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exactly twice as great について
英文で A(主語) is exactly twice as great. といった文があるのですが,"as great"がどのように訳すのか分かりません. どなたかご教授願います.
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はじめまして。 1.ご質問文は以下の同級の比較文が省略されたものです。 A is exactly twice as great as B. 2.Exactlyは「ちょうど」「丸」「ぴったり」のニュアンスで使われています。 3.比較対象が何なのかによって、greatの訳は異なります。形容詞greatには以下のような意味が使い分けられるからです。 (1)「(誇張した)大きい」。サイズなどでも強調の意味で使われます。 例: a great city「大都会」 (2)「卓越した」「偉大な」 (3)「多量の」「たくさんの」 (4)「高度の」「顕著な」 (5)「崇高な」「荘厳な」 (6)「素敵な」「素晴らしい」 などなど、、、、 4.従って、この英文だけではgreatの意味を限定することは、やや無理があります。 比較対象が上記のどの意味合いに当てはまるかを考えて訳出するといいでしょう。 5.ただ、twiceという数詞を使っているところから、恐らく数量に関した表現だと思われます。推測の領域ではgreatを「大きさ」と見ていると考えて、訳は以下のようになります。 「Aはそのちょうど2倍はある」 「Aはちょうど2倍の大きさだ」 6.また、「偉大さ・素敵さ・壮大さ」に言及する場合も否定はできず、その場合は 「Aはその倍は素晴らしい」 といった訳も可能です。 以上ご参考までに。
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- windbass10
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>A(主語) is exactly twice as great. この文だけ見せられたら、最初に思いつくのは「2倍すばらしい」ですね。従って説明もそちらからとなります。まあ英語センスの問題でしょうけど。その場合はおっしゃるとおり「まさにまさしく」となります。exactlyが効いていますね。
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- Ganbatteruyo
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アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 表現の意味する事は辞書にある訳をつなげれば良いと言うわけではないですね。 では、本当にそれをしていないかちょっとチェックしてみてください。 greatと言う単語の意味と100との違いはなんでしょうか? もちろん、評価と数字の違いですね。 まずこれを頭に入れておいてください。 その評価とは、すばらしい、偉大なる、たくさんの、喜ばしい、など多くの意味合いが辞書に載っていますね。 その辞書の訳を知るだけでなく、その意味合いも感じ取ってください。 倍すばらしい、と言う表現は日本語でも立派に使われますね。 もちろん、すばらしいと言うような表現は(上に書いたものすべても)の2倍と言うことではないですね。 なぜならすばらしさの2倍って?と言うことになるわけですから。 しかし、使うのはなぜでしょう。 数字と違って「正確に2倍」と言う考え方は考えられないわけですですから、倍すばらしい、と言う表現を使っても2倍と言うことではなく「2倍と言ってもおかしくないくらい」すばらしい、と言っているわけですね。 A is twice as greatと言う表現はまったく問題のない表現なのです。 これは国語では教えてくれない日本語表現の社会文法ですね。 参考書に書かれてはいないけど、日本の社会ではちゃんと認められた表現方法の理解ですね。 100だったらどうでしょう。 2倍と言えば200と言えますね。 まったく問題なく言えるわけです、数字なんですから。 ですから、100の2倍はぴったり200です、と言えるわけです。 このぴったりがexactlyなのですね。 この表現方法はそれこそ一般的であり普通であればこのように考える事はまったく問題ないですね。 英語表現としてもまったく問題はありません。 つまり、数字とか金額とか距離などはっきりその程度を示す事が出来るものへの追加単語として立派に使えるし立派な理解解釈なわけです。