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長期前払費用について

経理処理について教えてください。 今回5年以上の長期借入金を完済日より前に返済しました。それにより保証料が当座へ戻ってきましたが、帳簿残の長期前払費用の金額に比べてかなり少ない金額が振り込まれました。 保証料(前払費用勘定として)を毎期末ごとに長期前払費用から借入期間年数に応じて均等割した金額を 振り替えていたのですが、協会の保証料の償却の仕方で金額が違ってしまったのではないかと思います。この場合の差額の長期前払費用の金額残を消す場合はどの勘定科目を使えばいいのでしょうか。支払利息割引料でいいでしょうか。それとも他に何かあるでしょうか。教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kaichoo
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回答No.2

保証料については、あくまでも借入残高についての保証料になりますので、借入残高の多い初期に保証料が償却されていくことになります。 ですので、保証料を決算上で均等で償却をした場合には実際に償却されている金額と誤差が発生しますので、借り換え等で中途で返済したときには長期前払費用の残高よりも少ない金額が返ってくることになります。 あくまでも損金で計上していた金額が少なかったわけですし、金額もそれほど影響を与えるほどの金額ではないかと思いますので、税務上もそれほど問題はありません。 やはり普段支払利息勘定を使っているなら支払利息でいいかと思います。

GYUNZO
質問者

お礼

プロの方にアドバイスいただきなおのこと安心できました。支払利息勘定で処理することにします。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • sxe10
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回答No.3

はじめまして、零細企業で経理を担当している者です。 弊社でも借り換え等あった場合先に現借入金を一括返済致しますが 仰られるように保証協会から返ってくる保証料金額はこちらで計算 して償却して行った金額よりも少ないですね。常々不思議に思って おりましたが、保証協会側の償却方法を聞かないと真意は分かりま せんね。 例えば帳簿上の保証金の償却残高が10万円あった場合としまして 5万円が返ってきたとしますと弊社の場合ですがあくまでも保証料 の支払いですので、 当座預金  50,000/前払費用   100,000 支払保証料 50,000/ というような仕訳を実際行っております。 あくまでも弊社の顧問税理士の考え方ですが。 ご参考までに。

GYUNZO
質問者

お礼

保証協会の償却方法を調べてみたいような気がしますが、保証協会によっても保証料の計算方式が違うみたいな気がしますのでつきとめないようにします。〔難しそう〕とにかく加速度的に減っていくような気がします。 早速の回答ありがとうございました。

回答No.1

こんにちは。 >支払利息割引料でいいでしょうか。 宜しいですよ。 >かなり少ない金額が振り込まれました。 >協会の保証料の償却の仕方で金額が違ってしまったのではないかと思います。 どちら側の処理が原因で生じた事かは明白ではありませんが、かなり少ないといっても今期の経営成績に多大な影響を与えるほどのものでは無いと思います。 そうであれば、発生した差額は「支払利息割引料a/c」で大丈夫ですよ。(特に別勘定は必要ございません。金融費用たる営業外損益に変わりありませんから。) 繰上償還においては差額が生じることは稀にありますが、その場合は支払利息割引料a/cまたは雑収入a/cなどの営業外損益で発生した事業年度の損益として処理します。明らかな当初の計上ミスで金額的にも多額なもの意外は、税務署も笑って黙認です。

GYUNZO
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます 数十万円のことなので確かに決算上影響を与えるような金額ではありません ご指導のとおり、支払利息割引料で処理したいと思います ありがとうございました

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