ライフステージにあわせた住み替え

質問

現在海外在住ですが、半年から２年の間に帰任の予定です。
そこで、帰国後の生活拠点についてご相談させていただきたく・・・。

主人は長男で、両親は持ち家に住んでいます。いずれはこの家を引き継ぐ
予定です。現在子供はおりませんが、希望しています。
帰国直後、一時的にお世話になるOKはもらっていますが、同居については
「気を使っちゃうよね・・・」という理由で両親も私たち夫婦も希望していません。

また、
父：マンションを買って独立すべき。投資にもなるし・・・
母：二世帯！
私たち：二世帯という選択肢も含め、近くに住みたい。
　　　　　両親が元気なうちは完全同居したくない。サポートが必要になったら同居。
と、それぞれが考えています。

私たちとしては、持ち家の広さでは完全分離の二世帯住宅は厳しいので、
マンションを買いたいと思っています。そして、子供の成長に合わせて
小さいうちはマンション⇒大きくなり、両親に介護。サポートが必要になったら
同居、マンションは貸し出し⇒子供の独立後にマンションへ戻る・・・というような
イメージを抱いています。

マンション⇒持ち家⇒マンションという住み替えを考えていますが、この住み替えは
それぞれのライフステージにマッチしているといえるでしょうか？
子供が小さいうちは騒ぐので、マンションは肩身が狭い思いをするのだろうか？
老後は段差・階段のないマンションがよさそう。老後、賃貸は貸してもらいにくい
こともあるそうなので、分譲マンションを買っておいたほうが・・・。
いろいろな不安や希望が思い浮かんでは消え・・・を繰り返している状態です。

経済状況が大きく関係することでもありますが、
○両親との程よい距離
○子供の成長
などの観点からアドバイスいただけますと大変助かります。
よろしくお願いいたします。

回答No.1

mahopie · ベストアンサー

以下は、現金が有り余っている状況なら誠に失礼な内容なので無視して下さい。親からの資金援助の期待できない通常の給与所得者には自宅購入は一回限り、というレベルで質問内容への客観評価を加えると、
(1) 不動産を購入する＝ライフスタイルの選択肢が限定される、との認識が不足
(2) マンションの資産価値劣化が加味されていない
(3) 現状環境では、投資でマンションを買うとの判断は疑問
(4) 第三者へ賃貸した後に自己利用する、は賃貸事業への考え方が甘い
(5) 要介護や自宅老朽化による建替・大規模リフォームが加味されていない
(6) ローンによる資金調達の問題が考慮されていない
(7) 介護云々を想定するなら、子供の独立後も介護負担が継続するのが通常
(8) 最悪の想定としては、ローンでマンション購入→両親同居時に大規模リフォームor建替負担でローン二重借入発生→マンション価値劣化→賃貸未入居で手許からの持ち出し発生、という事態まで頭に入れておくべきでしょう。

敢えてアドバイスとしては、
(1)最初のローン借入の段階でベストと思われる選択肢を選ぶしかない（判断基準は同居か別居かが最優先）
(2)仮にマンションを選択して、介護問題が発生した場合にはマンションを売り切っての同居か親の自宅を売っての介護資金手当てしか無い
(3)次のライフステージが生じた場合は、その都度可能な選択肢の中で判断するだけ
(4)親の保有する土地に魅力・こだわりがあるなら、最初の段階で二世帯型での建替を考える
(5)最初のマンションを購入せず賃貸マンションを選択すれば、選択肢の幅は維持できる

という感じです。

お礼

早速のご回答ありがとうございます。
両親との距離、子供の成長など、ファイナンス以外の質問をさせていただいたつもりでしたが、
やはり、検討すべきはオカネ（資金、資産価値、投資の有効性etc...）のことなのですね。

回答者様にアドバイスいただいたように、同居or別居というところが実はあやふやなままだということ気がつきました。
両親とはお互いを尊重しあうあまり、実は本音で話せていない気がします。ここが固まらないことには・・・ですね。
当分の間は節約、貯蓄に努めます。ご回答、ありがとうございました。

回答No.4

nonbay39

＞子供を妄想と言われてしまうとちょっとつらいのですが
　大変失礼な表現をして申し訳ありませんでした。自分でも気づいていませんでした、深くお詫びいたします。

　ご両親が経済的に余裕があれば、あなたの計算も皮算用ではないでしょう。さすがにご質問内容からそのあたりは汲み取れませんでした。

　とりあえず、比較的楽にマンションを買えるのであればそれが良いと思えます。
　子どもが出来たら、家を建てるなり、そのままマンション住まいをするなりは、ご質問者の場合どちらも簡単に選べるようですし。

