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コンクリートの養生条件の違いによる圧縮試験の破壊状況の違い
先日学校でコンクリートの圧縮試験を行いました。 そのとき気中養生と水中養生で強度の比較を行い、結果はもちろん水中養生のほうが大きかったのですが、破壊の状況が水中養生のほうは激しく音を立てて圧壊したのにくらべ気中養生のほうは静かにぼろっちいった感じに壊れました。 この違いはなぜおきたんでしょうか??
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- msrinrin
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回答No.2
何日位たってからの試験でしたか? どのくらいの結果が出たのでしょう? ある程度大きい結果の出る実験だったら硬さ(強度)の差による結果じゃないかと思います。 60N/mm2とかの強度までいったら供試体は木端微塵に爆裂することもあります。。
noname#65504
回答No.1
水中養生したテストピースは完全には乾燥させていませんよね。 コンクリートは必ず内部に空隙ができてしまいますが、水中養生したものはその空隙に水分がはいっています。 圧縮試験において空隙は一種の緩衝材になり、空隙がつぶれて少しずつ壊れますが、その緩衝材部分である空隙に水分が入ることにより緩衝材がなくなりますので、一気に壊れるからだと思います。
お礼
そんなことがあるなんてまったっく考えてませんでした・・・ とても参考になりました。 ありがとうございます♪