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オリフィス流量計算について

オリフィスの一次側圧力とオリフィスの穴径が分かっていて、二次側が大気開放になっている場合の流量を計算したい時Δpは一次圧力として計算してもよいのでしょうか。参考書等を見ると計算に使用する二次側圧力はオリフィス直後の圧力で大気圧より低くなるように思うのですが。。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • agya88
  • ベストアンサー率27% (10/37)
回答No.2

計算して良いと思います。 >大気圧より低くなるように思うのですが。。とは、 1次圧>オリフィス<2次圧(大気開放) ってことで オリフィス直後「真空?」→流れが無い。 机上計算後、実測されるとなると、オリフィスだけでなく、各損失も考慮されたほうがよろしいかと思います。 参考になるかどうかわかりませんが、オリフィスIN/OUT部でも損失あります。

参考URL:
http://www.tomoeshokai.co.jp/tec_info/other/calculation.html
quarashi
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。確かにおっしゃられる通りです。JISZ8762にΔpと別に圧損の式もあり、その式を見るとΔp>圧損のように見えるので二次側圧力は大気圧より低くなるのではという質問でした。

その他の回答 (1)

  • sentakuya
  • ベストアンサー率32% (396/1204)
回答No.1

ご質問内容がわからないままにアドバイスします。 ベルヌーイの定理などむずかしいことは専門家にお任せするとして。 (1)配管途中にオリフィスを入れるとロスが生じます。 (2)1次圧力>2次圧力 (3)いくら2次が大気に開放されていると言えどもオリフィスからロスなしに直接開放はあり得ないと思います。 (4)以上により差圧計を用いてJISZ8762に準じて1次圧力と2次圧力を測定します。 (5)オリフィスの出口がすぐに無限の開放なら2次圧力は大気圧でしょう。

quarashi
質問者

お礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。No.2様のお礼にも記載しましたが、JISZ8762にΔp(p1-p2)と別に圧損の式もあり、その式を見るとΔp(p1-p2)>圧損(p1-p3)のように見えるので二次側圧力(p2)は大気圧(p3)より低くなるのではという質問でした。

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