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対数微分法について
例えばy=sinx^xなどという関数は両辺自然対数をとりますよね そのとき、左辺はlogyとなり 「両辺xについて微分したとき」左辺はy'/yとなりますが 「xについて微分なのになぜyがxの関数かのように微分されているのですか?」 考えられたことは、logyを微分したら、d(logy)/dy×(dy/dx)でlogy/dxと同じことになるので、d(logy)/dyは1/yですよね。ということは・・・?dy/dxはy'ということでしょうか?けどyっていうのはxという文字を含んでいませんよね・・・。 合成関数みたいな感じでしょうか・・・?合成関数って微分したら中身をさらに微分するけど・・・ y'ってやるとyの中身は・・・? などと混乱してしまいました。 アドバイスお願いします。
- Plz_teach_me
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>yっていうのはxという文字を含んでいませんよね・・・。 yという変数にはxが含まれていますよ。 現にあなたの例でも y={sin(x)}^x と書かれています。 xの値を変えると、それにしたがってyの値も変わるので、yはxの関数ということになります。 関数の記号としてf(x)というのもよく目にするでしょう。 たとえば y=f(x)={sin(x)}^x として、対数をとると log(f(x)) = x*log(sin(x)) 両辺微分して f'(x)/f(x) = log(sin(x))+x*cos(x)/sin(x) この書き方だとlog(f(x))がいかにも合成関数という感じですよね。 f(x)でなくyの場合も、やっていることは全く変わりません。 なんなら y(x) = {sin(x)}^x と書くともっとxの関数らしく見えると思います。 >y'ってやるとyの中身は・・・? yの中身を微分したものがy'です 余計に混乱するかもしれませんが、yをxで微分する過程を細かく見ましょう yは[f(x)=x]のxの中にyが入ったものとみなせます このときf'(x)=1ですね。またy=f(y)と書けます。 yをxで微分すると、合成関数の微分の要領で dy/dx = f'(y)*y' = 1*y' = y' となります。 dy/dx = y' そのまんま、当たり前の結果ですね。 この話がわからなくてもyをxで微分したらy'と書く。と覚えてしまえばそれでいいと思います。
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- adinat
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他の回答者様をおっしゃっていますが、何が何の関数になっているかをしっかり見極めることが大切です。yがxの関数になっているというのは、xを決めればyが決まるという意味。逆にxが分からないとyの値も決まらないというわけです。こういう状態のことをyはxという文字を含んでいる、というわけです。 対数微分法はe-log変換が苦手な人向けですが、別に対数微分をしなくても普通に合成関数でもできます。その場合は、 y=(sinx)^x=e^{x・log(sinx)} とやっておいて、あとは合成関数の微分法を使います。この手続きを簡略化したものが、対数微分法の公式なわけです。
お礼
なるほど~ こういう風にも変形できますよね ありがとうございました
- dq_playing_hard
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>なぜyがxの関数かのように微分 >yっていうのはxという文字を含んでいませんよね yっていうのはxの関数なのでは?
補足
xについての関数なのだから・・・ yにはxが含まれているということですよね・・ ありがとうございます!
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お礼
すみません、間違えて補足にかいてしまいました・・・。 回答ありがとうございました。
補足
なるほど、 分かったつもりにはなりました。 一応操作できるので、大丈夫ですね、ありがとうございました。