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【商業簿記2級】買入償還した場合償却原価法の仕訳はどこへ行くんでしょうか?
問題 A社(決算日3月末)は1年4月1日に額面総額10,000,000円の社債を額面100円につき95円、償還期間5年で発行した。 この社債の額面金額と払込金額との差額は金利調整差額と認められるため、償却原価法(定額法)を適用する。 問1 2年4月1日、上記社債のうち額面1,000,000円を額面100円につき95,8円で買入償還し 代金は小切手を振り出して支払った。 答えは 社債960,000 /当座 958,000 社債償還益 2,000 でした。 借方「社債960,000」は 1年4月1日の発行額1,000,000円÷100×95=「950,000円」と 1年分の償却原価法の額の (1,000,000円-950,000円)÷5=「10,000円」 で960,000円になることがわかるのですが なぜ回答には 償却原価法の仕訳の 社債利息 10,000/社債 10,000 はないのでしょうか? 私は 社債960,000 /当座 958,000 社債利息 10,000/社債 10,000 社債償還益 2,000 と回答してしまいました。 償却原価法の仕訳を書くか書かないかは何で判断すればいいのでしょうか?
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買入償還の問題の答えのスタンスは、こういう形になると思います。 社債 XXXXX /当座預金など XXXXX 社債償還益 XXXXX また、社債償還益ではなく社債償還損の場合もあります。これは、個人的な意見ですが、いままで日商の仕訳(買入償還)でこのスタンス以外の回答形式はみたことがないような感じがします・・・。(あくまでも、個人的な意見。)ですから、買入償還の問題が出題されたら、素直にこの形式で答えればよいのではないのでしょうか?
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- oo12
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償還したのは2年4月1日、つまり期首です。 よって償却原価法による仕訳は必要ありません。
お礼
あっ!そういうことですか!納得しました。ありがとうございます。
お礼
もうこの形式で覚えちゃいます! ご回答ありがとうございます。