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ソフトウェア償却について

毎期の償却額は、 均等配分額(ソフトウェア未償却残高を残存有効期間で割った金額) を下回ってはいけない。 なぜ、下回ってはいけないのですか?

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  • hiro2803
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回答No.1

残存有効期間に基づく均等配分額を下回ってはならないということは、遅くとも残存有効期間(3年)で償却しなさいということを意味しています。見込販売数量または見込販売収益に基づく償却額で償却を行なう場合、開発したソフトウェアが売り上げに結びつかず販売実績が見込みより少なくなってしまった場合には、いつまでたっても償却できず、適正な費用配分ができなくなってしまうため、これを防ぐために3年で償却が完了するように定められています。なお、この指針は「研究開発費及びソフトウェアの会計処理に関する実務指針」で規定されていますので参考になさって下さい。

noname#140890
質問者

お礼

よく分かりました。 ありがとうございました。

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