お礼

お返事いただきましてありがとうございます。

ご回答いただくにあたって、どのような前提条件を掲載すべきか悩みました。
結果、このようなぼやけた質問であったにもかかわらず、ご回答いただけて感謝しています。

今後この掲示板を頻繁に利用する予定です。
その際はまたよろしくお願いいたします。

回答No.3

noname#96559

なにやらけなされていますが、夢見るうちは「何でもあり」ですから。（笑）
マンション→戸建→マンションは理想だと思います。私もひそかに狙っているのですが、、道半ば。。。戸建のローンは終わって、老後用のマンション資金を貯めているのですが、老後の生活費との兼ね合いで、厳しいなぁ。。後、５年位して資金を見て中古マンションを買うかどうか試算してみようと思っているところです。
戸建を売り払ってなら簡単なのですが、２つ目となると一介のサラリーマンでは難しいですよ。。。
その点、質問者さんは介護問題もあるかもしれないけど、遺産が当てになるからいいですね。。。まぁ、ゆっくり楽しんでください。

なんにせよ一番大切なことは、自己資金をたくさん持つこと。営業さんに乗せられないこと。。。営業さんは、目一杯の物件を薦めますからね。お宅ならこれくらいの物件が相応とか、ローンは幾らまで大丈夫とか。
ここの融資のカテを見ても、三千万も四千万もの借金を３５年も背負うなんて、皆さん度胸がいいと感心します。絶対病気はしないのだろうか、絶対会社が左前にならないのだろうか、交通事故とか、、、離婚するかもしれないし（笑）、、、離婚を考えたら、不動産は厄介ですよ、現金が一番ですよ。ウチはローンがあったから離婚しなかった、出来なかった、、というのが、案外真相かもしれません。

持ち家より賃貸しのほうがトータルでは安くつきます。夫婦だけだったら家は持たなかったと思います。子どもはいずれ出て行きます。この家でみんなで「家族していた」んだな、の思い出つくりだけに家はいるのかなと感じているこの頃です。（子ども３人皆県外に出てます）

ゆっくり楽しんでください。

お礼

ご回答いただきましてありがとうございます。

そうですね、夢見るうちは何でもありですよね。結婚生活が海外でスタートしたために、今はじめて将来設計なるものを
考えています。まさに「夢」で、考えることそれ自体はとても楽しく、幸せです。・・・現実を見なければ（笑

自己資金の大切さは他の方もおっしゃられていますね。肝に銘じます。営業さんに乗せられない！というのも
気をつけます。住宅営業をしている友人がおり、色々と話は聞いています。

お子様は今は県外ですか・・・。うちも３人年子でにぎやかにしていたのですが、進学で一度に家を離れました。
ガランとした家に残った両親、特に母はしばらく元気がなかったですね。それでも私は思い出のある家に暮らしたいなぁ、
なんて思います。これも「夢」でしょうか？

節約・貯蓄に励みながら、もう少し楽しんでいようと思います。ご回答いただきまして、ありがとうございました。

回答No.2

nonbay39

あなたの思い描く人生がとらぬ狸の皮算用です。

＞両親が元気なうちは完全同居したくない。サポートが必要になったら同居。
　これを考えるのであれば、元気なときから同居しておいた方が良いでしょう。いきなり同居と介護の２重苦では心身ともにもたないでしょう。

＞子どもの成長
　できていない子どものことを考えても妄想にすぎません。子どもの考えるのであれば、できたら同居で良いと思いますけど。一軒家の方が子どもも遊びやすいですし。

　帰国後、即同居する方がお金がたまるでしょう。
　まあ、とりあえずは帰国するまで、また子どもが出来るまでは貯金しまくると良いと思います。

　はっきり言って子どもが出来るかどうかもわかりませんし、誰がいつどの順番で体を壊したり、お亡くなりになるかもわかりません。ご両親が全員９０歳を越える長生きをするかもしれませんし、５０歳代で寝たきりになりそれからの介護が数十年に及ぶこともあるでしょう。

　どの心配も家族の人間関係が良いのであれば、お金である程度は解決できます。ゆえに貯金です。

お礼

ご回答いただきましてありがとうございます。

おかげさまで、両親とは大変仲良くしております。経済的にもゆとりのある両親で、逆に心配をさせている状況です。
大変今どき（？）の両親でして、すでにリタイアしておりますが、趣味に忙しい姿はまぶしいほどです。
同居が経済面で有利なのは重々承知なのですが、自分たちの時間を楽しむ両親を邪魔したくないのです。
父は「俺は100歳までは生きるよ！」といってますし（笑

子供を妄想と言われてしまうとちょっとつらいのですが、現金が物を言うというのは納得です。子供に恵まれなかった場合にも
損をすることはありませんものね。節約、貯蓄に励みます。ご回答いただきましてありがとうございます。