- ベストアンサー
hesitateなどの自動詞+不定詞が第2文型として辞書に掲載されています。解説お願いします。
pgdnpgupの回答
>回答のThe door swung openと同様にto 不定詞を結果を表す補語として辞書では扱っているという考え方納得できました。 >「Yahoo!のプログレッシブ英和中辞典では扱っている」と書いたほうがよかったです。 結論から申し上げるとこの例文は出さない方が良かったかもしれません。 The door swung open.という文は文法書のもので、どの文法書にも出ているような一般的なものです。回答のThe door swung openと同様にto 不定詞を結果を表す補語としてYahoo!のプログレッシブ英和中辞典では扱っているという考え方をというということですが、そういうことを申しあげているわけではありません。申し上げているわけではないというか、どうもそうはならないと感じます。 >He is longing to see you.は 「彼は熱望状態であなたと会うことに向き合っている」 というようなニュアンスで補語として辞書では扱っているという考え方で私なりに整理しようと思っておりますが、それで良いでしょうか? 少なくともlongについてはto不定詞以下が結果用法ということはないと思いますよ。結果用法というのは原因(不定詞より前)があって結果(to不定詞以下)が生まれるわけですよね。例文を何度も読んで確認してみてください。 更にはhesitate についてももう一度考えてみましたがこちらも結果用法というのはかなり怪しいと感じました。こちらも例文を何度も読んで原因(不定詞より前)から結果(不定詞以下)が生まれるかどうかよくお考えください。確かに結果を表すような状況もあるかもしれませんが結果に限定するのは解釈の幅、hesitate運用の幅を必要以上に狭めると思います。ということであの例文は無視してくださって結構です。 私としましてはhesitateもそうですが特にlongの方に、結果というよりはI am glad to see you.の不定詞以下と同じような意味合いを感じますしこのほうが動詞運用上も問題が少ないと思われます。ただし以下にwantとの比較が書いてありますので参照ください。 結果用法というのはThey came home to find their desk had been stolen.のようなものでしたね。They came home.という原因からThey found ~という結果が実際に生まれています。ここで誤ると意味を取り違え動詞の運用を誤ることにもなるかもしれません。 英語というものは意味運用が大事であり意味から文法が生まれます。文法から意味をとることもできますがその際意味運用を誤解するのは最も避けなければならないことです。 そういう意味もあり不定詞以下を拡張された補語に順ずる部分とするのはうまいやり方かもしれません。深く分析していない分誤解が少ないからです。動詞longやhesitateを補足する部分ということです。質問者はhesitateなどは「完全自動詞」として考えた方が理解しやすいということですが、私には例文などのhesitateのところまで読んでみて、その後に何か補って欲しいと感じます。 なおwantにも自動詞としての使い方がありますがhesitateほどではないと思います。自動詞としての利用頻度の多いもののto do型を不完全自動詞扱いし、自動詞利用頻度の少ないもの、他動詞頻度の多いものを他動詞SVO型に分類しているかもしれません。もともとwantは他動詞が主ですし普通にI want it.といいますよね。単純にそういうことではないでしょうか。 もともと私は学校の教師から見るとあるまじき姿ですが自動詞、他動詞という用語を使ってはいますが、あまりそのような区別概念を持っていません。ただそれが英語のプロの方向性だと思っていますし私の方向性はそちらに向いています。そういう意味で私は学校の先生にはなれませんね。 文法は5文型偏重になりやすいので、#2さんにはがんばってもらいたいですね。
関連するQ&A
- ・TO不定詞
・TO不定詞 to不定詞は日本人の言う「~用法」とは考えず、補う感覚と習いました。 話せる人はそんなもの考えないと しかし、すべてその補う感覚で英語を作っていると副詞的用法というもので前置詞も必要とせず英語を作れませんか? たとえば I'm looking forward to seeing you 楽しみにしている(←あなたに会うのを)で 動名詞を使わなくても補う感覚で不定詞を使えないのですか? 例I'm looking forward (to see you).()の部分が副詞的用法だと考えて。 ネイティブの方や英語をスラスラ話せる方にお聞きしたいです。 イディオムを覚えろなどという回答は必要としません。
- 締切済み
- 英語
- 不定詞の考え方について
以下をどうお考えか、あるいは人によってはどう教えられているか、お聞かせ願います。 (1) 不定詞の三用法(名詞・形容詞・副詞)の識別について (2) 不定詞内部の動詞の文型について (To make her happy is important.の場合を例に。makeが第五文型)
- 締切済み
- 英語
- how to ~ はto不定詞の何用法?
こんにちは。to不定詞は学校では名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法があると習います。ですから、例えば how to~というのもto不定詞の一種のはずなんですが、これは何用法になるんでしょうか? もし、学校で習うのとは違う大胆で合理的な解釈があれば大歓迎です。
- 締切済み
- 英語
- 不定詞の用法について
Twenty miles is a long distance to run. (20マイルは走るには長い距離だ) a long distanceはto runの目的語の働きをしているという関係の形容詞用法の不定詞なのか、longを修飾して「走るということならば」みたいな条件を設定する副詞用法なのか、どちらでも良いということなのでしょうか。
- ベストアンサー
- 英語
- 英語の不定詞について
高校で英語を勉強しているんですが 不定詞がよくわかりません 不定詞には名詞的用法と形容詞的用法と副詞的用法が あるのはわかるんですが どれがどれになるのかが良くわかりません のでどなたか詳しく解説お願いします
- ベストアンサー
- 英語
- 感情表現とto不定詞
「そのニュースを聞いて驚いた」 などの英訳で不定詞を使うときのtoの意味について質問です。 第3文型のOや第5文型のCで使われるto不定詞、あるいは 副詞的用法の目的や結果として使われるto不定詞では、 V→to原形というように、Vと原形の間に時間的前後関係があるように思うのですが、 どうして感情表現のto不定詞だけは、「聞いて→驚く」のように その前後関係が逆転してしまうのでしょうか? そもそもtoを「Vして→原形する」のような→として捉えることが間違いなのでしょうか? よろしくお願いします。
- 締切済み
- 英語
お礼
お礼が送れてすみません。土、日にもう一度ゆっくり考えてみました。 それを私なりにまとめてみました。 まず、hesitate、やlongは >その後に何か補って欲しいと感じます。 とおっしゃる通り、通常about、forなどの前置詞句が後にきます。これは、完全自動詞といってもBirds fly.(鳥は飛ぶ)といった文のflyなどの用法とは根本的に異なるものです。♯2のdiscomfitさんがおしゃる義務的修飾要素がhesitateやlongには必要ということなのでしょう。そして、yahoo!のプログレッシブ英和中辞典ではhesitate、やlongなどの前置詞句が必要な自動詞においてto不定詞の用法は単なるSVとするのではなく補語の定義を拡張し「SVC」とし、単なる「SV」の文とは区別している。 こんな風に考えてみました。このような解釈でよろしいでしょうか。 ただ正直、5文型での細かい解釈は考えれば考えるほど、みなさんがいうとおり、英語の習得には結びつかいないことを感じました。 この、5文型分類は大学に合格した後、暇な時にでも文献などをもう一度調べてみようと今は思っています。