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「翻訳」の限界?もしくは稚拙?

noname#125540の回答

noname#125540
noname#125540
回答No.1

でもそれを言ったら、一般の日本人にはロシア文学もフランス文学もドイツ文学も何もかも読めないことになってしまいますよ。 文学は英語だけじゃありません。 英語だって誰でも読めるわけではないですよね。 誰かに訳してもらえるのは有り難いと思っています。 (逆に最近は村上春樹やよしもとばなな他、日本語の小説が各国語に翻訳されています) >昔の翻訳というのはそれを省略して、「さぁ訳してやったぞ、ありがたがって読め」みたいな高圧的な姿勢 そんな訳者ばかりではないと思いますが・・・・。 ただ、翻訳は時代とともに古くなってしまうので、ときどき新訳が必要になるようではありますね。 村上春樹氏もそのように言っていましたし、日本文学でも『源氏物語』なんかはそうですし、ロシアものも亀山先生が『カラマーゾフの兄弟』を新訳して話題になりました。 『ティファニーで朝食を』は素敵ですが、古い訳で読むと、やはり日本語が古いというか、、、 (当然、源氏物語や枕草子、徒然草なども、原文を読んだほうが味わいはあると思います。でも現代訳も目安にしたいと思いますが・・・・) 日本語への翻訳が難しいのは、やはり構造の違いや、表現の違い(考え方の違い)だと思います。 文化の違いもあるかもしれません。ヨーロッパ人同士なら理解できること、アメリカ人なら知っていることが、日本人は知らなかったりするでしょう。逆も然りですけれど。 英語では単語1つで現せることが、日本語には無かったりもしますし。 でも、解る気がするのと、正確に訳せるのとはだいぶ違うと思いますよ。 プロの翻訳者でも誤訳はありうるそうですが・・・・そういうのは改訂や新訳が出るときに修正されるようです。 真摯な翻訳者が多いだろうと思うんですけれど。 http://www.amazon.co.jp/%E7%BF%BB%E8%A8%B3%E6%95%99%E5%AE%A4-%E6%9F%B4%E7%94%B0-%E5%85%83%E5%B9%B8/dp/4403210880 http://www.amazon.co.jp/%E6%80%9D%E8%80%83%E5%8A%9B%E3%82%92%E3%81%BF%E3%81%8C%E3%81%8F-%E8%8B%B1%E6%96%87%E7%B2%BE%E8%AA%AD%E8%AC%9B%E7%BE%A9-%E8%96%AC%E8%A2%8B-%E5%96%84%E9%83%8E/dp/4327451614

garcon2000
質問者

お礼

構造の違い、文法的にも、考え表現的にも違うということで、処理が難しいようですね。時代とともに古くなるから、今読みにくくなっているのものあるでしょうね。

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