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トヨタ自動車の未来は?
「世界のトヨタ」と言われるトヨタ自動車も円高などの打撃を受けていますね。 以前のように、好景気に戻るときはくると思いますか?
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- passward
- ベストアンサー率18% (31/171)
アメリカの3大メーカーは、もうダメでしょうね。 日本のトヨタは、その中でも未だダシな方で 自己資本はTopレベル(現金を持っている)ので、かなり有利ですね。 昔、倒産の危機にあった時に銀行の貸し渋りにあった事より 他より資金を借りずに(ほとんど)自分の金で経営をしている為 三河銀行の異名をとるぐらいの現金持ちだから、 確率論的には、一番有利な事には間違いないでしょうね。
- mat983
- ベストアンサー率39% (10264/25669)
金融危機が去っても、 今度は電気自動車の時代が目の前にきています。 中国の自動車メーカーも産学共同で虎視眈々と狙っています。 ある意味ガラガラポンの状態になります。 10年後に、トヨタがこれまでの力を持ち続けることは困難だと思います。 相当混戦になるように思います。
- ikeikego
- ベストアンサー率22% (10/45)
トヨタは今転換期にあると思います。 金融危機でそうとうな打撃を受けているのは事実です。 今後のトヨタは自動車産業(ハイブリッドなど)だけでなく新しい産業に着手していくしかないと思います。 たとえば、航空産業などです。 ただし、航空産業に至ってはノウハウがゼロからの状態でのスタートでありますからすぐにとはいかないでしょうね。(資金も必要ですし) 景気の先読みは難しいのです。誰にもできません。 好景気に戻るのは金融危機から脱出したときでしょうか。
- HMASA
- ベストアンサー率47% (93/195)
トヨタなどのグローバルで販売活動を行っている企業は為替による収益の変動が無視できません、この為に生産拠点を世界中に分散し 為替変動のリスクを極力減らすようにしています。 為替変動よりも世界的な景気後退による購買力の低下がどのくらい長引くかが懸案事項だと思います。 トヨタはプリウスなどのハイブリッド車で業界をリードしているように次世代自動車のメーカーのメーカーとして間違いなく生き残るはずです。
- 10ken16
- ベストアンサー率27% (475/1721)
好景気というのがどのレベルを指すかは分かりませんが、 トヨタはそう簡単に潰れません。 世界的に車そのものの需要が数分の1とかになるのでない限り、 企業として体力のないところからバタバタと脱落します。 トヨタまず生き残れる企業です。 その陰で下請けはバタバタと消えてゆくでしょうが…。 トヨタが左前になるとすれば、新興国のとの価格競争に負けるときです。 現状、トヨタの車作りのコンセプトは、小型車は主に仏車、 中級セダンはBMWやメルセデスを手本にしています。 そして、ボディとエンジンの大きさが車の格という考え方で売り、 そのシャーシや足回りに対して大きな動力とボディを採用します。 同じ価格で、ワンクラス上のパワーやサイズというお買い得感が トヨタの最大の武器です。 結局、ブランドが無いため、そういう勝負をせざるを得ないわけです。 それに危機感があるのか、レクサスブランドを立ち上げましたが、 マーケティングは旧態然とした、でかくて強いのが高級。 そのため、高級車ではベンツに負け、 ちょっと良い小型車が欲しい層は、独や仏の車を買う傾向があります。 例えばフォルクスワーゲンはブランドとしては大したことはありません。 しかし技術は大したもので、2,300万円台の価格帯では極めてお買い得です。 トヨタはあくまで大衆車で勝負できなくては話になりません。 同価格帯でGOLFやPOLOあたりと勝負できる車を造って欲しいところです。 持てる技術を投入すれば、不可能ではないと思うのですが…。
- cse_ri2
- ベストアンサー率25% (830/3286)
アメリカで、とにかく新車が売れなくて困ってるみたいです。 ただし、これはトヨタに限らず、全メーカーがそのようですが。 ただ、景気は下がりっ放しということは絶対になく、どこかのタイミングでまた浮上します。 あの20世紀初頭の1929年に始まったアメリカ発の世界恐慌でさえ、アメリカ発は1941年に恐慌前の水準に回復しています。 今回の世界同時不況がどこまで続くかわかりませんが、10年くらい辛抱してそれまで会社が潰れずに残れば、また復活してくるでしょう。
お礼
みなさん、回答ありがとうございます。 さすが「世界のトヨタ」ですね。 いつかこの金融危機を乗り越えてくれるということがわかりました。