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couldの起源について

googoo1956の回答

  • googoo1956
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回答No.4

○ 手持ちの参考書には次のような内容のことが書かれています。  「仮定法過去には、仮想世界における可能性などを表す用法と、表現を丁寧にする用法の二つがある。 ~~~  条件節が表現されていることもあるが、それは不可欠なものではなく、重要なのは動詞が仮定法であることである。これだけで、現実世界とは異なる仮想世界が構築されるからである。」  (1) It could rain later this evening.(可能性)  (2) Could I ask you something?(丁寧) ○ ただ、ご提示の英文が「仮定法」を用いたものであるかどうかについては疑問も感じます。 ○ ここで用いられている「tell」は「~に・・・を告げる」と意味ではなく「~だと分かる」という意味でしょう。「could」を仮定法過去だと考えた場合、「過去の彼の様子から、~だったということが今分かる(だろう)。」という、少々不自然な意味ななってしまいます。特に、後半の「because ...」以下で明白な理由を述べているのですから、今になって「弱い可能性」を示す「could」を用いることはあり得ないでしょう。 ○ ここでの「could」は「仮定法過去」ではなく、現実の世界について述べる「直説法過去」を表し「~だと分かった。」という意味のほうが自然ではないでしょうか。リンク先のNo.2の方のご意見に賛同します。「see, understand, guess, tell」などの動詞には「1回限りの過去の行為」を表す時でも、「直説法過去」の「could」を用いることができるという理由でよいと思います。  「私は彼は本を読んでいるふりをしていただけであったのが分かった、それは本が逆さまだったからです。」 ○ なお、普通のNative speaker達は普段このようなことを意識することはないであろうと推察します。1日に何回、何十回となく「could」を使用する環境においては「習うより慣れろ」で、感覚で理解できるようになるのでしょう。しかし、日本人のように生の英語に触れる機会が限られた外国人の英語学習者にとっては、目にすること(または、耳にすること)のできるわずかな情報(英文)を「文法」という貴重な糸でしっかりと結びつながら、お互いを関連づけて理解することが必要です。それは、先人たちが苦労して考え出した知恵であり、また(機会を)持たざるものが(機会を)持つ者に対抗する、せめてもの手段なのではないでしょうか。そして、そのような地道な努力を重ねることが、いつか生の英語に日常的に触れる機会ができた時に自分の英語の実践力を大きく伸ばす礎になるのだと思います。 ○ 何かのご参考になれば・・・。

pgdnpgup
質問者

お礼

やはり過去時制のように思いますよね。思ったよりもためになる文でした。

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