• ベストアンサー

国語 文法 格助詞

格助詞は主に体言につく、ということは知っているのですが、体言以外にくっ付くときはどんな時ですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

こんにちは。7/20のご質問ではお返事を有難うございました。 1.動詞の活用語 (1)連体形: 例: 「飛ぶが如く」 動詞「飛ぶ」の連体形+比較を表す格助詞「が」 「勉強するのは楽しい」 この「の」は動詞の準体用法で。動詞を名詞化する格助詞です。 (2)連用形: 例: 「魚を釣りに行く」 動詞「釣る」の連用形+目的を表す格助詞「に」 2.助動詞の活用語: 例: 「飛んだが如く」 「だ」は過去を表す助動詞「だ」の連体形です。 「勉強しないのは楽しい」 「ない」は否定の助動詞の連体形です。 3.引用文: 「言う」「思う」などの引用文をつなぐ働きの格助詞「と」は、文・節・句なども接続することができます。 例: 「彼は、明日晴れたら出かける、と言った」(文) 「彼は、明日晴れたら、と願った」(節) 「彼は、明日こそは、と思った」(句) などがあります。 以上ご参考までに。

565138
質問者

お礼

わかりやすかったです。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

noname#160411
noname#160411
回答No.2

もう一つ、「に」の「動作の目的」と「強調」の場合には連用形にも付きます。 洋服を買い「に」行く。←目的 食べ「に」食べる。←強調 「と」の「強調」も連用形に付きます。 あり「と」あらゆる

565138
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#57571
noname#57571
回答No.1

活用語の連体形に付いて準体言を作る場合です。 【例】 ・ウマい「が」一番! (^¬^ ) ・頼れる「の」は、アナタだけなの (ノ_<。)。。

565138
質問者

お礼

わかりやすい例です ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 助詞(終助詞)について

    次郎や、早く出発しよう。 この文章にある「や」はどうして終助詞なんですか? 格助詞にも「や・に・の・で・が・と・より・から・へ・を」で、 「や」がありますよね? 終助詞は文末に、格助詞は体言(名詞)につきますよね? この次郎っていうのは何詞ですか;?

  • 口語文法の格助詞と接続助詞の識別

    こんにちは いつもお世話になっています 口語文法の格助詞の説明にはよく、体言に接続と書いてありますが、例えば「に」などは活用語の連用形にも接続します。 接続助詞の説明は、活用語につくとあり、両者の識別で混乱します。 関連情報、文献等を教えてください よろしくお願いします

  • 格助詞 国文法

    鬼が唐より殿の部屋までで(を、に、が、から、より、と、の、へ、や、まで、で) が格助詞ということはわかるのでが、 石ころまで集めていったいどうするつもりなの。 の「まで」はなぜ副助詞なのですか?格助詞と副助詞の違いは格助詞を覚えればいいのではないのですか?

  • 格助詞と副助詞の見分け方

    口語文法の助詞ですが、副助詞にも格助詞にも「は」があったりしてややこしいです。明日テストがあるのですが、格助詞と副助詞を簡単に見分けられる方法を教えて下さい。あと、もしよければ、4つの助詞の種類わけの簡単な方法も教えて下さい。

  • 格助詞「が」に連動した体言止め

    上古の時代には、格助詞の「が」が使われている文章の体言止めが存在していたそうですので、それが「係り結び」なのではないか、と思いましたが、どういう訳で本居宣長氏がその「が」を格助詞の範疇に入れられたのでしょうか。 逆に係助詞「は」が使われている場合に終止形で結ばれていますので、 奇妙な気がしましたから、教えて下さい。

  • 「は」や「も」はなぜ格助詞ではないの?

    「は」や「も」を辞書で調べて驚きました。「格助詞」ではなく「係助詞」で分類されていました。私は「は」や「も」は「係助詞」であると同時に「格助詞」ではないかと考えました。その考えは妥当ですか?

  • 「の」は格助詞?

    助詞の「の」についての質問です。 格助詞は「が、を、に、へ、と、から、より、まで、で」の9種類としているところ(「の」は格助詞として扱われず)と、 「が、を、に、へ、と、から、より、まで、で、の」の10種類としているところがあります。 ちなみに9種類、としている書籍では「の」は並列助詞として扱われています。 グーグルで検索しても格助詞は9種類といっているところと10種類といっているところがあって、どちらが正しいのかわかりません。 このことについて詳しい方、ご教授いただければ幸いです。

  • 古文助詞,接続助詞,格助詞について

    古文助詞,接続助詞,格助詞について 助詞と接続助詞と格助詞がなんなのかわかりません! 3つの違いもよくわからないです… それにそもそもどういう時に使うものなんでしょうか? 猿にでもわかるように解説していただけると嬉しいです!

  • 格助詞の「まで」について

    中学生の国語の問題集で、 「8時間も列車に乗らないと、目的地にまで着かないのと彼女がきいた。」 という文章があり、 ここでの“目的地まで”の「まで」は格助詞となっていました。 副助詞で「まで」があるのは知っているのですが、 格助詞にも「まで」があるのでしょうか?? よろしくお願いします。

  • 格助詞「に」の接続

    対象、場所、時間等を表す格助詞の「に」は、体言または準体言接続ですよね。 でも、「目的」を表す場合にかぎり、この接続法則はあてはまらない、という考え方はあるのでしょうか? 古語でも口語でも、 「いざ給へ、出雲拝みに」、 「映画を見に行く」、 「何しに来たの」、 これらの「に」は、私には、連用形に接続していると思われるのです。 でも、格助詞「に」が「目的」を表す場合だけ例外的に連用形に接続する、というような文法的規則を聞いた覚えがありません。 「釣りに行く」の「釣り」は体言であると了解します。 でも、「魚を釣りに行く」の「釣り」は、動詞の連用形に思えるのです、違いますか? 動詞の連用形は、そのままの形で名詞に転成し得ますが、「出雲参詣に行く」とか「映画鑑賞に行く」とかでない、上記の場合の動詞の連用形が、転成名詞として機能しているとは、私には考えにくいのです。 「水見になむ行きはべる」の「水見」は名詞なのでしょうか? そんな名詞あるのでしょうか? 「県見」が名詞で、「花見」が名詞なら、「水見」という名詞も、作って作れないことはないでしょうが、不自然だと、私には思われます。 (そもそも、「水見に行く」の「に」は、「目的」なのかしら?「対象」なのか?) それとも、動詞は連用形である時点で、名詞に転成し得るという意味で、すでに「準体言」の資格を持っているのでしょうか? 文芸学専攻でしたもので・・・^^; 語学専攻のご専門の方にお答えいただけると有難く存じます。