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Look at him chomp away at it.
NHKラジオ英会話講座より Wow,look at him chomp away at it. He really likes those doesn't he? (子犬がビスケットを食べている)あら、見て、むしゃむしゃ食べてるは。とってもすきなのね。 (質問) (1)[at it]の使い方を教えて下さい。「餌に向かって」という感じでしょうか? (2)[chomp away]について教えて下さい。[chomp]で「むしゃくしゃ食う」という動詞ですが、[away]をつけることにより、ネイティブにはどういう表現の違いが生まれるのでしょうか? 以上
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こんにちは。4/17のご質問ではご丁寧なお返事を有難うございました。 ご質問1: <(1)[at it]~「餌に向かって」という感じでしょうか?> その通りです。 1.このatは狙う「方向・目的・目標」を表す前置詞です。 例: aim at「~をねらう」 run at「~に向かって走る」 2.ここではdash at「~に突撃する」などで使われるatの用法に似ています。つまり、攻撃の目標などに使われるatを使うことで、ビスケットをむしゃむしゃほおばる様子、ねらいを定めて貪り食う様子を出しています。 ご質問2: <(2)[chomp away]~ [away]をつけることにより、ネイティブにはどういう表現の違いが生まれるのでしょうか?> 1.このawayは「消え去る」「果てる」という意味を表す前置詞です。 例: fade away「消え失せる」 wash away「洗い流す」 2.ここではchomp「むしゃむしゃ食べる」「むざぼり食う」という動詞に副詞的にかかることで、ビスケットをがむしゃらにかじって、だんだんビスケットがなくなっていく様子を表しています。 3.この例文は、 (1)攻撃の目的のニュアンスのあるat (2)消失のニュアンスのあるaway を使うことで、「小犬が獲物をやっつけるようにがむしゃらにビスケットをほおばり、それがみるみるうちになくなっていく」という、「食欲のすさまじさ」を強調した表現になっているのです。 以上ご参考までに。 前回のご質問では、質問の仕方についていろいろ意見もあったようですが、tommyさんのおっしゃるように別の疑問が生じれば、別の質問でゆっくり質問して解決していけばいいと思いますよ。勉強は自分のやり方やペースがありますから、自分に合った好きなやり方で勉強していけばいいのであって、他人が強制するものでもありません。ここは英語道場でも英語予備校でもありませんから、もっと気楽に質疑を楽しめるコミュニケーションの場所でいいと思います。気楽とはいえ、勿論質問者に対する敬意と誠意のこもった回答になるよう気をつけていますが。いつも一生懸命に頑張っておられるtommyさんへの声援として、、、。
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- go_urn
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tommy0313さん、こんにちは! いつも、細やかなニュアンスのところにまで目を向けていらっしゃるのがよく分かります。 chomp は「むしゃむしゃ食べる」感じの動詞です。away は、「継続動作」のニュアンスを添える副詞です。日本語の、せっせと、というのと似てます。精を出している感じですね。 at は、ご指摘のように、chomp の行為の及ぶ対象を表します。chomp は自動詞、他動詞用法両方あるようですが、chomp away とやると自動詞になってしまいます。それを他動詞に戻して目的語を取れるようにする働きを at が果たしていると解してもいいでしょう。chomp away on ~と on を取ることもあるようですね。 私がこの awayの用法で真っ先に思い浮かべるのが、 He scribbled away at the essay. (scribbleは「書く」です。彼は論文をせっせと書き続けた。)のような例文で、ちょっとマンガチックですが、awayに、ねじり鉢巻きで汗が飛び散ってるようなイメージを想像してしまうのです。 食べる系の動詞は、よくこの形があるような気がします。gnaw (がりがり食べる)なんてのも、The dog gnawed away at the bone.と同じように使えますし、munch (むしゃむしゃ、ぼりぼり食べる)も、She munched away on rice crackers.(お煎餅をボリボリ食べた。)のように言えると思います。とても生き生きした表現ですね! 以上、ご参考になれば幸いです!
お礼
いつもご回答有難うございます。私のレベルに合ったとても分りやすい説明をいただきました。awayは「離れる」が脳裏から抜けず「動詞+副詞」の句動詞をなかなか馴染めませんでした。お陰でグンと身近なものになりました。これからもたくさん類似の質問を致しますので、宜しくお願いいたします。まづは御礼まで。
- Parismadam
- ベストアンサー率65% (2756/4211)
No.2です。タイプミスがあります。 awayは前置詞ではなく、No.3で回答されているように「副詞」の間違いです。 うっかりミスで失礼しました。
お礼
細やかのご配慮をいただきまして、心より感謝いたしています。まづは御礼まで。
- taked4700
- ベストアンサー率37% (777/2050)
>Wow,look at him chomp away at it. He really likes those doesn't he? chompは、「がっつく」のような意味で、「食べる」の非常にインフォーマルな表現です。 # (intransitive) To bite or munch loudly or heavily. # (transitive) To chew something loudly or heavily. * http://en.wiktionary.org/wiki/chomp より引用 を見ても判るように、自動詞・他動詞とも、ほぼ同じ意味です。 では、このように、自動詞・他動詞がほぼ同じ意味の時、どう違うかと言うと、一般に、自動詞表現は動作の行われている情景に意味の重点があり、他動詞表現は目的語への働きかけに意味の重点があります。 chompの場合、自動詞表現は「むしゃむしゃぱくぱくとがっつく」のような感じであり、他動詞なら単に「がっつく」と言う訳が近いはずです。 ご質問については、今までの回答者の方のご回答のとおりですね。 awayは、情景を強調するので、普通は、chompの自動詞用法に使うと思います。つまり、chomp it away とか、chomp away it のようには言わず、atと一緒に使うと言うことです。また、away は、前置詞ではなくて、副詞です。
お礼
いつもご回答をいただき感謝いたしています。とても参考になりました。これからも句動詞をまる覚えするのでなく、そのフィーリングを身につけたく思います。今後ともよろしくご指導のほど宜しくお願い申し上げます。敬具
- seegrammar
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chomp は自動詞。 away は副詞で「継続して」「徐々に」「最後まで」という意味。 at は前置詞。自動詞の chomp に対応。 chomp away at somthing で「むしゃむしゃ食べる」 away があることで激しさが増します。
お礼
いつもご回答いただき有難うございます。とても参考になりました。これからも句動詞のコアイメージに注目して行きたいと思います。今後とも、宜しくご指導のほどお願い申し上げます。まづは御礼まで。
お礼
何時もご回答いただき心より感謝いたしています。とてもよく理解できました。句動詞にはまだoffやoverやら理解できないものがたくさんあります。その都度お尋ねし、フィーリングをしっかり身につけたい希望です。今後とも宜しくお願い申し上げます。敬具 PS:暖かいお心遣いに感激しています。回答者の皆様にあまりご負担を掛けない為にも、質問は最小限にとどめたいと思います。100%理解しようとすると、無理が生じます。何よりも継続することを最優先に考え、理解できない所は次の楽しみに取っておきます。熱心に教えてくださる回答者の皆様には申し訳なく思っていますが、ご理解を賜りたいと思います。ネイティブのスピードにもだいぶ慣れてきました。でも目で理解できないものは耳で捕らえることは出来ません。たくさん英語に接することが、大切なようです。皆様のお陰です。有難うございます。 尊敬と感謝を込めて!!