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ベタ基礎の高さは40cmは必須?

現在、家を建てようとしている者です。 基礎の高さについて質問します。 公庫の仕様だと、ベタ基礎の高さはGLから40cmと聞いています。 家の2Fの天井までの高さを255cmほしいと工務店にお願いしたら、基礎の高さを40cmから30cmにしては?と言われました。 30cmだと点検に人が下に入れないし、湿気などの問題もあるかと思いますが、具体的にどのような問題が考えられますか?35cmだとどうでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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noname#61912
noname#61912
回答No.2

デザインやいろいろな条件でこの基礎の高さは 変わるものですが、 このGLから40cmというは、バランスのとれた寸法とは 言えると思います。 質問者さんが言われる通り、点検の人が通るには、これぐらい はないと、シンドイですね。 世の中には、大きい方、小さい方、いらっしゃいますが 一般的な体格の方が床下に入るには、これぐらいないと キツイのは現実です。 よって、「35cmだとどうでしょうか?」というのは微妙で 要は小柄な方なら大丈夫と言えますが、 なかなか、排水が詰まった時に、その会社に、そういう方がいる という必然性はないです。 *********************************************** でも、世の中には、もっと低い家は沢山あります。 結局、メンテナンスの事を考えないという家も ありますし、(上部の排水管から、直接メンテナンスするとか 方法もありますしね)基本、昨今、カンタンにつまらないという 現状もあります。 コンクリートの床の場合の事を考えれば、想像できますよね。 所々に掃除口を設ける場合もありますが、結構、コンクリートの 中に埋設されているケースもあります。 ただ、基礎の高さは40cmよりは、メンテナンス性は低いと 言えます。 『結局は、メンテナンス性の高いものを選ぶか 低いものを選ぶかです。』 どういう状況になろうと、それなりには、対応できるものでも ありますが、容易に維持管理できるというのは、家の寿命を 延ばせるとも言えます。(カンタンにメンテできるは いろいろ対応できますからね) 後、これは、住宅で特に注目されませんが、 ベタ基礎の高さは、強度に影響はしています。 基本、基礎の高さは、コンクリートの梁とも考えられるので、 鉄筋とのバランスはありますが、高い方が強い傾向にあるもの であります。 なのでこの40cmというのは、コストや性能から考えて バランスが良い数値と言えます。 他の規制がなければ(高さ制限とか)、 下げずに、40cmぐらいが無難という数値です。 でも、考え方により。床下なしにもできるのも 現実です。

bumblebee
質問者

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ご回答ありがとうございます。 とても丁寧な説明でど素人にも理解できました。 メンテナンスのことを犠牲にしてまで天井高のことを無理やり主張するのはどうかと思い、質問させて頂いた次第です。

その他の回答 (6)

  • penkin
  • ベストアンサー率31% (61/195)
回答No.7

建物は2X4ですか。 だとしたら、床下に手抜きも多かったりしますので気をつけましょうね。 2階建てで高さ制限があるなんて考えにくいのですが、屋根勾配が屋根裏を造れるような家でしょうか。そうでなければ、ユニットの積み木構造しか出来ない建築屋さんか、よほどケチなのかという気がします。 ハイスタッドのほうが後々が絶対に良かったと思えると思いますね。 基礎だって、今後のことを考えてアドバイスする会社だったら、30センチなんてバカなこと言わないですよね。メンテ不可能ですから。ついでに、基礎の工法が悪いと白蟻がワーッと来るかもしれません。この場合、安価な部類の2X4だとコッパミジンです。床下で工事できれば、直せますがそうでなければ、ご臨終の危険がありますね。

bumblebee
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 2×4だと床下に手抜きが多いんですか。知らなかったです。 うちは2×6ですが、気をつけた方がよさそうですね。 お願いしている工務店さんは今まで結構よくやってくれていたので、今回の件でかなりガッカリしています。(安易に基礎を減らすという案をだしてきたことで)

noname#79085
noname#79085
回答No.6

今日子供が熱を出した事を忘れさせてくれるほど充実した回答が寄せられていますね。 公庫による「基礎高さ40cm以上」の理由は確かシロアリの登攀防止、土台への雨水跳ねっ返り防止に由来していたと思いますが「メンテの必要性による」、とは書かれてませんよね、馬鹿ですね。 メンテは設備のみにあらず、ですよね。 拙宅は築39年、4年前に改修したフローリングがひどい膨れと床鳴りを起こしたため当然修理を依頼しました。 隣室の畳をはがし合板に穴を開けるとそこには想像を超えた大空間が広がっていました。 大人がかがんで入れるほどでしたから有効高さ60cmはあったでしょう。 そうして修理は手際よく進められ職人は腰痛に悩まされる事なく仕事を完遂するに相成った訳です。 基礎立ち上がりは外周のみにあらず、当然内部にも縦横に走っています。 ですから一箇所に床下点検口を設けてもその立ち上がりが邪魔をして別区画にはは入ることが出来ません。 そこで人通口(基礎の切り欠き)の必要性が出てきます。 しかし基礎はあくまで「鉄筋コンクリート造」であり「鉄筋入りコンクリート」ではありません。 個人的見解ですが人通口はやむを得ない場合を除き極力無くす方向でプランすべきと考えます。 (やむを得ない=基礎パッキンで無い場合ですね、風の道が作れない場合) 上手に床下点検口を配置するのが肝要かと。 (人通口の考え方には賛否があります、あくまで私見です) 少し反れましたがたかが10cm、されど10cmと私は考えます。 結論。 >30cmだと点検に人が下に入れないし(子供はは入れるけど仕事出来ませんよねえ)、湿気などの問題もあるかと思いますが、(10cmでは影響無いでしょう、基礎パッキンか人通口、換気口が上手く配置されていれば問題なし)、具体的にどのような問題が考えられますか?(メンテが出来るか出来ないか・・・くどい?)、35cmだとどうでしょうか?・・・  40cmで行きましょう。! それにしても斜線制限?絶対高さ制限?・・・最高高さ10cm位梁せい調整や屋根勾配微調整で吸収できないのかなあ?私よりも能力なさそうですねえ。・・・・安易に妥協せず知恵を絞らせましょう。

