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帰納

morimaru47の回答

回答No.1

帰納法というのは、個々の経験的な事実から共通なものを取り出し、それに基づいて一般的な原理を導き出すことです。 一方、演繹法は、逆に一般的な原理を予め前提にしておき、そこから個別的な事実を観察することです。ここでは、前提を正しいと認めるならば、結論も認めざるをえなくなります。 つまり、帰納は「特殊→普遍」、演繹は「普遍→特殊」というように、両者は推論の方向が逆になるのです。 おそらく、帰納法は演繹法の対概念であることを中途半端に理解した結果、「前提が正しくても、結論が正しいとは限らない」という小難しい観念に陥ったものと思われます。

shada
質問者

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