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年金資産の時価がさがる?

経理初心者です。 来期の計画で、退職給付費用が大幅増なのですが、その理由が「年金資産の時価が下がったことによる、数理計算上の差異の増加」だそうです。 年金資産の時価がさがることがなぜ数理計算上の差異の増加につながるのでしょうか。 宜しくお願いします。

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  • ベストアンサー
  • tappara
  • ベストアンサー率37% (260/694)
回答No.1

退職給付債務って引当計上した額と年金資産を足したもので構成されます。 例えば退職給付債務100必要なら、年金資産で50あれば引当で計上しなきゃいけないのは50になるわけです。 この年金資産部分がへっちゃってってことは引当として計上しなきゃいけない部分が増えちゃうってことになるわけです。 つまりは引当不足になっちゃうってことですね。だからこの不足を埋める為に引当をたくさん計上しなきゃいけないわけです。

yasumitsuyo
質問者

お礼

ありがとうございました。 理解できました。

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