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シスアド H14 春 66

シスアド H14 春 66 がよくわかりません。 わかる方教えてください ちなみに問題は http://www.kimura-kouichi.com/test/20021/021amex4.html

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  • piko7531
  • ベストアンサー率31% (14/44)
回答No.3

とりあえず用語の意味の確認ですが、(既に知っていらしたらごめんなさい) 固定費・・・開発費用、機械減価償却費 などの販売(製造)個数に関係なく一定        している費用。 変動費・・・部品購入費、印刷費用、包装費用 などの製品の販売(製造)個数に        比例する費用。 売上高・・・そのまんですね(^_^;)「商品価格×販売個数」で求めるこができま        す。 分かりやすく例を挙げると、ある会社がソフトウェアを開発し、販売するとします。このソフトを販売するには、外箱やCD-ROM取説などにかかっている費用を価格に含めなければいけません。これが「変動費」です。しかし、当然これだけでは開発にかかった費用が回収できません。ソフトを開発した社員の給料、外部に発注したのならばその開発費用が必要です。これらが「固定費」とよばれるものです。既にお気づきだとは思いますが、販売個数が多くなればなるほど一つの商品にかかる固定費は反比例し、小さくなっていくので単価が下がります。 ここで本題です。損益分岐点とは何か!? 損益分岐点とは、売上高と原価がちょうど同じになる点のことをいいます。つまり損益分岐点では、利益も損益も出ません。(点と言っても販売個数だと思った方が理解しやすいです。) 再び例を挙げてどのようなものか説明します。 固定費:500000円 変動費:200円/個 販売価格:1200円 ※ここでは販売価格1200円で最大の利益が得られると仮定します。つまり1200円より高くても安くても利益や販売個数が変動し、利益が減少していくという意味です。実際の初級シスアドの午前試験では、もし損益分岐点を求めなさいというような問題が出たとしたらこれらの値の指定があると思います。 それでは損益分岐点を求めてみましょう。 損益分岐点の販売個数をxとします。よって損益分岐点の売上高は1200x(販売価格×販売個数)となります。この売上高と原価が等しくなるわけですから方程式を立てて求めることができます。  ______原価_______  = __売上高__ /                      \  /          \ 固定費+1個あたりの変動費×販売個数=販売価格×販売個数 500000   +  200x  =  1200x            1000x  =  500000                x  =  500 よって損益分岐点は500と導くことができます。 本当に500個の商品を販売したときに売上高と原価が同じになるか確認してみましょう。 売上高=商品価格×販売個数    =1200×500    =600000 原価=固定費+1個あたりの変動費×販売個数   =500000+200×500   =600000 (おぉ!よかったあってる・・・)←独り言 この500という数字が何を表してるかというと先ほども言いましたが、商品を500個より多く売れば利益が出る(黒字)。500個より少なければ逆に損益が出る(赤字)。ということです。ですから商品発売を計画する上で、損益分岐点は一つの目標となります。 さて・・・長々とした文章になってしまいましたが、実はこんなめんどうなことをしなくても損益分岐点が求められてしまう公式があるのです。それがまさに問題にもなっていた公式です。 損益分岐点売上高=固定費/(1-変動費/売上高) この式に固定費などを代入すれば損益分岐点が出せてしまうわけです。試しにさっきの例を当てはめてみると練習になってよいかと思います。この公式はそのまま覚えてしまった方が無難でしょう・・・。 後半ちょっと適当になってしまいましたがこんな感じです。では。

daisuke-123
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございました

その他の回答 (2)

noname#4320
noname#4320
回答No.2

思い切り問題を間違えました。お恥ずかしい限りです。 損益分岐点の問題ですね。このようなグラフはご存知ですか? http://db.oita-shokokai.or.jp/kariire/bunki.html

daisuke-123
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

noname#4320
noname#4320
回答No.1

こんにちは。紹介URLの解答だと「エ」ですね。 表中に出てくる0.1~0.6の数値は、A、B、Cそれぞれの商品の購入者の何割が、新商品のP~Sに流れるかを示しています。例えば、商品Qの人数(小計)は、 3,000 + 12,000 + 8,000 = 23,000 で求められます。 ア~ウの選択肢は、以下の点で間違っているという理由でしょう。 ア AとQの交差する位置の値は0.3なので、10,000×0.3により、 「商品Aの購入者のうち,3,000人が商品Qを購入すると予想している。」が正しい イ Bの横計が0.9になっており、Bの購入者の0.1は、新商品P~Sのどれも買わないと言えるから。 ウ Pの購入見込み人数は20,000人の5割は10,000人だが、構成比はAからPに流れるのが5,000人で、それに新規顧客が5,000人であるから文章は誤り。 ウはひっかけですね。「商品Aの購入者の5割は、Pを購入する」であれば、OKだと思いますが。

daisuke-123
質問者

補足

 回答ありがとうございます。 申し訳ないですが問題の番号が違います。 66番です 固定費を・・・・というもんだいです。

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