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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:量子力学(自由粒子)の質問)
量子力学自由粒子の固有関数と交換行列について
このQ&Aのポイント
- 量子力学(自由粒子)の固有関数とは、運動量とエネルギーの同時固有状態であり、時間発展演算子を用いて求めることができます。
- 固有関数は、位置表示と運動量表示の変換行列を用いて表すことができます。
- 固有関数を計算する際には、位置と運動量の交換行列の使用方法に注意が必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
>具体的に、「位相を適切に選んだ時」とは、どうのような条件でしょうか? どのような条件って、<x|p>=exp(ipx)としか書きようがないんですが。。。 |a>を物理量Aの固有値aの固有ベクトル,αを0でない複素数とした時、|a'>=α|a> も、Aの固有値aの固有ベクトルですよね。つまり、このようなαという位相因子の分だけ、固有ベクトルの選び方には自由度が残るわけで、当然、変換行列にも自由度が残ります。 我々が固有ベクトル(など)を取ったときには、その自由度の中のどれか1つを選んだ事になります。 数ある選び方の中で、 < x | α(0) > = exp(ipx) となるように選んだから、この式が成り立つんですよ。でも、そう選んだからと言って、一般の時刻tで、< x | α(t) > = exp(ipx) となっている保証はないんです(実際、そうはなっていない)。
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- eatern27
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回答No.1
<x|p>=exp(ipx)となるのは、|x>,|p>の位相を適当に(上手く)選んだ時の話です。
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 具体的に、「位相を適切に選んだ時」とは、どうのような条件でしょうか?
お礼
ありがとうございました!