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心理学的見立て
次のような場合、心理学的にはどのようなコンプレックス、未解決な問題があると考えられますか。 ・好きになる男性が自分と同じキャラクターで、その人の前では自分が折れ、相手のキャラクターに合致するようなキャラクターになる。 ・振られると自己防衛のため、相手の前でももとのキャラクターに戻り傷つかないようにする ・父親と自分のキャラクターが似ている。よって好きになる男性は父に似ている。父と折り合いが悪いが母とは合う ・女性も好きになるが、女性の場合は、自分のキャラクターを変えずに好きになる。母に似ている女性を好きになる ・私が小さい頃、父から母への暴言が酷かった。こっそり母を慰めに行った記憶(4歳位)がある。 ・それでも、仲がいい時は良く、父と母の交渉が私の寝ている隣で行われていた。 ・父は切れると怖く、小3の頃、私が原因で父が切れたことがあり、姉が当たられポット、急須を投げつけられていた ・私が高校生の頃、父から母への暴力があった。灰皿で頭を殴られ倒れた所に顔を蹴られていた(日常的に何度もあったわけではない。姉も同様) ・体が大い人、背が高い人だと、恐怖を感じるが、恐怖を感じるからこそ、絶対に負けたくないと思い、また、同時に粗相があってはならない、と思い馬鹿丁寧に接する。体が震える ・男性の前だと声が高く上ずる。それは、尊敬半分、馬鹿にしているの半分。 ・女性は守るべきもの、と思うが、その実軽んじている ・3人姉妹の末っ子で、家族から男性的に振舞うと喜ばれていた ・素の自分は女性と居る方が楽で、声も低いが、泥酔すると、男性にべったりで声も高くなり口説き始める。 私の中の女性的な部分と男性的な部分のどちらが陰なんでしょうか。 どの部分が偽善なのでしょうか。 どう生きたら良いのか解らず、生き辛さもあります。 心理学的にはどのように分析できますか? 解り辛い文章で申し訳ありません。 よろしかったら、回答をお願いします。
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- taka-aki
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・好きになる男性が自分と同じキャラクターで、その人の前では自分が折れ、相手のキャラクターに合致するようなキャラクターになる。 ⇒卑屈 ・振られると自己防衛のため、相手の前でももとのキャラクターに戻り傷つかないようにする ⇒傷ついてない振りをしてるだけ ・父親と自分のキャラクターが似ている。よって好きになる男性は父に似ている。父と折り合いが悪いが母とは合う ⇒負の連鎖 ・女性も好きになるが、女性の場合は、自分のキャラクターを変えずに好きになる。母に似ている女性を好きになる ⇒犠牲が染みついている ・私が小さい頃、父から母への暴言が酷かった。こっそり母を慰めに行った記憶(4歳位)がある。 ⇒悲惨な幼児体験 ・それでも、仲がいい時は良く、父と母の交渉が私の寝ている隣で行われていた。 ⇒性に対する嫌悪感 ・父は切れると怖く、小3の頃、私が原因で父が切れたことがあり、姉が当たられポット、急須を投げつけられていた ⇒暴力に屈することを学んだ ・私が高校生の頃、父から母への暴力があった。灰皿で頭を殴られ倒れた所に顔を蹴られていた(日常的に何度もあったわけではない。姉も同様) ⇒同上 ・体が大い人、背が高い人だと、恐怖を感じるが、恐怖を感じるからこそ、絶対に負けたくないと思い、また、同時に粗相があってはならない、と思い馬鹿丁寧に接する。体が震える ⇒父親への恐怖と恨み ・男性の前だと声が高く上ずる。それは、尊敬半分、馬鹿にしているの半分。 ⇒同上 ・女性は守るべきもの、と思うが、その実軽んじている ⇒母親への同情と軽蔑 ・3人姉妹の末っ子で、家族から男性的に振舞うと喜ばれていた ⇒家族の前でも演じていた ・素の自分は女性と居る方が楽で、声も低いが、泥酔すると、男性にべったりで声も高くなり口説き始める。 ⇒抑圧された恨み 権力(父親)への恐怖と反発 女(母親)への同情と軽蔑 権力(男)に媚びるが、 自分自身(女)を嫌悪している。 偽善というか・・・全て生き残るための仮面です。 ありのままの自分を愛してくれる人が必要だと思われます。
- f5system
- ベストアンサー率8% (79/896)
正直いいまして、自分の内面と外面が合致していないと判断します。本来は2面性のみが出る部分が、あなたの場合は内面の部分から離れたところで多重人格者として存在しています。 ところが、救いはあります。その内面の部分は性格的に優れ、正しい判断を下しています。多重人格者のほとんどは、内面の一部分でしかなく、完全体ではありません。これは防衛手段の表れとみなすべきでしょう。 心の部分に性別など存在しませんが、極めて女性的と思います。普通に優しい女性なのです。 これを直すには多重人格者を一人一人消していかなければなりません。これらは、本来のあなたではありません。虚像のあなたです。人間は駆け引きや演技など基本的に不要なのです。 父のように気性の荒い人はあなたには向きません。あなた同様、優しい心の人物を探すべきです。本音で付き合える人間です。そういう人間に出会うことで、あなたのわだかまりもコンプレックスも解消されると思います。