bumblebee
質問者

お礼

有効高さ60cmということは、基礎の高さはGLからどのくらいあったんでしょうか?すごいお家ですね! 床下点検口はキッチンに一か所しかついていなくて、それが当たり前と思っていたのですが、複数個所に設置が望ましいということですね。(ですが、狭い家なので、あとどこにつけられるの?という感じです) >梁せい調整や屋根勾配微調整で吸収できないのかなあ? 工務店に聞いてみます。 設計は建築士さんに外注しているようなので、本当はその方に直接聞きたいところです。

  • nonbay39
  • ベストアンサー率20% (759/3623)
回答No.5

 メンテのことを考えると最低現状の40センチはあった方が便利だと思います。  床下は潜りやすくしておく方がのちのちの為でしょう。

bumblebee
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 どう考えても40cmは最低限ですよね。 皆様のご意見、本当にありがたいです。

  • penkin
  • ベストアンサー率31% (61/195)
回答No.4

基礎の重要さは工事する人にしか判らないのかもしれませんが、もしもの不具合の場合、床下で動けないと、床上を切り取らなければ工事できませんね。ということは、金額が、3、4倍になるということですね。 いま、こんなケースが多いですね。こういう工事が出る確率が基本で70%以上あります。が、ついでに床まで直すなら何でも大丈夫ですが、メンテがかさみますね。工事にとっては45センチはほしいですね。 天井は高いほうが夏が涼しいですし、空気が変りますね。 私は天井は、9尺、10尺を薦めますが、家づくりにこだわらない大工だと8尺天井でしょうね。だから、仕事が増えないんだよなー。 何回も建てるわけではないと思いますので、言いたいことは早めに決めておかないと、大金はたいて気に入らないでは済まされませんね。

bumblebee
質問者

お礼

私が必要以上にデカイため、オプションで1階をハイスタットにして265cmとってもらい、2階も255cmでなんとかなると聞いていたのですが、契約直前になって242cmしかとれないと工務店が言ってきた次第です。 お金さえあれば、心から10尺にしたいです。(でも何らかの制限にに引っ掛かりそうですが)

noname#78261
noname#78261
回答No.3

30センチは建告1347号の最低基準ですね。法的にはOKです。 ベタ基礎の中の高さは地盤よりあげますので土台まで25センチほどになり、胸のない私でも柔軟性がないと大変です。低いところにも入ろうと思えば入るし、入れなければ部屋ごとに床下点検口を設けるという方法もあります。でも、ねえ。5センチ増えれば大きいですがもっとあったに越した事ないです。 2階の天井の確保の理由によっては建物のメンテをよくして耐久性をあげることを考えると選ぶ方向ではないと思います。 基礎高さを変えずに天井高さを大きくとるには、1階と2階の構造が良く梁が小さくて済み、天井ふところが狭い事、または1階天井を組まないことで1階の階高さをさげ2階に回すこと、平らではないけれど2階は斜め天井にして小屋裏利用して天井高さをとる方法などが考えられると思います。  もちろん天井を貼らなければ防音面はよくないです。 法制限があってのことだと思うので、何かを立てれば何かは立たないこともありますね。それをメンテ→耐久を犠牲にすることにしわ寄せさせるのは私もあんまり賛成できませんね。

bumblebee
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 代替案まで教えて頂いてとてもありがたく存じます。 天井と2階床は野縁組みをしてくれるそうで、防音に効果があるとのことでした。 1階がハイスタットで265cmあるので、5cm減らして2階に5cm足すことも考えています。

  • hinemotsu
  • ベストアンサー率20% (7/34)
回答No.1

基礎の高さがGLから40cm以上必要と規定されているのは金融公庫融資対象の建物の場合です。公庫融資を受けなければ高さの最低基準はありません。  ただ、床下の点検など人が入る場合あまり低いと困りますね。できれば1階の床高は60cmは欲しいものです。1階の天井の高さを255cm確保するために1階の床高を低くしなければならない理由はおそらく軒高、最高高さの問題だと思います。道路斜線にかかるか、北側斜線にかかるか、このどちらにも抵触しなければ問題はないと思います。工務店とよくご相談になってください。

bumblebee
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 工務店の説明だと北側斜線にかかってしまうようです。

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