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スー・チーさんが暗殺される懸念は?

ミャンマーの総選挙ではスー・チー氏率いるLNDの勝利が確実となりました しかし50年も軍が政権を掌握しており かつてはスー・チー氏を危険分子として自宅に軟禁したりしました 確かにミャンマーが民主化に向けて動き出したとは言え、軍が政権を失う事はそう容易に受け入れられる事でも無いと思います スー・チー氏の父オン・サン(アウンサン)氏も暗殺されているだけに 彼女の身にも危険が及ばないか心配ではあります

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.1

一部の跳ね返りがそういうことをやる可能性は 否定できませんが、軍が関与して、ということは 無いと思います。 もしやったら、国民も怒りますし、世界中から 批判されます。 経済制裁だって再開されるでしょう。 それぐらいだったら、今まで通りの軍政を敷いて いた方がよいです。 ワタシは、スーチーさんは、失敗するとみて います。 アラブの春の二の舞になる危険性だってあります。 ああいうタイプは国民の支持を得るのは上手い かもしれませんが、国政に携わった経験はありません。 知名度があるだけです。 ミャンマーは民族問題などで政情不安な国です。 軍の強力な援護がなければ、早晩、失敗の運命が 待っていると思われます。

azuki-7
質問者

お礼

そうですね 私も軍が彼女を手にかける事は無いと思います 生かしておいて利用する方が軍にとっても得策ですしね 軍をすべて排除するのではなく 軍の力を上手く利用して政治が出来ればいいんですが 彼女にそれだけの手腕はないでしょう 前途は多難ですね

その他の回答 (2)

回答No.3

 スー・チーの身の安全は英国が保証します。決して手出しはできません。万一のことがあれば、ミャンマーは最悪の場合、再び英国の支配を受ける可能性があります。  スー・チー氏の活動はむしろ民主化の妨害になっています。妨害の黒幕は英国で、英国は第二次大戦での植民地政策の歴史を書き換えるのに必死なのです。スー・チー氏に英国式の教育と資金を保証し、スー・チーを正当化することで英国自身の正当化を図っているのです。  スー・チー氏には英国から大邸宅が与えられています。その邸宅の庭を使えば政治集会も十分に行える広さがあります。しかし、スー・チー氏は大邸宅の真ん前の広場で集会を開きます。そのような場所での集会は、全ての政党、政治家が禁止されているので。スー・チーだけを見逃すことはできないのです。  正当な手続きにより集会を解散させる様子を、不当な弾圧によって潰されているかのように報じるのは、英国の策略にはまっているからです。

azuki-7
質問者

お礼

しかし父を暗殺したのはイギリス 娘を守るのもイギリス というのも皮肉なものですね

  • 441moe
  • ベストアンサー率16% (75/449)
回答No.2

個人的にはないと思います。 彼女の父アウンサン将軍は独立の英雄です。 軍事政権、大衆共に絶大な人気です。 軍事政権はそのアウンサン将軍の部下達です。 故に彼女は、殺される事なかろうと、民主派に担ぎ出されました。 多くの民主派の人間が逮捕、獄死する中、 安泰な彼女はハンガーストライキで対抗し、 死なれては困る軍事政権から譲歩引き出しています。 アウンサン将軍とは全く状況が違います。 最もインドガンジーの例もあり、絶対とは言えません。

azuki-7
質問者

お礼

ありがとうございます

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