price was exactly twice as great(高いと言う意味で使われると判断して良い)と言うような表現を使い価格はちょうど2倍高かった、と言うわけです。 そうすると、話を元に戻して、A is twice as greatと言う表現はまったく問題のない表現だと言えるものの、exactlyと言う単語を挿入して、ぴったり2倍すばらしい、と言う表現は考えられますか? 先日もこのカテでありましたが、文章の一部をとるとまったく問題表現にもかかわらず挿入した句によってその文章がおかしい文章になってしまうと言う質問がありました。 それと似ていて、A is twice as greatでまったく問題ない表現ではあるけど、ここにexactlyを入れると2倍と言う表現(倍と言う表現ではなく)やぴったり・ちょうどと言う意味合いを考えると、人間が使う言葉で作った文章として、違和感を感じてしまう事になるわけです。 ここに始めて、自分が作った訳への突込みが始まるわけですね。 辞書にはぴったり・ちょうどと言う訳が載せられているけど、程度がはっきりしないgreatのような単語にぴったり・ちょうどと言う表現が使われるのか、と突っ込むわけです。 普通の英語習得者であれば、それを考えるでしょう。 訳として通用するか、と言うことを無意識にでも意識的にも「吟味する」わけです。 この訳、ちょっと変だな、おかしいな、と感じるわけです。 そして辞書を見ると、まさに、それこそ、と言うような意味合いの役を見つけることが出来ます。 つまり、まさに倍といえるほど、と言う風に使われているのではないか、と感じるわけです。 確かに、辞書の訳を当てはめて意味が通れば良い、と言うものではないです。 これには危険と言うものが待っています。 しかし意味が通らないのであれば使えないだろうと半ダンスrわけです。 それが実際に使われるときの「ほぼ決まりきった解釈」が表現にはある、と言うことを身につけていくことにもなるわけです。 つまり辞書に書かれた訳がその文章に当てはめる事が出来ても、その文章がその状況で使われたときには違う意味合いで使われている表現が多い、と言うことを知って欲しいのですね。 こういう文章やこういう状況である単語が使われるときには特定の意味を持つ事になる、と言う英語表現知識ですね。 I thank you from my heartといえば、心臓ではなく「心」と言う意味になると言うような特定の意味、と言うことになります。 今回も似たような表現と取るしかないわけです。 ちょうど2倍のすばらしさ、と言う表現はおかしいわけですね。 訳せば良い、と言う日本独特の英語教育では仕方ないのかもしれませんが。 ここにこの英文のas greatが訳しにくくなっているのだと思います。 つまり、ちょっと見ると、exactly twiceとtwiceを修飾しているように見えますね。 上に書いたように価格や距離や重さなどの表現の方が見慣れていると言うことが多いと思いますのでその解釈の方法を今回の文章に当てはめてしまうのかもしれませんね。 それでは日本語の意味にならない、と言う前の、それじゃ相手の言おうとする事が分かっていない、英語を理解するにはもう少し頑張ってもらうしかないな、と言うことになるわけです。 副詞が修飾するものは?と聞けばちゃんと文法知識は持っている、でも、使えなきゃ話にならないわけです。 実践に基づいて身につけた文法知識なのか、それとも机上の知識に留まっているか、と言うことになるわけですね。 ネイティブが日本で本まで出して表現は文法じゃない、ネイティブが理解できる英文を書く・言い、ネイティブの英部を理解できる人が英語を教えるべきだ、と言うことになるわけです。 と言うことで、私は、「まさに倍と言っても良いほどすばらしい」と直訳を素直に直した意訳、を答えとさせていただきます。 なおこのgreatと言う部分は作者のフィーリングによって変わってきますし、そのために前後する文章やせりふからはっきりどう訳すと言うことになり、この文章からは誰も判断する事は出来ませんと言う事なのです。 参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたらどんどん突っ込んでまた書いてくださいね。
お礼
ありがとうございます.
- a_fine_day
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No.1の方の御回答に加えて・・・、 exactly には、「まさしく」、「まさに」、「それこそ」という意味もあります。 ですから、「Aはまさに(○○の)倍は素晴らしい」という訳し方も出来ると思います。 (great の意味はNo.1の方の書かれたとおり前後の分によって変わりますが)
お礼
ありがとうございます.
お礼
ご丁寧な御回答ありがとうございました.