人たちも でてくるだろうし。 そもそも法治国家である以上は、誰からみても正当と思える理由もなく 殺してしまうと、 生命の不安を感じて反体制派に流れる人が増えたり もともと反体制派の人たちの行動も過激になったりします。 また、変な見方をすると、捕まえて監禁しておく限りは、 その人が指導者なので、反体制派の行動が抑制できる。 (人質にとっているようなもの。 あるいは、殺してしまった後、より過激な人が指導者になったら やぶへびだったりもする) >かつてソ連のスターリンや中国の毛沢東のころは、 >反対派を何万人、何十万人と片っぱしから処刑していってたと >ききます。 ソ連のスターリンの話は、反対派っていうより、誰彼かまわずの 感がありますが、それはさておき、 政府を支持する人が多いと、それだけ無茶もできたってこと だったんでしょうね。 あるいは、そこまで国民を押さえつけれる組織を完備していたか。 (例えば、ソ連内務省とかKGBとか・・・  あるいはシュタージとかもそう。  よく覚えてませんが、とんでもない組織があったはず。  一方で、こういう組織があると抵抗活動がより活発化した  例としては、ゲシュタポとレジスタンスの関係があると思います ) また、革命で国内ががたがたしている状態だったので それだけ過激なことをする必要があったのかもしれません。 (人権って言葉を考えると非難されることとしか思いませんが。)

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  • nandakka
  • ベストアンサー率23% (45/190)
回答No.1

かなりのあてずっぽう回答になるのをご容赦願います。 国際社会の圧力を恐れて、ではないでしょうか。 少なくとも国際的に名の知れた民主主義運動家については そうではないかと思います。 ビルマのアウン・サン・スー・チーさんはまさにその典型でしょう。 スー・チーさんを処刑でもした日には全世界とビルマ国民が黙っていません。 (殺してしまえ、と仰るわけではありませんよね?) 南アフリカ共和国でかつて政治犯だったネルソン・マンデラ氏も 釈放されてますし。 その一方ではロシアの旧プーチン政権を批判し続けた ジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤさんが暗殺され しかもその被告3人全員に無罪判決が下ったケースもありますから (彼女は政治犯とは言わないでしょうけど)、 体制批判とか民主化運動に対する反応は 国や政権によって違うのではないでしょうか。

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