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創作料理?!
昨日の夕食は涙が出るほど甘いものでした。 多分栗きんとんを大量に使ったと思われるスープスパでした。 うちの奥さんはこういう奇妙な手料理をよく食べさせてくれます。お菓子を作ることはとても上手なのでその流れで食事も作るのだろうなあ。と、思っています。 みなさんもこういう奇妙な料理を作った/食べさせられた経験がありますか?ふと思っただけなのでお暇なときにどのような料理だったのか教えていただけると嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。
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僕の妻は自称・創作料理研究家です。 ほぼ毎日、出会ったことのない料理に遭遇します。 味噌汁に牛乳が入っていた事がありました。これは何?と聞くと、彼女は「洋風味噌スープ」だと言いました。 ある日、グラタン風の食べ物なのに具がほとんど入っていないものがでてきました。彼女曰く「具が足らん」という料理だそうです。 僕は我が家の食卓の底辺を支えています。
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きのうの夕食は、唐辛子の辛みがアクセントになり、おいしかったのではありませんか? 結婚したてのころのお料理は、甘さから辛さまでかなりの幅があり、塩加減もスパイスの効き加減も日替わりでいろいろ経験できます。たまには、酢の物が強烈に酸っぱかったり、煮物のだしが真っ黒になっていたり、それこそ、どんな高級レストランでも、行列のできる評判の屋台でもお目にかかることのできないものが食卓に並ぶことでしょう。 これは、食べる立場の人にとっても驚きでしょうが、作る立場の人間にとっても、毎回キッチンに立つのはちょっとした冒険なのです。道しるべとして、立派な写真付きのお料理の本を用意します。そして、冒険に必要な道具集め。 たとえば、材料の欄に書いてある食材がたったひとつでも足りない場合「これでは完璧なモノを作ることができない」と、そのためだけにいそいそと買い物に出掛けます。 家にもどると、お料理に要する時間を逆算して準備を始めるわけですが、初心者は、だいたい本にめやすとして載っている時間の1.5倍から2倍くらい必要です。まだ日が高いうちから、キッチンに立ちます。結婚したときに友人からたくさん贈られたエプロンをすれば、気分はもう冒険者。慣れない包丁を手に、いろいろな材料と格闘し、食材の袋に書いてある注意書きもすべて目を通し、計量カップ、計量スプーンをフル活用します。 その場にもしもご主人がいらっしゃったなら、ここは化学の実験室かと間違われるかもしれません。 こうやってお料理は、手間暇かけてできあがるわけです。毎日2時間近い冒険ですから、F1パイロット並みに体力は使っています。お料理が完成するときには、かなり疲労していることもあります。 夫といっしょに食卓につくのは、妻としていちばん待ち遠しい時間です。一生懸命作った料理をどんな顔で食べてもらえるか、「おいしいよ」というひとことが聞けるか、そちらに神経が集中するので、はっきり言いまして、自分の作ったモノがおいしいのかまずいのか、自分では判断できません。ただ「・・・?・・・」自分でどんな言葉を使ってその味を表現したらいいのかわからないことが多いのは確かです。 ・・・これはすべてのものごとにあてはまる人間の「通過儀礼」だと思います。夫のちょっとした表情の変化で、自分の作った料理の評価がわかってきます。たとえ上手にウソをついてくれたとしても、です。 そうやって少しずつ少しずつ、不思議なモノが姿を消し、気が付くと、手際よくおいしいものが準備され、ご主人が不意のお客様を連れ帰ってもちゃんとお料理が並ぶまでに料理の腕をあげていくのが女です。 わたしも結婚したてのころ、料理のことばかり考えていました。「ごはんとおみそ汁と、野菜の煮物を作って、お肉かお魚はスーパーで買ってから何を作るか決めて、あと1品・・・あと1品・・・何にしよう・・・」夢の中でも考えていました。妻は、おいしさだけを追求するのではなく、夫の健康、という難問も同時にクリアする食事を答えに出さなくてはいけないのですから・・・ Acceptさんのこのご質問には、ほんわかあたたたかな湯気が漂っていますよ。思わずわたしも笑顔になりました。 わたしも同じような創作料理を作り続け、ある日「ねえ、もう少しふつうのモノ作ってよ。だれでもなまえを知ってる料理」と言われたことがありました。自分でも、いつかそういう言葉が彼の口から出るだろうな、と予想していた矢先のことでした・・・だから、その言葉に新鮮に傷つくこともなく、「うん」と素直に頷いた・・・と思うのですが、よく覚えていません。 先日、主人に「結婚したてのころわたしが作った料理で印象に残っているものある?」と聞いたところ、笑いながら「もう覚えてない」と言いました。