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「翻訳」の限界?もしくは稚拙?

yuzu_tonboの回答

回答No.3

私も翻訳小説は苦手ですが、時代によって良し悪しが分かれるといった感じはしません。 一昔前の訳でも読みやすいものもあれば、最近のもので読みにくいものもありますし、もちろんそれぞれ逆もあります。 訳者の力量によるのではないでしょうか。 「昔」というのはいつのことをさしているかわかりませんが、それこそ昭和初期などの文学などは日本語でも多少読みづらいことがあります。 それもあって「昔」の翻訳のほうが読みづらいということはないでしょうか? そういう意味であれば、これからのほうが読みやすい翻訳が出てくると思います。 ただ、これは受け売りなのですが、翻訳に必要なのは語学力はもちろん、国語力だそうです。 語学力は上がっているが国語力が下がっている訳者が増えてる・・・と嘆いてらっしゃる方もいると聞いたことはあります。 似たような文化、似たような原語であれば比較的翻訳は楽だと思いますが、日本語は文法的に類似した原語が少ない原語です。 西欧文に限らず、日本語に訳すのは難しいと思います。 でも多かれ少なかれ、どの言語も表現に特徴と限界があります。 どの言語も一対一で訳すことはできませんから、訳者の個性が出てきて原文と違ったニュアンスが加わってきます。 英語の映画をドイツ語字幕&吹き替えで見たとき、それをしみじみと感じました。 そこが「翻訳」の限界であり、また面白さではないかと思います。

garcon2000
質問者

お礼

やっぱり「国語力」なんですね。 外国語の骨組みを残して意味だけ取ったものを、どう「国語力」で再構築するか、そっちのほうがずっと手間がかかることなんじゃないでしょうか。稚拙なあるいは荒い訳が多すぎるのではないかと感じます。 日本語は、西洋語とは、考え方も文法も反対でしょうから、難しいんでしょうね。中国語ならまだ親和性がいいのか?映画も然りですね。適当に変えていかないと実におかしいつながりになってしまいます。会話の進み方、考え方自体違うんです。

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