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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:溶存酸素濃度と飽和溶存酸素濃度について)
溶存酸素濃度と飽和溶存酸素濃度について
このQ&Aのポイント
- 液相中の溶存酸素濃度はヘンリーの法則に従い、気相中の酸素分圧に比例するが、飽和溶存酸素濃度は気相中の酸素分圧に依存するか
- 水中の飽和溶存酸素濃度は水温が高くなるほど小さくなるが、気液平衡状態における溶存酸素濃度も水温が高くなると小さくなるのか
- 大気中には水蒸気の分圧に上限があるが、酸素の分圧にも上限があるのか
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質問者が選んだベストアンサー
> 2.がそうなる理由・原理のようなものがわかると,さらに助かります。 いや,繰返しなんだけど,飽和と平衡って同じことだと. 飽和ってのは,これ以上溶けない.それはなぜ溶けないのかというと,その条件での平衡に達したからってこと.当然,平衡条件が変われば,飽和量も変わる. 河川や海洋の酸素濃度が飽和値より低いのであれば,それは非平衡だから,ということ.理由はともかく.なので,飽和値までは増える可能性がある.途中で酸素を大量消費するような現象がおこれば別ですが. 非平衡であっても,基本的には平衡状態に近づこうとしてるわけだから,低温の方が高温の時より溶解量が高くなりやすいのは同じ.局所的,一時的には例外もあるかもしれないけど,基本的には高温の方が濃度は低く出る傾向になるのは,ある意味,ごく自然な話.
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- c80s3xxx
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回答No.1
平衡と飽和の意味がわかってないのではないかと.事実上,同じことなんですが. 1.するんじゃないの. 2.なるんじゃないの. 3.分圧というか,酸素圧力を GPa とかまで加圧すれば常温でも液化するはずです.なので,その時点で気相側は限界値です.ちなみに窒素はたしか常温ではいくら加圧しても液化しない超臨界状態にあるはずなので,そちらは,まあ,上限値はないというか.
質問者
お礼
ご回答いただきありがとうございます。勉強になりました。 2.がそうなる理由・原理のようなものがわかると,さらに助かります。
お礼
詳しく説明いただき,ありがとうございます。 「飽和」という言葉に「温度で決まる上限」というイメージを持っていたのですが,様々な条件の結果決まる,平衡状態なのですね。