お礼
回答ありがとうございます。 女性に男性的に振舞うのは、 お父さん、お母さんに優しくしたよ、これで良いんだよね? 何も言わなくても、お父さんは私の事解ってくれて大好きなんだよね? という気がします。 でも、求めるべきは父ではないのですね。 叶わないから追い求めるけれど、自分のありのままで居られる人に出会いたいです。
- poyo3
- ベストアンサー率30% (260/857)
なんとも部品ばかりなので難しいですけど個人的な意見です。 とりあえず整理するとあなたの家族関係は両親とあなたを含めた3人姉妹であなたは末っ子。父親は暴力癖がある。という感じですか・・。 (出来れば両親がどんな人かがわかると一番いいと思いますけど) >・好きになる男性が自分と同じキャラクターで、その人の前では自分が折れ、相手のキャラクターに合致するようなキャラクターになる。 ・振られると自己防衛のため、相手の前でももとのキャラクターに戻り傷つかないようにする ・父親と自分のキャラクターが似ている。よって好きになる男性は父に似ている。父と折り合いが悪いが母とは合う このへんの話しはいまいち具体的でないのでわかりづらいところですが 全体の感じとして思うところはあなたは家族内で偽りの(ある意味心理的な)父親役をやらされてきたのではないのかなと思います。 両極端になるのは理想と現実が異なるから当然といえば当然かと思いますが。本来あるべきものが無いわけですから。 父親はかなり神経症的な自己中心的なタイプの人なのでしょう。(パラノイド型かな?)なので自分都合ですから物事に一貫性がない。その時々で自分の都合で変わるわけですから。そんな一貫性の無い人に関わっていれば当然整合の取れた人間にはなりません。環境がころころ変わるわけですから。そして母親も父親に従順なタイプなのでしょうか? 想像ですが思うに父親と母親は共依存の関係にあるのではないかと思いますが。 父親に対する過去の恐怖から同じような人に対して侵入・過覚醒が起きてそういった反応が出るのでしょう。 長々と意味不明な内容になってしまいましたが質問からどちらが陰か、どちらが偽善か? そんなものは無意味は判断かと思います。陰であろうが偽善であろうがそれがあなたな訳ですから、白黒つけようとすることにそもそも間違いがあるのではないかと思います。今あるのが全てという事ではないかと思います。 思うには本来はこうあるべき、こうあってほしいという理想に対する執着と現実の支配と搾取によって出来た自己のズレがあなたを苦しめているのではないかと思います。理想が高くなるのはある意味両親への復讐的な意味合いがあるのではないかと思います。そういうことがあるので人が憎いのではないかと思いますが本当は甘えたいそういった矛盾があるのではないかなという気はします。 時間が少ないのであまりまとまっていえませんが何か気になるところでもあれば幸いです。一応個人の偏見+憶測ですので参考までに。
お礼
大変参考になりました。 こういった心理的なものはインスピレーションも大切なのかと思うので、直感で気になった言葉を申しますと、 理想に対する執着=両親に対する復讐=本当は甘えたい です。 ちょっとでも、自分を容認してくれそうも無い、怖そうな人を見るともう、惹かれてしまってどうしようもありません。 過去に好きになった人を思い出してみたのですが、 実はそれは、苦手リストにも通ずるようにも思えます。 自分を偽っていないと一緒には居られないような人たちです。 畏怖=憧れ で、執着を持ってしまいます。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
精神科を訪れて診察をうけてください。 それがベストです。
お礼
カウンセリングは受けた事があります。 ですが、質問内容のところまでたどり着いて、辞めてしまいました。 皆さんから頂いた回答を拝見し、自分でも考え、たどり着いた結果は、 「父を畏れつつ愛を求めている」 と言う事です。 女性に対し男性的に振舞うのは、父からの承認を得る為で、同性愛者ではない。 そして、母に男性的に振舞う私を父は同胞と見做した。 そんな父を憎み、畏れ尊敬し、愛を求めている。 父の愛を得られないのはふがいない母のせいなので、母を愛しつつも、憎んでいる。 また、カウンセリングに通います。 今後どうしたら良いのか、わかりません・・・。
お礼
ありがとうございます。 そうですね。全部偽善ですね。 だから、必ずどこかにボロがでる。 また、今回、父に似ている=自分に似ているタイプを好きになりましたが、ありのままで居られない、演じる必要がある恋愛なんて、間違っている、と思いました。 イメージ操作で駆け引きが全てなのです。 お父さん振り向いて、ということなのかもしれません。 今回も「お父さん」は振り向きませんでした。 もう、どうしたら良いのか解りません。