- ベストアンサー
トヨタ自動車について質問があります。
トヨタ自動車は先日プリウスのブレーキのリコールを決め、それ以前にも欧米でアクセルペダルの不具合で470万台のリコールを決めました。この立て続けの問題はトヨタへの何らかの前兆なのでしょうか? アメリカからもトヨタバッシングが盛んになっていますが日本国内でもトヨタを敬遠する傾向が強まればいくらトヨタといえどもタダでは済まないのではないかと思いますか。現に株価も急落していますしマスコミからも叩かれています。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
ブレーキが一瞬利かなくなる、という、その一瞬というのが、0.1秒なのか1秒なのか、定量的に明らかにされていないので、どの程度の空走距離が加わるのか(修正によって、どの程度空走距離が縮まるのか)分かりません。推測としては、人間が感じるくらいですから、0.5秒から1秒の間ではないかと思うので、加わる空走距離は、10mから20mくらいと言ったところでしょうか。停止距離(=ブレーキによる制動距離+空走距離)の1、2割に相当するかもしれません。定性的に”人間の感覚的な問題”と言ってしまえばそれまでですが、定量的に明らかにすれば、問題になってくる可能性もあります。 実際のところは?で、アクセルやブレーキといった、致命的な問題で過剰反応的なバッシングを受ける中、リコールが避けられない政治的な問題ともなっているので、果たしてリコールが本当に必要だったのかどうかはわかりません。ユーザーにとっては、数ミリ秒でも早くブレーキが作動した方がいいには違いないですが。個人的には、車に乗る限り、ABSやら何やらに頼ったり、ブレーキが一瞬利かないと責任転嫁するのではなく、人間の方が、より安全運転を心がけ、危機をいち早く察知することこそが大事じゃないかと思います。
その他の回答 (5)
- mat983
- ベストアンサー率39% (10264/25669)
ブレーキが効かず、川に突っ込み、ひっくりかえった車の映像が NHK衛星放送で流れました。 アメリカABCテレビのニュース映像を借りたものですが、 果たして、豊田社長の記者会見での説明とは辻褄が合う事件ではありません。 本質的な事を隠しているとも言えます。 アメリカはビッグ3の衰退で世界一になったトヨタへの風当たりはもともと強く、CNNテレビは1時間に必ず1回はトヨタの話題が出てくるなど、日本とは雲泥の差です。 何度も放送されると悪い車のイメージが刷り込まれるので、当面、売れ行きに影響がでると思います。 日本の場合、テレビ業界はトヨタのCMが減らされると真っ青になるので、叩き方が相当甘いです。特に3月の本決算に向けCM量がピークになるのが今です。 へそを曲げられたら怖いので、ABCテレビの映像は絶対に使えません。
- heartmind
- ベストアンサー率14% (32/226)
まだ噂でしかないんだけど、600msecぐらいって話みたい。 もし、それが本当だとしたら、やっぱり結構、大きいん数値じゃないかな。
- heartmind
- ベストアンサー率14% (32/226)
この問題は、社会全体の問題だと思った。 開発段階での、テストのコストにまで手をつけたとしか思えない。 プライドの高い技術者なら、市場にでるときに我慢できないくらい悔しかったんじゃないかと思います。 エンジニアと会社の利益追求との姿勢の連携の問題です。 「伝統の伝統」 「和の和」 も見直すべきです。人間と人間のつながりを見直すべきです。
- hukuponlog
- ベストアンサー率52% (791/1499)
アメリカで大騒ぎになっていたこのニュース http://www.youtube.com/watch?v=03m7fmnhO0I&feature=related レクサスに乗ってハイウェイを走っていた家族。ブレーキがきかず、携帯で救助を求めながら衝突して全員死亡。生々しい実況中継?です。 日本ではほとんど放送されてませんね。心底ゾッとします。
- roadhead
- ベストアンサー率22% (852/3790)
トヨタは昔から「本当の不具合はユーザーに通知もリコールもせず、入庫時にこっそり直す」と言う基本姿勢です。 問題ないものはマスコミ発表して「トヨタは小さなトラブルにもきちんと対応する」というアピールを行うイメージ戦略で自動車業界では誰でも知ってる有名な話です。 マスコミが嗅ぎつけても、全て金の力で報道を抑え込んできていただけです。 その金の力が通用しなくなって来ていると言う事でこれからマダマダ出てきますよ。 これまで押さえ込んできた問題は10や20と言う桁ではありませんからね。