あとから「一つ思い出した」そうです。その夕食の献立は ごはん、おみそしる、サラダ、毛ガニ でした。 「毛ガニ」は、わたしが何かで応募して抽選で当たったものでした。「最高級毛ガニ」というものが、結婚して間もない頃届いたのです。今なら、身をほぐしてクリームコロッケを作ったり、チャーハンの具にしたり、酢の物に入れたり・・・といろいろなお料理に変化させることができます。けれども当時、どーんと届いた毛ガニ3ハイをどう扱ってよいかわからず、また「こんなに立派なカニは、姿そのまま見せたい」と思い、「へたに手を加えるより、このまま豪快に食べる方がおいしいはず」と考えて、おみそしると、簡単なサラダだけを作って夫を待ちました。 テーブルのまんなかにカニが載った大皿が位置し、申し訳程度にごはん茶碗とおみそ汁のお椀、ガラスのお皿に入ったサラダ・・・なんだかおかしくておかしくて笑いが止まらなかったそうです。わたしは、そのとき、何で彼がこんなに笑い続けるのかさっぱりわかりませんでした・・・
お礼
創作料理の達人がご登場下さったのですね。わははは。先日の夕食はロールキャベツの中に明太子が入っていたので味よりも見た目に驚きました。一腹丸ごと入っていたのですから。味はまあまあでしたよ。 > たとえば、材料の欄に書いてある食材がたったひとつでも足りない場合「これでは完璧なモノを作ることができない」と、そのためだけにいそいそと買い物に出掛けます。 出かけて欲しいなあ。うちの奥さんはお菓子作りで食品には代用がきくことを知ってしまっているのですよ。ですから、ミンチがないときは明太子を使ってみようと思いつくのですよ。 おしゃれさんの新婚時代のようなそういう初々しさはうちの奥さんにはないなあ。 > はっきり言いまして、自分の作ったモノがおいしいのかまずいのか、自分では判断できません。 これは。納得です。そうでしょそうでしょ。そのはずだ。そうでなければあれほど期待に満ちた目を潤ませて僕の一言を待ってないだろうなあ。わははは。 > そうやって少しずつ少しずつ、不思議なモノが姿を消し、気が付くと、手際よくおいしいものが準備され、ご主人が不意のお客様を連れ帰ってもちゃんとお料理が並ぶまでに料理の腕をあげていくのが女です。 そうか。そうやって料理の腕が上がっていくのですねえ。僕は自炊していましたが苦労したとも思わないのですよ。味付けも普通に出来ていましたし手際もすぐによくなりました。まあ、ゆっくりとなれていってもらえばいいですよ。やる気も根気もあるので頼もしいです。 > 「ねえ、もう少しふつうのモノ作ってよ。だれでもなまえを知ってる料理」と言われたことがありました。 わははははは。笑ってはいけない場所かな。しかし笑ってしまった。そうかあ。言われちゃいましたか。そんなに力まなくても普通のものを普通に作ってくれたらそれでいいのですよ。うちの奥さんも返事はいい返事をしてくれるのですがね。 > ごはん、おみそしる、サラダ、毛ガニ わははははははは。死ぬほど笑ってしまった。うちの奥さんは伊勢エビの活け作りといって生きて動いている伊勢エビをそのまま皿に載せて出してくれたことがありましたよ。ああ。今夜も腹筋が鍛えられた。 おしゃれさんは本当に可愛い人だなあ。ということは、双子の妹であるうちの奥さんも本当に可愛いということなのだな。わははははは。 楽しく愛らしい思い出話をありがとうございました。
補足
しばらくPCを離れる予定なので今夜締めきります。ポイントは全員に差し上げたいなあ。でも無理なので僕と同じ様な境遇に甘んじていらっしゃるsinnkyuusiさんへ20ポイントを。大根の入ったカレーを一度作ってみたいと思わせて下さったsuuzy-Qさんへ10ポイント差し上げたいと思います。 優しいダーリンから愛されて奇妙な料理も文句を言わず食べてもらっているl_pianissimoさんにはお姫様の称号を。 なぜ創作料理になってしまうのか詳しく説明して下さったpeppermintpattyさんには創作料理の達人の称号を送らせていただきます。わはは。 ご回答をありがとうございました。
あー!見つけた! こんなとこでー悪口言ってるの?違うみたい? Acceptさんはーやさしいからー甘くて泣きそうでもー、全部食べてやった? 創作料理なんかさー、普通つくんないよー! でもねー、失敗したことはあるよ。 九州じゃさー鰯を煮付けるときさー、梅干し使うことがあんの。 でねー烏賊を煮付けるときにねー、梅干し使ったら変になってさー。 すんごいショックだったけどねー! 烏賊の甘さがなーんか変なの。説明しにくい味。 今でもあの烏賊のことがダーリンの頭の中から消えてないからむかつくんだー! 喧嘩したらさーあの時黙って文句もいわずに食べたのは愛してる証拠だって威張るんだもん。だったら今でも黙ったままでいたらいいでしょー! さっき喧嘩したからいい質問見つけて愚痴っちゃったー☆ごめんねー☆ PS、「あなたと結婚できてしあわせよ☆」ってさー、英語でどう言うの?クリスマスプレゼントに書いて渡したいから教えてー☆ちゃんと英語の所で質問しなきゃだめ?
