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社員立替分の精算時期

会社で使う事務用品の購入を、社員が会員となっている通信販売を利用してクレジット決済して立替するときの精算時期はいつが適切でしょうか。 例) 1.注文を完了した時点 2.クレジット会社から請求書が届いた時点 3.クレジットでの決済日が到来したとき 等々の時期があると思いますが。

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  • putidenny
  • ベストアンサー率43% (160/369)
回答No.1

精算時期というのは、(1)会計上購入したものを資産または備品に 計上する時期という意味と、(2)支払時期という意味が有りますが 両方考えてみます。 (1)については、使用を開始した時期となります。実務的には、便 宜上現物が届いて検収した時に計上することが多いですが、消耗 品であれば使用するまでは貯蔵品となり、固定資産であれば使用 開始までは仮勘定で減価償却を開始できません。税務調査でチェ ックされる定石として、新入社員用の机を購入して採用の前事業 年度に計上した場合に否認されるということがあります。 (2)については、会社の現金預金から支払をした時で、それまでは 未払金で資産・費用を計上します。そこで、ご質問の社員が立替 払をした場合ですが、なるべく支払先の領収書日付と差のない日 付で立替払を精算します。ご質問のクレジットの場合はタイム・ ラグが長くなるので、期日まで待たず購入日付で精算します。

noname#144354
質問者

お礼

お礼遅くなりました。 大変に丁寧でわかりやすい説明していただきました。 (1)(2)ともに大変に参考になります。 ありがとうございました。

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