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たたら製鉄について

江戸時代の終わりまで、日本はたたら製鉄という製鉄法で鉄の原料として砂鉄を利用し、木材資源をもとにした木炭を燃料として、行われたものであったのですが。なぜ、木炭なのでしょうか? それ以外に燃料としての役割以外に、何か重要な役割もはたしていたのですか? 教えてください、お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.2

#1の通りです。砂鉄は酸化鉄ですので、酸化鉄から酸素を奪い取る(還元)には、酸素が少ないところで木炭といっしょに燃やせば、酸化分は二酸化炭素として、奪い取れます。下のHPにも詳しく書かれています。

参考URL:
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/sugicom/kazuo/neta/bake28.html

その他の回答 (2)

  • ratolu
  • ベストアンサー率45% (35/77)
回答No.3

 1回のたたら製鉄で砂鉄19トンが消費され、出来る鋼はわずか5トン程度だったという記録があるそうです。従って1回の製鉄作業に一山丸ごと消費すると言われていたのだそうです。 当然そこには沢山の木々があり、伐採する必要があったわけですから、利用しない手はなかったのではないでしょうか。・・・半分想像で悪いのですが・・・(~_~;)

  • yum_p
  • ベストアンサー率32% (163/497)
回答No.1

木炭(炭)に、酸化鉄を還元させる作用があるから、だと思うのですが。 それ以外の燃料だったら、鉄鉱石(酸化鉄)から鉄は取り出せないと思います。 と上記のように中学校の教科書に載っていたような記憶が…(^^;

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