お礼
きゃー。見つかりましたか? 悪口などは言いませんよ。可愛い愛する妻なのに。わはは。目眩がするほどすごい創作料理を作ることをちょっと聞きたいと思っただけなのですよ。 僕は独創性を愛する男ですから画一的であることに喜びを見いださないのですよ。あ。負け惜しみに聞こえますか?ははははは。 > 九州じゃさー鰯を煮付けるときさー、梅干し使うことがあんの へえ。梅干しをねえ。どういう味付けになるのかなあ。酸っぱさは残るのかなあ。 > 説明しにくい味 そうかあ。それはよくわかります。説明しにくいのですよねえ。 > あの時黙って文句もいわずに食べたのは愛してる証拠だって威張るんだもん わははははは。いや、それは確かに愛されている証拠ですよ。ああ。楽しいなあ。l_pianissimoさんは愛されていますねえ。 > だったら今でも黙ったままでいたらいいでしょー! わははははは。理に適っていますねえ。でもねえ、喧嘩の時は理屈だけじゃないのでしょう。自分の思いをなんとか理解してもらいたいのでしょうねえ。 > ごめんねー☆ いえいえ。仲がいいお話を聞かせていただけることは嬉しいことですよ。喧嘩もねえ、仲がよくないと泥沼にはまるだけですからねえ。仲良く喧嘩して下さい。 > PS、「あなたと結婚できてしあわせよ☆」 これはねえ。僕はこういう言葉にはピンとこないのですよねえ。究極は「I love you」なのですよ。色々な言葉を費やすよりもわかりやすく奥が深いですよ。全てはこの言葉に集約されるでしょうねえ。 あ。僕の語彙が貧困なのではないですよ。現状しあわせなのに○○出来てよかった、しあわせという言葉はねえ。僕はあまりピンとこないなあ。 でもねえ、これは使う言葉の好みや感性に頼る部分も大きいのですよ。ですから英語のカテゴリーで質問を出すことも考えてみて下さい。 何か良い言い回しの回答をもらえるかもしれませんよ。 微笑ましいご回答をありがとうございました。
- suuzy-Q
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わはははは!! いや、ステキな令夫人をお持ちですな~ お二方とも。食事時をはずして、遊びに 伺いたーーーい!! 奇妙な料理・・・は、友人が作るぞ。 でも、ごめん!! 美味いんだ。コレが。 別の友人(美女だ)は、 彼の料理は、スタンダードじゃないから嫌。 って言うんだが、美味いんだよ。 カレーに大根や、コンニャクが入っていたり、 にんにくの利いた肉じゃがやら、 あ~ 書いちゃうと、普通だなあ。 でも、ちょっと、違うんだよ。 ちぇっ!! 上手く、説明が出来ん!! でも、ミルク入り味噌汁は、酪農農家では 当たり前みたいだぜ? 具をジャガイモにして、 バタも落としたら、美味いよ。 「具が足らん」いいネーミングだあああ
お礼
わはははは。 > 食事時をはずして ならば、それはそれは楽しい時間を過ごせるでしょう。いつでもおいで下さい。 僕の友人達にもね、うちの奥さんは好評ですよ。 たまに何がどう狂ったのか甘い甘い味付けになるからなあ。ま、それさえも愉快な人柄の一部ですよ。 わはははは。 こんにゃくは食感がダメですが、辛いカレーならば大根くらいは大歓迎ですよ。 「バーモントカレーなのよ。」と蜂蜜を一瓶使ったのかと思える甘い甘いカレーを食べさせられたときはここはパラレルワールドか?!かと思いましたねえ。わはは。 > ちぇっ!! 上手く、説明が出来ん!! そのもどかしい気持ちもよくわかります。スタンダードではない美味しさは味わう機会がなければなかなか理解してもらえないのですよねえ。 うちの奥さんの奇妙な創作料理は味わう必要はないでしょうが。これはねえ、甘党の方でも勇気が要るでしょうねえ。 > 酪農農家では当たり前みたいだぜ? そう。ミルク入りならね。僕もタマネギ・ジャガイモ・ベーコンなどを少し入れたミルク入りみそ汁を作りますよ。でもこれはあくまでミルク入りみそ汁なのですよ。 うちの奥さんの創作料理はみそ風味ミルク汁なのですよ。わはははは。 美味しそうなご回答をありがとうございました。
お礼
ははははは。 笑ってはいけないと思いつつ大笑いしてしまった。 同じ様な創作料理を食べさせられていてそれに甘んじている人がいるということを知ることが出来ただけで質問を出した甲斐があったなあ。 洋風みそスープは僕も飲まされたことがあります。 牛乳の中にワカメと豆腐が入っていてみそ風味でした。 豆ご飯や栗ご飯があるのだからと甘く味付けた人参ご飯を食べさせられたときは気が遠くなりましたね。 ああ。腹の底から笑ってしまった。 ご回答をありがとうございました。