これは性的虐待でしょうか？

質問

主人とは以前からやっていけないと思い、現在離婚準備中です。主人の問題点はいろいろありますが、専門機関に相談したところ、私に対してのDV,それから娘に対しては性的虐待である、すぐに子供をつれて家をでなさい、と言われました。娘はまだ１歳０ヶ月なのですが、うちの旦那は以下のようなことをします。
　１．娘のおむつがえのとき（まだ０歳６ヶ月くらいだった）、娘の足首をつかみ、自分の股間を当て、前後に何度か動き、セックスの真似事のようなしぐさをした（旦那は服は着用だった）
　２．娘の歯が何本生えているか把握していないくらいちゃんと娘の成長を見届けていないくせに、やたらと娘に会うたびに「●●（娘の名前）はセクシー（「おとなっぽく」になるときもある）になってきたなあ」といいます。
　３．２のような発言にとどまらず、「●●はどんどん大人っぽくなるなあ、いつか●●ちゃんと、、、」と言い出し、ついぽろっと口に出してしまったらしく、私が「●●と、何？」と厳しく問いただしたところ「●●と、、、いつか、、、、このまま、、、」と言ったので「だから、何なの？」と聞くと「え？おかしい？」と言って逃げていった。
　４．３の日と同じ日ですが、突然「●●ちゃんお尻みせて」と言い出したので、私は横で警戒しつつも、「きっとウンチのにおいがしてオムツ換えするべきか確認するのだろう」とそのままにしてたら、娘のオムツを半脱がしにしてお尻を半分だし、「●●ちゃんのお尻、かわいいなあ、、セクシーだなあ」と言い出した。
　５．娘を抱っこしているとき「●●ちゃんの唇セクシーだなあ、ちゅうしたくなっちゃうや」といった。その他にも、玄関口で言ってきますのチューを娘にするとき、しつこく何度もしたことがあったが、変な雰囲気で娘も嫌がった。
　６．まだ半年くらいのときに私を怒らせようとしたらしいのだが、オムツがえのとき娘のふとももと、女性の陰部を触るような手つきでさわり、「オラオラー」といって私に目配せした。
　７．自分が入浴するときわざわざ素っ裸のまま私と娘の前にあらわれ、何かと話しかけてくるのですが、ある日、娘の視線が旦那の股間の方に向いたらしく旦那がそれをみて大喜びし、「みてる、みてる！」といって余計みせるように強調したり、変な腰つきをみせたりした。これは二回ほどあります。
　８．これはうちの娘に対してではないのですが、ショッピングモールなどで、小さい女の子をみると「あの子、もうすでに女だなあ。おれ、普通に抱ける」と大きな声でいったり、あるときなんかは地面に座り込んでた女の子に「オラオら、パンツみえてんぞ！！」と大声で言ったりし、女の子が怖がっていたときもある。
　専門機関に相談したとき、時間が最後途切れてしまって、１のことしか相談できませんでした。しかし、振り返ってみると、主人が衣類を着用していたことを言い忘れてしまい、相談員の方は直接当てたかのように思われたようです。でも、着用していようといまいと、これは性的虐待ですよね？虐待とは受け手の気持ちが傷つけば、本人が虐待のつもりはなくても虐待になるはずです。私自身、ここまでひどくはありませんが、幼稚園生くらいのときに実の父とお風呂に入っていたとき、水鉄砲をわざと乳首にあてられたことがあり、しかもそのときの雰囲気が、陰鬱だったので、なんだか嫌な気分になり、父に「いま、どこをねらったの？」ときいたら「おっぱい」と返ってきて、ものすごく不愉快な気分になり母に相談したことがあります。母には私の方が汚らわしい、というような言い方をされましたが、そのとき凄く傷ついたせいか、その後何回か実父に犯される夢を見たほどです。
　主人が上記のようなことをするたび、カーッと頭に血が上りながらも、そのことも主人に伝え、「二度とこんなことをするな」と言ってきましたが、「お前は冗談もわからないのか？潔癖すぎるよ」といってくるので、最近は言い方を変えて「そんなことしたら、●●がかわいそうだ。自分はそのつもりはなくても、確実に傷つくと思うからやめて」といっても「自分の子には何したっていいだろう。だって、他の子にはできないだろう？」と言ってくるので、こういう考え方は本当に危険だと思い、完全に離婚するつもりなのですが。理由はどうあれ、私の感覚としては信じられないし、許せないので、一刻も早い離婚をと思い主人が家にいるときは徹底的に娘から離れないようにして注意し、準備を進めています。
　でも、長年の旦那の言葉の暴力により、自分の感覚を信じられないところもあり、また、自分自身も上述のような経験があるため、「とはいってもやはり、自分が過敏すぎるのだろうか」と不安になることもあり、自分の感覚をもっと信じたくて質問しました。率直な感想をお願いします。

