• ベストアンサー

長期前払費用の消却について

有限会社を経営しています。 事務所を借りた時の敷引を、長期前払費用で仕訳しました。 長期前払費用は5年で均等償却とのことですが、 期中に仕訳が発生した場合、やはり一年目は、均等に割った数に(月数/12)を乗じた数を消却するのでしょうか?(実際には六期に渡って消却する形になりますね) また確定申告時、長期前払費用を記録する別表はないのでしょうか? どうぞよろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ksi5001
  • ベストアンサー率84% (170/201)
回答No.1

こんにちは。 仰っている「敷引き」とは「建物を賃借するために支出する権利金」(法人税基本通達8-1-5(1))のことですよね? この繰延資産の償却費の計算は、 支出権利金の額×(当期のうちに含まれる償却期間の月数/償却期間の月数) とされていますから、権利金の支出日から当期末までの月数が7か月だとすると 支出権利金の額×7/60 で計算することになります。 また、繰延資産の償却を行ったときは別表十六(五)「繰延資産の償却額の計算に関する明細書」を作成して提出することになっています。 この別表は国税庁のサイトにあります。「別表十六関係」の「16(5)」(PDFファイル)です。プリントアウトして使用できます。

参考URL:
http://www.nta.go.jp/category/yousiki/houjin/annai/01g.htm
sunuinu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「敷引」については、おっしゃる通りの意味で使用しました。 繰延資産になるのですね。 創立費償却でこの表は使用していた記憶があります。 大変分かりやすくご丁寧にありがとうございました。

関連するQ&A

  • 長期前払費用(敷引き)の償却について

    事務所を借りた時の敷引を、長期前払費用で仕訳しました。 長期前払費用は5年で均等償却とのことですが、 一応臨時の事務所の為、契約期間は3年です。 (3ヶ月前に申し出れば再契約も可能) 3年契約の場合でも長期前払費用の償却は5年なのでしょうか? 再契約をまた3年して計6年間借りた場合は5年償却で分かるのですが、 3年後に再契約するかは今のところ分かりません。

  • 前払費用と長期前払費用の考え方で

    混乱してしまったので、おわかりになる方よろしくお願いします。 5年償却で発生した保守費があります。その時の仕訳が ・前払費用 300,000 /未払金 1,800,000   長期前払費用 1,500,000 その年の保守費の仕訳 保守費 300,000/前払費用 300,000  決算時に ・前払費用/長期前払費用 300,000 としました。 長期前払費用は、「事業年度の末日後1年を超えて費用となる部分」であるなら、なぜ期末にこの仕訳になるのか、がわかりません。前払費用でその年の分は費用となっているのに。 期末でなくて、翌期の期首なら、しっくりくるのですが。会計上の何か定義がありますでしょうか。 どうぞ、よろしくお願いします。

  • 未償却長期前払費用の損金算入について

    3年前、店舗を借りる際に支払った礼金(返還無し)を 長期前払費用として計上しました。 毎年決算時には、長期前払費用償却××× 長期前払費用×××と して償却していました。 この度、会社が解散することになり 今期分も従来通り償却したとしても2年分近い金額が未償却となります。 繰延資産において、その効果が終了するときは未償却分を損金算入 できると知りました。 この場合、未償却分は、どのように損金の仕訳すればよろしいでしょうか。 また、別表16(5)の今期の償却限度額は、計算式通りに 今期分のみの金額を記載するだけでよろしいでしょうか。

  • 長期前払費用の行方?

    こんにちは。以前から疑問に思っていることで、自分なりには調べてみたのですが、あまり言及している図書等が無くて困ってます。 当期の費用とすべきでない費用については、経過勘定として前払費用として資産計上し、1年を超えて費用化されるものについては、長期前払費用として投資等の部に計上するのが、原則かと思うのですが、以下の2点について教えていただけますでしょうか? (1)例えば、3月決算の企業が、3月に4月からの3年分の保険料として360円を支払った場合、   1年内に費用化する 120 は前払費用   残りの2年分    240 は長期前払費用 と処理し、翌事業年度には   期首に当年度分の振り戻し     支払保険料 120 / 前払費用 120   期末に翌年度費用化分を長期前払費用から取り崩し   前払費用  120 / 長期前払費用120   という仕訳をして 期末の長期前払費用の残高は 120 ということでよいのでしょうか? (2)商法上の繰延資産に該当しない税務上の繰延資産についても、長期前払費用の科目を使用するかと思いますがこの場合、長期前払費用を償却する際の仕訳は   長期前払費用償却 / 長期前払費用 という科目でよいのでしょうか? よろしくお願いします。  

