『本当に悪い人』は怒られない・・・

質問

世の中で怒られるのは『本当に悪い人』じゃなくて
『あまり悪くないけど怒られやすいタイプの人
（言われやすいタイプの人）』のような気がします。
例えば、大した事無い事で邪魔だとクラクション鳴らす人がいるのに
暴走族が車道で思いっきり通行の邪魔をしていても
クラクション鳴らす人はいませんよね・・・。
あと、犯罪の被害者がオマエにも隙があったんだろう！みたいな感じで怒られて
加害者は怒られず（逮捕されず）ケロっとした顔していたり・・・。

とても理不尽に思えてなりません。
だから例え私のためを思って説教していると言われた場合も
なんか納得出来ないんです。
言いやすい人に言いたい事言って物事を楽に解決しようとしているのだとしか
思えません。

同じように感じている方いらっしゃいますか？

回答No.11

noname#35664 · ベストアンサー

回答になっていないかもしれませんが。

冷静にしかってくれる人のいうことは素直に聞き入れます。ほんとうに私のためを思ってしかってくれているのだと感じられますし、そういう人は、こちらの言い分にも耳を傾けてくれるはずです。

こちらの言い分もきかず、一方的に怒鳴りつけるような人の言うことは、たとえ相手の言い分が正しくても、なかなか受け入れられません。「お前のためを思って」とか言われても、「自分が言いたいこといってストレス発散してるだけじゃないか！」と思ってしまいます。

同じことを注意するのでも、注意のしかたがポイントになるのだと思います。

回答No.1

nayamuotoko

私もよく思いますよ。仕方ない事でしょうね。この現代社会は言うなれば加害者保護の世界です。被害者が泣いて加害者が笑う。そんな世の中です。素直に自分が悪いと思う人もいれば、相手がこうだから悪いという人が沢山います。

特に日本の場合は民族的淑やかさの為に法律などを米国のように思い切った刑を出来ないという実態もあります。下手に厳しくしようとすると馬鹿な善人ヅラした教育論者などが「人権無視だ！」と猛反発するし、毎夜暴走族がうるさくて市民が警察に「何とかしてくれ」と苦情を言って警察が思い切って暴走族を一網打尽にしてバイクを転ばせたりして少年に怪我させると今度は市民が「警察はやりすぎだ！」と文句を言うんです。

結局一番自分勝手なのは国民なんですよ。
それと馬鹿な大人がもたらす少年への影響ですね。
いくら先生が少年を注意しても先生が同じ事をやってる場合がよくあります。すると少年は「何だ先生もやっているんじゃないか」と思うのです。
学校の教師というものも外務省の「事なかれ主義」に似たものが多いようで、いじめとかあっても見ぬふりをしたり、いじめられる方に「お前にも問題がある」とまるでいじめられる方に問題があるような言い方をするんです。これは何も言わない人間の方に言いやすいからだと思います。

今における世の中の理不尽さはこれらの意識の縮図と言ってよいと思います。
つまり道徳を教える人は数多いですが、道徳を教える側が道徳を知らないのが圧倒的だという事ですね。弱い者には強く、強い者には逆らわないという所ですかね。
企業や政治，学校の教師、医療従事者、援助交際など今の世の中は問われるべき倫理を失いつつある世の中になっています。こんな大人が数多くはびこる世の中で未来を担うべき若者がまともになる訳がないです。

私も22歳で若い大人ですけど、悪い見本だけにはなりたくないものですね。
少し本題からズレましたが、私の意見でした。