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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:対数微分法)
対数微分法について
このQ&Aのポイント
- 対数微分法は、関数を微分する際に対数を利用する方法です。
- 絶対値の対数を求めることで、関数の導関数を求めることができます。
- ただし、絶対値の対数をとる際には定義域に注意が必要です。
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(1) log|y|を微分したらy'/yになるから もし、絶対値をとらないと、y≦0でlog(y)が定義できないので、未定義の点が孤立点じゃなくなってしまって、(2)の議論ができなくなってしまいます。 (2) もちろん、log|x|が出てきた時点でx≠0て条件が入ってしまっているので、対数微分法で単純に計算した時点では、x≠0での微分係数は分かっていません。(そもそもx=0で微分可能なのかどうかもわかってません) なので、対数微分法でいったん計算し終わった後で、改めて、x=0についてはどうなのか考えるわけです。 すると、元の関数 x / {(x+1)(x+2)^3} も 対数微分法で計算した(x≠0)での微係数 {-3x^2-2x+2)/{(x+1)^2(x+2)^4} も x=0で連続ってことがわかります。 てことは、x=0でも微分可能で(右微分係数と左微分係数が等しい)あって、その微分係数は、{-3x^2-2x+2)/{(x+1)^2(x+2)^4} にx=0を代入したものになるはず、ってことが分かります。 というわけで、答案としては、一旦、対数微分法で計算した後で、最後に、元の関数と、対数微分法で計算した微分係数が、ともに、x=0で連続、ってことに一言触れておくと完璧です。 ただ、普通はそこまでする必要はないと思いますが。
お礼
ありがとうございました。 詳しい解説、大いに参考にさせていただきました。 なんとなく、気持ち悪さが取り払われたかなと思います。