  • 長期前払費用について

    経理処理について教えてください。 今回5年以上の長期借入金を完済日より前に返済しました。それにより保証料が当座へ戻ってきましたが、帳簿残の長期前払費用の金額に比べてかなり少ない金額が振り込まれました。 保証料(前払費用勘定として)を毎期末ごとに長期前払費用から借入期間年数に応じて均等割した金額を 振り替えていたのですが、協会の保証料の償却の仕方で金額が違ってしまったのではないかと思います。この場合の差額の長期前払費用の金額残を消す場合はどの勘定科目を使えばいいのでしょうか。支払利息割引料でいいでしょうか。それとも他に何かあるでしょうか。教えてください。

  • 長期前払費用について

     小さな会社の経理をしております。無駄な経費を抑えながら少しでも利益が出るように四苦八苦の毎日です。  10万円以上の経費(荷造運賃・支払手数料・広告宣伝費等)を、長期前払費用に計上し、5年均等償却にするのは経理処理上、問題はないでしょうか?  なぜ、長期前払費用にするかといいますと、一括で費用化すると、赤字になってしまうからなのです。毎月17万円ずつ発生する支払手数料についても長期前払費用で処理するように上司から言われています。  経理処理上、問題がなければと思い質問させていただきました。

  • 長期前払費用の短期前払費用への振り替えについて。

    5年分の家賃を前払することになり、どう仕訳するべきか迷っています。 払った時に (1)1年分を短期前払費用とすべきでしょうか?  短期前払費用 1,000,000/現金 5,000,000  長期前払費用 4,000,000  (2)それともすべて長期前払費用で良いのでしょうか?  長期前払費用 5,000,000/現金 5,000,000 また決算時にはどちらの方法をとったとしても以後1年分を短期前払費用に 振替ないといけませんか?  短期前払費用 1,000,000/長期前払費用1,000,000  どうぞよろしくお願いします<(_ _)>

  • 長期前払い費用 決算仕訳について

    事務所を賃貸契約しました。敷金として25万円返金なしで支払い、 長期前払い費用として計上、申告時、何年で償却したら良いのでしょうか。仕訳を教えていただきましたら幸いです。

  • 長期前払費用

    長期前払費用に関してです。 当社は10万円以上20万円未満の購入に関して長期前払費(3年償却)としています。(10万円未満は消耗品等です) 上記金額の物を購入する時は上司に稟議書を回します。 今回は、ミシンやアイロン等の購入したのですが、全ての合計で30万円程になるのですが、今回納品された品物はミシン2台だけで、1台の金額は68,000万円(税抜)です。その場合の仕訳ですが、2台合計では142,800(税込)になり、10万円を超えるので長期前払費にしなくてはいけないのでしょうか? それとも、1台毎で考えて良いのでしょうか? 消耗品 205,800/未払金 205,800 で合っていますか? 摘要にミシン2台分と記載します。 私が仕訳をして、上司の厳しい女性が検収するのですが、機嫌によって違っていたら怖くて、、、、。 お助けください。

  • 前払費用と長期前払費用どっちを使っても問題なし?

    礼金や保険の仕訳について、経理本によっては「前払費用」を使うやり方と 「長期前払費用」を使うやり方があるんですが、どっちでもいいのでしょうか? どっちでもいいなら全部「前払費用」で統一したいと思ってます・・・ 例:礼金 ※資産計上時 (借)前払費用 XXXX円   / (貸)現金 XXXX円 (摘)礼金 ----------------------------------------------------------------------------- (借)長期前払費用 XXXX円 / (貸)現金 XXXX円 (摘)礼金 ※決算時 (借)地代家賃 XXXX円     / (貸)前払費用 XXXX円   (摘)礼金 本年分 ----------------------------------------------------------------------------- (借)長期前払費用償却 XXXX円 / (貸)長期前払費用 XXXX円 (摘)礼金 本年分

専門家に質問してみよう