回答No.16

noname#109548

＞「とはいってもやはり、自分が過敏すぎるのだろうか」と不安になることもあり

身近な子どもに性愛を感じる、というパターンは、日本では仰天するほどまれな話ではありません。
たぶん、性に対して、タブーかタブーでないか、厳しく批判する土壌がある国ではないからだと思います。

女児の孫と同じ布団で寝て、太ももや腹をいじりまわ父、祖父や曽祖父。
孫や甥の性器をいじる母、祖母や叔母、というのは、けっこういました。
これが常識となっている家系では、「あたりまえ」になっているので、
たまさか、「おじーちゃんに変な事された」と、娘が訴えても、
「そんなことを言うお前が変なのよ！」と、母親が逆上したりする。

まあ、こういう例であっても、大体の場合は、不埒なことをする側にも、
「この子と性交したい」と、いう欲望は、明確に自覚されていない場合が多いので、
乳いじり、ちんちんいじりはしても、強姦までは行かない方が多いですが。

尋常か尋常でないか、と、言えば、やはり尋常ではないと思います。
たとえ、めずらしくなくても、異常は異常。
あまり明るみに出る話でもないですが、閉鎖された貧しいムラ社会では、近親相姦が日常すれすれのところにあり、
それでも、そういうことが周囲に察知されたら、「あの家は親子タワケ（親子兄弟姉妹で性的に戯れる＝近親相姦）の家」と、
うわさされ、嫌悪されたのです。
けっして容認されて奨励されていたことではありません。

こういうときは、動物がしないことは異常だ、と、思ったほうがいいです。
子犬にのしかかって実際に交尾する犬は、異常犬でしょう。
野良犬がそのへんにいた時代から生きてますが、オスとメスが道端で交尾しても、
子犬としてるのは目撃したことがありません。
馬や猫の世界でも、そんなことは、まともな状態ではないです。
ペットの犬猫鳥が、異性のきょうだい同士で飼われていて、交尾してしまった・・・という話はわりとよく聞きますが、
野生状態ではオスメスのきょうだいが、長く同じテリトリーにいること自体が異常なので、異常な状態が招いた異常な結果と言えます。

ご主人は尋常でないと思います。
もしかすると、彼自身が、子どもに異常な行為をすることが日常となっている家系で
生まれ育ったのかもしれません。
同情は覚えますが、異常なことには変わりないでしょう。

お礼

私も以前から日本の人たちの性に関する常識に違和感を覚えていました。

以前、現在はテレビなどでコメンテーターをしている女流作家の人が、「私が息子のオムツがえをしていて、陰部をいじっていたら、ちゃんと勃起しているのをみて、「「赤ちゃんでも勃起するんだあ、かわいい」」と旦那に言ったら凄く怒られた」と何かの雑誌に寄稿していて、びっくりした覚えがあります。

さらに、その方は後に離婚したのですが、親権も養育権も彼女が持ち、今、自分で育てているようなのです。この件から、「私が違和感を感じたのは間違っていたのだろうか。取るに足りないことなのだろうか。司法が彼女に子供をまかせたわけだし」と混乱する思いでいました。

でも、本当にそういう人たちが沢山いるからといってそれが普通なのではなく、異常は異常である、ということなんですね。自分の感覚にも確信がもてました。

また、タブーを考えるとき、自然界を参考にするのは大変クリアーな考え方で、非常に参考になりました。

旦那は義母からの激愛の下で育ちました。他の兄弟からも「まるで恋人同士のようだ」と言われていますし、私の目から見てもそう思うときがあります。また、旦那と旦那の実家に帰ったとき、旦那はこの歳になっても妹の入浴を除きに行ったりしていたのですが、特に義母は起こっている様子はありませんでした。異常なことに鈍感な生育環境だったのかもしれません。

私も、旦那に対して怒りをもつとき、旦那の実家に怒りを覚えることもあり、そのときに、しらずしらずに旦那を心の中でかばってしまっているときがあります。

でも、それでは娘が次の犠牲者になるだけです。

それに、私自身がまともな家庭環境に育っておりませんが、そのことを十分に認識し、常に親として正しくありたいと自分自身をことあるごとに戒めていますし、子供の前でひとりの親となったとき、自分のダメさを自分の育った家庭環境のせいにしていては、事態は悪い方向に行くばかりです。

旦那にはもっとそういう自覚を持ってもらいたかったですが、もう自分たちは終わったなあ、、と思い、同情はしないことにします。

ありがとうございました。