• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:対数微分法)

対数微分法について

このQ&Aのポイント
  • 対数微分法は、関数を微分する際に対数を利用する方法です。
  • 絶対値の対数を求めることで、関数の導関数を求めることができます。
  • ただし、絶対値の対数をとる際には定義域に注意が必要です。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.2

(1) log|y|を微分したらy'/yになるから もし、絶対値をとらないと、y≦0でlog(y)が定義できないので、未定義の点が孤立点じゃなくなってしまって、(2)の議論ができなくなってしまいます。 (2) もちろん、log|x|が出てきた時点でx≠0て条件が入ってしまっているので、対数微分法で単純に計算した時点では、x≠0での微分係数は分かっていません。(そもそもx=0で微分可能なのかどうかもわかってません) なので、対数微分法でいったん計算し終わった後で、改めて、x=0についてはどうなのか考えるわけです。 すると、元の関数 x / {(x+1)(x+2)^3} も 対数微分法で計算した(x≠0)での微係数 {-3x^2-2x+2)/{(x+1)^2(x+2)^4} も x=0で連続ってことがわかります。 てことは、x=0でも微分可能で(右微分係数と左微分係数が等しい)あって、その微分係数は、{-3x^2-2x+2)/{(x+1)^2(x+2)^4} にx=0を代入したものになるはず、ってことが分かります。 というわけで、答案としては、一旦、対数微分法で計算した後で、最後に、元の関数と、対数微分法で計算した微分係数が、ともに、x=0で連続、ってことに一言触れておくと完璧です。 ただ、普通はそこまでする必要はないと思いますが。

show1x
質問者

お礼

ありがとうございました。 詳しい解説、大いに参考にさせていただきました。 なんとなく、気持ち悪さが取り払われたかなと思います。

その他の回答 (2)

  • jlglg
  • ベストアンサー率32% (8/25)
回答No.3

一致の定理が背景です

show1x
質問者

お礼

参考にさせていただきます。

  • moumougoo
  • ベストアンサー率38% (35/90)
回答No.1

よく知らないのですが、 y = x / {(x+1)(x+2)^3} をぐっとにらんで、dy/dxはxの全領域で同じ有理関数になることがわかるので、ある領域で正しい有理関数が得られたら全領域でも同じ関数になる。という感じかなと思います。 (答えに絶対値が入ったりするのでしょうか?)

show1x
質問者

お礼

ありがとうございました。 雰囲気はつかめました。

関連するQ&A