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古典:活用形

DexMachinaの回答

  • DexMachina
  • ベストアンサー率73% (1287/1744)
回答No.2

「うちひしげ」については、「なむ」は「完了の助動詞『ぬ』の未然形+推量の助動詞『む』」に 接続しているので、連用形であることに納得されている、ということでよろしいでしょうか。 ご質問の「ふるひ」ですが、これは「古ひ」ではなく「震ひ」、つまり「震ふ」(自動・四段活用)の 連用形でしょう。 (活用を考える上で、「震へる」(自動・下一段)の方ではないことには要注意) つまり、「家」に掛かっているわけではないので「連体形」ではなく、文意としては「地が震え、 家の壊れる音が、まるで雷のようだ」といった感じになるかと思います。 これであれば、「連用形」であることにも納得できるのではないでしょうか。

shin-mind
質問者

お礼

どの方も満足のいく回答で、どれにポイントすればよいか 分かりません。 本当にありがとうございました。

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