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等差数列の和

等差数列の和の求め方で、 例 3.9.12.15.18 s=6.9.12.15.18 逆にして、 s=18.15.12.9.6 2S=(6+18)+(9+15)+(12+12)+(15+9)+(18+6) =24+24+24+24+24 =・・・ という求め方がありますが、 【この数列を逆にしたものを】+すると、上みたいに全て24というスッキリした形になるのは、偶然なのでしょうか・・・ それとも証明できる式があるのでしょうか 何か変なこと言ってたらごめんなさい

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  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.6

こんばんは。 >>>何か変なこと言ってたらごめんなさい そんなことないですよ。 >>>偶然なのでしょうか・・・ >>>それとも証明できる式があるのでしょうか 偶然ではなく、証明できるものです。 「等差数列の和」の中の「公式の証明」をご覧ください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%89%E5%B7%AE%E6%95%B0%E5%88%97 こちらは、図で説明されています。 http://www5f.biglobe.ne.jp/~roro1/sansu5.htm こちらにも、図があります。 http://www.ies.co.jp/LoveMath/1st_grade/tosawa-j/tosawa-j.html 私もやってみましょうか。 a(=初項) から a + n×差 までの、n+1個の数を足します。 S = a + a+1×差 + a+2×差 + a+3×差 + ・・・・・ + a+(n-2)×差 + a+(n-1)×差 + a+n×差 S = a+n×差 + a+(n-1)×差 + a+(n-2)×差 + ・・・・・ + a+2×差 + a+1×差 + a S+S = a+a+n×差 + a+1×差+a+(n-1)×差 + a+2×差+a+(n-2)×差 + ・・・・・ + a+(n-2)×差+a+2×差 + a+(n-1)×差+a+a+1×差 + a+n×差+a  = 2a+n×差 + 2a+n×差 + 2a+n×差 + ・・・・・ + 2a+n×差 + 2a+n×差 + 2a+n×差  = 2a+n×差 が n+1個  = (2a + n×差)(n+1) S = (S+S)/2  = (2a + n×差)(n+1)/2 できあがりです。 「n+1個」だとわかりにくいので、「N個」にします。 N = n+1 n = N-1 S = (2a + (N-1)×差)・N/2 等差数列の和 = (2×初項 + (項の数 - 1)×公差)× 項の数 ÷ 2   ← 公式その1 6+9+12+15+18 に当てはめますと、 S = (2×6 + (5-1)×3) × 5 ÷ 2  = (12 + 12)×5÷2  = 60 もっと簡単にできます。 最終項 = a+n×差 なので、 n×差 = 最終項 - a よって、 S = (2a + n×差)(n+1)/2  = (2a + 最終項 - a)(n+1)/2  = (a + 最終項)(n+1)/2 等差数列の和 = (初項 + 最終項)×項の数/2   ←公式その2 6+9+12+15+18 に当てはめますと、 S = (6 + 18)×5/2  = 60 以上、ご参考になりましたら。

suzuyuta1
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

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その他の回答 (6)

  • nattocurry
  • ベストアンサー率31% (587/1853)
回答No.7

例の場合、 元の数列は、等差が+3. 逆の数列は、等差が-3. だから、それを足すとすべてが同じ値になるのは、偶然じゃなくて必然です。

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  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8560/19456)
回答No.5

書き間違った 6□□+■■■■■■18=24 9□□□+■■■■■15=24 12□□□□+■■■■12=24 15□□□□□+■■■9=24 18□□□□□□+■■6=24

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  • chie65535
  • ベストアンサー率43% (8560/19456)
回答No.4

□=3、■=3 6□□+■■■■■■21=24 9□□□+■■■■■15=24 12□□□□+■■■■12=24 15□□□□□+■■■9=24 21□□□□□□+■■6=24

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  • koko_u_
  • ベストアンサー率18% (459/2509)
回答No.3

>上みたいに全て24というスッキリした形になるのは、偶然なのでしょうか・・・ 階段をイメージするんだ。

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回答No.2

等差数列ですので各項間の差は一定です。その差を dとします。 また初項を A0とすると 第n項は, An = A0 +(n-1)*d となります。 ここで 第n項までの和 Snを考えます. Sn = A0 + A1+ A2,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,+An = A0 +A0+(2-1)*d +A0+ (3-1)*d ,,,,,,,,,,,,,,,,,,,+A0+(n-1)*d です。 またこれを逆順に書くと Sn= A0+(n-1)*d,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,+A0+ (3-1)*d+A0+(2-1)*d+ A0 ここでこれを加えると 2*Sn= (2*A0+(n-1)*d)+(2*A0+(n-1)*d),,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,+,(2*A0+(n-1)*d)) となり各項は、一定の値になります。 等差数列はこの逆順の加え合わせで 常にすっきりした形になります。

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  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.1

a_n=a+d*(n-1) で、a , a+d , a+2d … a+(n-2)*d , a+(n-1)*dですから、 逆はa+(n-1)*d , a+(n-2)*d … a+d , a で、足すと a+{a+(n-1)*d}=2a+(n-1)*d (a+d)+{a+(n-2)*d}=2a+(n-1)*d … で、すべて同じ値になるわけです  

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