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販売価格と数量 需要曲線のかたちは現実的か?
販売価格が高いと人は買わない。安いとたくさん売れる。経済学でいうところの需要曲線です。しかし、本当にこんな、なめらかな動きをするものでしょうか? たとえば、「ブランド」というものがあります。すると、ある高額な一定価格までは、購入者数に大きな変化はみられないような気がします(水平に近い右下がり)。そして、ブランドでない、一般製品となったとたんに、ストンと下がる(急勾配な右下がり)。 安ければ売れるでしょうが、安すぎると警戒されて売上げがとまるような気がします。販売業に関わっている方の体験では、どのようにお考えでしょうか?
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> 販売価格が高いと人は買わない。安いとたくさん売れる。経済学でいうところの需要曲線です。 経済学上では「人は最も合理的な選択をする」という仮定のもとでモデルが組まれています。つまり、ある同じカテゴリーに属する商品の間の優劣は問題とされず、あくまで安ければ買うし、高ければ買わないという選択をするものと仮定されています。 ブランドやマーケティングなどは経営学上の問題になりますね。 >安ければ売れるでしょうが、安すぎると警戒されて売上げがとまるような気がします。販売業に関わっている方の体験では、どのようにお考えでしょうか? 全くその通りです、と言いたいんですが、最近の不況でそんなことも言ってられないような消費環境となっています。 最近の流れは、一部のブランドを除けば「品質を落としてでも安く!」ですね。
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お礼
ご回答ありがとうございました。経済学は、あくまで「モデル」なので、そっくりそのまま使えないのは理解していました。では、本当のところ、どんな動きをするのだろう? 理論より実践的なことが知りたかったのです。経済状態によって、こういった曲線も動きが変わってくるわけですね。モスバーガーよりも、マクドナルドですかねえ?(笑)