• ベストアンサー

決算書の計上ミスについて

中小会社ですが,平成19年度決算書が総会で承認されました。 ところが,後日,元帳をながめていたときに,元帳と決算書があわないことに気が付きました。元帳には記載されていたのに,消耗品1点(2千円)が決算書に掲載されていませんでした。 どのように処理すれば良いでしょうか。経理担当3ヶ月目の初心者です。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

実際の処理が不明ですので、一部空想で回答します。 元帳に記載ありで、決算書に記載なしとは、消耗品費(PL科目)の補助元帳と、損益計算書の消耗品費が不一致ということで解釈します。 もし単純にそれだけなら、結果的に剰余金が多く計上されいることとなりますが、金額的な重要性を勘案しても、当期(平成20年度)に雑損失などで吸収してしまって、何ら問題ありません。 前期損益修正として特別損失とする考え方もありますが、特別損失の計上要件である、臨時巨額性に鑑みても、馴染まないでしょう。 【結論】前期の誤処理修正として、雑損失(営業外費用)又は雑費(営業費用)の何れで処理してもOKです。

sanataro
質問者

お礼

よくわかりました。早速ご回答いただき大変助かります。ありがとうございました。

sanataro
質問者

補足

ご回答いただき恐縮ですが,再度お願いいたします。 ご回答の内容の場合,19年度の元帳はどうすれば良いでしょうか。   2千円多いままにしておいてよろしいのでしょうか,   2千円削除すべきなのでしょうか。 幼稚な質問で済みませんがよろしくお願いします。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう