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量子力学の質問です。

【1】 MKS単位系での以下の単位を教えてください。 1. 三次元デルタ関数系ポテンシャル -Vδ(x) δ(y) δ(z) 2. 基底状態における交換子の期待値 <0|[a†, a]|0> 【2】 一次元調和振動子でハミルトニアンH=p^2/2m + mω^2x^2/2 で与えられてる時、固有状態を|n>として、期待値 <n|x|n>を求める方法はシュレディンガー方程式を解いて、エルミートを含む一般解を導出して、∫dxΦxΦ ってやる他に簡単なやり方はないのでしょうか? <x>ならば0であると計算しなくても分かるのですが、より一般的に例えば<x^4>とかを求めるとなるとどうすればいいのでしょうか? よろしくお願いします。

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  • 回答No.3

エイチバーが出せないので、以下で単にhと書いたらエイチバーのことだと思ってください。 【1】 たとえば、時間に依存しないシュレーディンガー方程式 -h^2/2m d^2Ψ(x)/dx^2 + V(x)Ψ(x) = EΨ(x) の両辺を見比べてやると、量子力学でもV(x)はEと同じ次元であることが分かります。 よってポテンシャルは(具体形に関わらず)エネルギーの次元を持ちます。たとえデルタ関数が出てこようと同じです。MKSではJ(ジュール)です。 <0|[a†,a]|0>については、この単位は<0|a†a|0>と同じですね。 ところでハミルトニアンH=hω(a†a+1/2)で、<0|H|0>はエネルギーの次元を持ち、またhωもエネルギーの次元を持ちますから、<0|a†a|0>は無次元(単位なし)であることが分かります。 【2】 生成消滅演算子を使うと、xやpやその累乗の期待値が比較的簡単に出せます。 まず、a†やaはxやpの一次結合で表せましたね。ということは、逆にxやpをa†やaの一次結合で表せます。 ということは、x^4などもa†とaの多項式で表せるということです。 ということは、<n|x^4|n>が<n|a^4|n>や<n|a†a^3>などなどの和で表せるということです。 これらは、a†|n> = √(n+1)|n+1>, a|n> = √n|n-1>という式を使えば簡単に計算できます。(ついでに言えば <n|a†|n>=(<n|a|n>)*(←複素共役)などを使えばさらに計算量は減ります) こうして求めたそれを使えば<x^4>などを比較的簡単に計算できます。

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  • 回答No.2
  • alwen25
  • ベストアンサー率21% (272/1253)

1 MKSならばJにしかなりようがないですが。 2 通常は変分法を使うと思います。

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  • 回答No.1

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